東京都立千歳高等学校山岳班OB会

掲示板 〜2015年〜

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たてしな - 32期ほんたお
2015-12-31 22:24:41

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たてしな2in1へスキーに出かけました。
実は雪が少ないので、行く直前に2泊を1泊に変えちゃったんです。
コースが少なく、ちょっと飽きてしまったのですが、帰るのがもったいない位、いい天気でした。
5月に登った蓼科山もクッキリでした。


Re:たてしな - 32期ほんたお
2015-12-31 22:26:27

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帰り道。少し雲が出てきましたが、
八ヶ岳、甲斐駒、富士山なども綺麗でした。

花立(大倉尾根) - 36期澤田
2015-12-30 20:44:30

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家事で家を出るのが朝9時になってしまいましたが家内と車で丹沢へ。渋滞が気になりましたが所々で巻き込まれつつも大倉に10時半過ぎに着き、13時まで大倉尾根を登ってみることに。登山道までに入る間は、無人で売られている野菜やみかんに目が行きノタノタと。しかし、アスファルトから山道に入るや否や、子供の頃田舎で日々数キロ歩いていた女房は颯爽と歩き始め、毎度のことですが、とにかく登るのが早く息も全然切れない。葉が落ちているため所々木々の間からの展望がよく、堀山の家に正午に着いたので花立まで足をのばしてみることに。次第に広がっていく展望を振り返りながら13時に花立着。車からはみえた富士山は雲に隠れていましたが南東の展望はよかったです。花立山荘で特製トン汁とおしるこを注文し、持参のおにぎりと昨日坂本君から頂いた干し柿を食べ、箱根方面の山腹のかなり上の方に白煙のようなものがみえたので山荘の方に尋ねたとところ小涌谷の湯気とのこと、恥ずかしながら今まで知りませんでした。13時40分に下山し始め15時20分に大倉着。道ばたで1袋100円で買ったみかんは、甘さと酸っぱさが混在していて実においしかった。はっさくも1袋100円で買いましたがこれは明日頂こうと思っております。

Re:花立(大倉尾根) - 36期澤田
2015-12-30 20:52:42

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花立からの大山、三ノ塔方面です。

Re:花立(大倉尾根) - 32期ほんたお
2015-12-31 22:18:45

花立も、かなりの回数行かれたのでは!?

小仏城山 - 36期澤田
2015-12-27 20:20:46

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本日、家内と小仏城山へ参りました。確か今年10回目になります。東はスカイツリー、南は相模湾がみえました。富士山は概ね雲に覆われていました。小仏駐車場から登り40分。ハイキングのレベルではありますが、こういう山が近くにあることに深謝しております。写真は少し斜めになっております。

Re:小仏城山 - 32期ほんたお
2015-12-31 22:17:17

年に10回は凄いですね。
私が、これまでに10回以上行った山...
たぶん塔ノ岳くらいでしょうか...

坂本君(36期) - 36期澤田
2015-12-30 07:33:50

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仕事納めの帰宅途中、久しぶりに坂本君に会いました。相変わらず忙しそうです。

Re:坂本君(36期) - 32期ほんたお
2015-12-31 22:15:46

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よろしければ、メールアドレスをお知らせ頂けるようにお伝え下さい。
#この掲示板ではなく、私にメールして下さい。



鍋割山 - 36期澤田
2015-12-23 19:30:28

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12月23日、7時半頃川崎インターから東名に乗り大倉の駐車場に8時半に到着し、西山林道〜後沢乗越経由で鍋割山へ。頂上手前から小雨となり、想定はしていましたが遠方は概ね雲に隠れていました。山頂では雨で外で食事をとりにくいためか、鍋割山荘内はかなりの賑わいで、ただ小屋の方に尋ねたら「鍋焼きうどんは今なら5分でできる」とのことだったので頂くことができました。年初、同じ道を歩いた際にあまり長く思わなかった西山林道が、今回は「長いな」と思いつつ、14時過ぎに大倉に着きました。

Re:鍋割山 - 36期澤田
2015-12-23 19:35:21

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二俣付近、四十八瀬川の河原。昔、この辺でテントをはったような。。。

Re:鍋割山 - 32期ほんたお
2015-12-23 23:53:23

今日は雨予報でしたが、行かれたのですね。
精力的に登ってますね!

私も以前に二俣を通った際、昔のテン場が何処だったのか分かりませんでした。


Re:鍋割山 - 36期澤田
2015-12-25 22:07:17

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振り返ってみますと今年の秋は晴れなかった時が少なくありませんでした。
大菩薩峠:5月の連休に登った際はこの方向に富士山がみえたのですが、この時(秋)は雲に隠れていました。

Re:鍋割山 - 36期澤田
2015-12-25 22:10:39

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本仁田山(奥多摩):はとのす駅横の公営駐車場に車をとめ2時間かけて登りましたが、雲で覆われ山頂からは何もみえませんでした。山頂はあまり広くありませんでした。

Re:鍋割山 - 36期澤田
2015-12-25 22:28:23

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陣馬山:山頂からはほとんど何もみえませんでした。

Re:鍋割山 - 36期澤田
2015-12-25 22:30:14

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今熊山(八王子市)山頂:結構な雨で

Re:鍋割山 - 36期澤田
2015-12-25 22:43:07

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勿論このような時もありましたが。

Re:鍋割山 - 32期ほんたお
2015-12-27 15:34:24

たくさん行っていれば、雨にも遭いますよね。
でもやっぱり、天気がいい方が楽しいですね。
来年は、どうですかね。
投稿を楽しみにしています。


Re:鍋割山 - 36期澤田
2015-12-27 20:18:17

ご返信ありがとうございました。年末年始、時間がとれればどこかに行こうと思っており、その際には投稿させて頂きます。
百蔵山(大月) - 36期澤田
2015-12-22 21:50:00

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12月20(日)、10時過ぎに中央高速に乗ったところ、すいていたので大月まで足をのばし1年ぶりに百蔵山へ。11時半頃に歩き始め12時半に頂上に着き、富士山を眺めながら昼食。14時前には下山いたしました。

Re:百蔵山(大月) - 32期ほんたお
2015-12-23 23:49:51

富士山は綺麗に見れていいですね!


Re:百蔵山(大月) - 36期澤田
2015-12-24 22:41:05

雪面の一部が陽の光に輝き圧倒されるような美しさでした。
12月OB会山行(丹沢全山縦走PartV大山集中) - 32期ほんたお
2015-12-19 19:29:29

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http://chitosesangaku.web.fc2.com/201512-ooyama/index.html

各班の報告や写真を多数掲載しています。
是非、ご覧下さい。

ヤビツ峠班 - 28期ヒラキ
2015-12-19 18:16:18

釜田班は、ヤビツ峠からイタツミ尾根を登るお手軽コース。秦野駅からバスでヤビツ峠まで上がってしまう。
釜田さんは本日、東京駅から新幹線とロマンスカーを使って到着しており、大人のゆとり山行を楽しんでいる。
蓑毛で数人が降りた他は、満員のまま臨時バスはヤビツ峠への細い舗装路を登っていく。ヤビツ峠のバス停には、立派なトイレができており、駐車場も整備され、バス停はロータリー式の専用スペースになっていた。当時は林道の広がった隅にバス停標識がぽつんと立っていただけで、こんな処にバスが来るのかと訝ったものだったが、当時よりもヤビツ峠は賑わっている証になっている。

9時半過ぎにバス停を出発、少し登ったところが見晴台になっていて、駿河湾が一望できる。途中にも丹沢主脈と富士山を眺望できる場所などがあり、開けた明るいハイキングコースになっている。昔の暗い樹林帯をトボトボ登っていたイメージと大分ギャップがあったが快晴の下を快調に登り、30分間隔で休憩を採り、2ピッチ半で到着。頂上は人で溢れかえっていた。阿夫利神社奥の院に参拝したところで、先行していた中杉さんに出会うことができた。
奥の院周辺は霜解けのぬかるみもある上に、人が多いため座る場所も無いため、後続の桐山・本垰班と合流して、昼食を採れる場所を探す。電波塔下に乾いた草地に少し空きスペースを見つけてザックを下す。ここからは、表尾根と富士山が良く見える。富士の右には南アルプスが遠望できる。
程なく、桐山さんと本垰さんが到着。昼食を採って人混みから脱出することにする。
見晴台に向かって下るが、ここも明るく開けており、厚木・秦野の町と駿河湾を眺めなら下ることができる。立ち枯れという状態の木は見かけなかったので、樹林帯を大規模に伐採したのかと思う。
見晴台から日向薬師に下る途中では、下社がはっきりと見え、護摩の煙が立ち上っているのも見えた。
伊勢原青年の家手前の林道に出た処で、宿に電話を入れて迎えを依頼。30分ほど下ったキャンプ場で迎えを待ちながら、晩酌用ウィスキーの味見をする。
車は日向薬師を経由して七沢温泉に到着。宿の前の縁台に小堀さんが座っており、見晴台から下社経由男坂を下り、スクーターで日向薬師から合流した本垰さんと合わせ、全員無事到着。
3年越しの丹沢全山リレー縦走も無事完結。温泉で汗を流して、打ち上げの宴会に臨む。

鄙びた宿という以外には表現のしようが無い宿だったが、露天風呂と夕食の獅子鍋は良かった。しかし、12月の土曜日という時期で選択肢が限られており止む得ないところではあったが、高い宿代・夕食代だった。反省。

EV - 32期ほんたお
2015-12-19 15:17:18

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セミコンジャパンという半導体製造関連の展示会にテスラモーターズの電気自動車が展示されていました。
エンジンがないので、エンジンルームもトランクになっていって、室内も広いです。
250km/h出るそうです。980万円。どなたかおひとつ如何ですか?
丹沢雪化粧 - 32期ほんたお
2015-12-19 15:12:08

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12/18(金)の丹沢。
雪化粧したようです。

電車が渋沢駅に着いた時 - 25期 キリヤマ
2015-12-16 21:57:39

電車が渋沢駅に着いた時、大倉行きのバスは無常にも出発したところだった。
どうにも間が悪いが、こういう時こそ慎重に行動しなければ、ましてや
一人の山旅である。幸い風は強いが良く晴れてくれた。タクシーにて
大倉へ。先のバスで到着していた6人パーティーと単独の男性、これだけが
大倉尾根に入る。金曜日はさすがにすいている。塔が岳山頂まで4時間を予定していたが
10:05バス停発で13:20山頂着、所要時間3時間15分、我ながら上出来であった。頂上はさすがに寒く、すぐに尊仏山荘に入るが、晩飯までたっぷり4時間ある。
持参したウイスキーが無くなる頃ようやく日没。外はすでに氷点下、ここで大型ストーブに火が入る。今日の宿泊客は7人とのこと、翌日の土曜日の予定は70人だそうで
さすがに忘年山行最盛期である。隣の鍋割山荘では500パイの鍋焼きうどんが出るだろうと皆で盛り上がる。とにかく明日12月5日昼の12時までに大山山頂に着けば良いのだ。丹沢全山縦走計画も足掛け3年、ヤビツ峠まですでに終え、ヤビツ〜大山〜
伊勢原登山口までを残すのみとなっている。つまり塔が岳から表尾根経由のヤビツ峠までは重複してしまうが、なぜか山伏峠に入った時からフィナーレは尊仏〜表尾根〜ヤビツ〜大山と決めていた。犬越路から塔が岳までの一番大変な所を31期の釜田君にやってもらい、いわばキセル全山ではあるが明日すべてが完結する。早いが午後8時就寝。翌日も快晴、日の出とともに富士山が朝日に染まってゆくのを眺め7時15分山頂発。今日の肝は
三の塔と大山の登りで、とりあえず三の塔を目指して表尾根を快調に進む。三の塔から二の塔を経てヤビツ峠に下るが思っていた以上に標高を下げていく。どこまで下ってゆくのかと心配になった頃ヤビツ峠に通じる舗装道路にでた。舗装道路を歩くこと20分でようやくヤビツ峠のバス停に到着、10時20分。約束の12時までにはあと1時間40分あるが550メートルの標高差を上り返さなければならない。いったんバス停に出て気が緩んだものをもう一度持ち直せるか心配だ。そういえば高校1年の時の春山では大山の登りで大いにバテた事を思い出す。まあ焦ってもしょうがない、ゆっくり登りだすがピッチは上がらない。なかば諦めかけた頃下からの登山道と合流し人並みに押されて大山山頂に到着、皆と落ち合うことができた、11時45分であった。
後で知ったことであるが、36期の澤田君と表尾根のどこかですれ違っているはずで、しかも彼は差し入れを持っていたとの事、大変惜しまれる。

12月丹沢全山縦走PartV大山集中 - 26期 ナカスギ
2015-12-16 21:56:07

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丹沢全山リレー縦走パートVは大山集中登山もありとのことで今回、蓑毛から大山を目指した。
小田急沿いに住む私にとって年に何回か行く大山だが蓑毛から辿ったことはなかった。
この日は臨時ヤビツ行きバスは満員だったが蓑毛で降りたのは私だけだった。
大山表参道のような華やかさは全くなく、ひっそりとしたコースだ。裏参道と言われるだけあって首なし地蔵や石段など所々で歴史を感じさせてくれる。十六丁目で表参道に交わるまで3人に会っただけで、表参道のこの日の混雑ぶりとは縁がないルートだ。予定より1時間半も前に着いたので混雑していたが、たっぷり大山山頂を味わった。この日は快晴で眺めがよく富士山はもちろん江の島、房総半島。真鶴半島、伊豆半島、大島等々。皆さまとも無事に会えH氏やK氏からいただいた酒の旨かったこと。あとは七沢温泉で温泉と宴会、楽しいひと時でした。
パートTは途中参加で途中撤退であったが機会があれば全山踏破も・・・


丹沢全山縦走完踏に寄せて - 20期 小堀一政
2015-12-13 00:06:34

そもそも丹沢全山リレー縦走の企画は、‘08年新生OB会発足以降
場当たり的に散発で企画されたものを、目標を持ったものとすべく企画
担当を中心に幹事会で年間スケジュールを立て‘12年の第2回の総会
から始まりました。各幹事から出された案のなかより‘11年から継続
挑戦中の黒部川下の廊下及び千歳山岳班員の心の故郷である丹沢全山縦
走をと言うことで、それをメインに立案されました。
黒部は4年前から毎年企画されましたが自然との折り合いがつかず
‘14年秋に4回目にしてやっと歩くことが出来ました。
 もう一つの丹沢全山縦走は会員の体力と対ヒル対策等から全行程を
3分割し季節は降雪前とし、翌‘13年ウン十年前と違い各所に整備さ
れた小屋のある山伏峠から犬越路のパートTを歩きました。パートUは
縦走路の犬越路迄とそこから塔ヶ岳迄のアルバイトの厳しさから手を挙
げる会員が現れず挫折感が強まる中、その年の有志の新年の集いで31
期のK会員が参加表明、神の川側から登りだしその日は日没後に蛭の
小屋着、その日はクリスマスイブで宿泊者は彼のみだったとの事、HP
に報告された夜景の写真が印象深い。翌日は塔ヶ岳からの下山ではなく
表尾根をヤビツ峠にへッドランプ装着で到着、東京電機大山岳部卒の実
力を存分見せてくれた。パートVは大山集中という形で先日行われ、大
山麓の七沢温泉で打ち上げが行われこの縦走T、U、Vの成功を祝った。

エピソードT 山伏峠への上り歩き始めたところで靴底がパックリ、車
送迎役26期N会員の車中にたまたま有った予備の登山靴で事なきを
得た24期T会員
エピソードU ヤビツ峠への下りでそれまで飲み続けた結果か、はた又
 酒が切れたか?峠とは反対側の宮ヶ瀬方面への林道を30分程進んだ
時間違いに気付き、暗くなった夜道を戻りバス停に辿り着いたK会員
(でも貴方は偉い、単独で踏破したのだから)

仏果山・高取山 - 32期 ほんたお
2015-12-12 23:54:55

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大山集中登山の翌日は、東京への直登ルートを目指す本隊と分かれ、宮ヶ瀬湖
方面へと進む。このまま帰るのはもったいない。さりとて厳しい山へ登るほど
体力バッテリーは残っていない。比較的楽で眺望も得られる仏果山に行くこと
にする。

宮ヶ瀬湖畔の駐車場にスクーターを停め、杉と雑木林の混在する登山道へ入る。
緩やかな登りで、よく整備されているので歩き易い。丁度紅葉が真っ盛りで美
しい。最後の急登を登り切って尾根に出で、アップダウンを何度か繰り返して
仏果山に着く。山頂にある10m程の展望塔に上がると、樹に遮られることもな
く360度の展望を楽しめる。東は関東平野、西は大山から蛭ヶ岳と眺望が広が
るが富士山だけが見えない。それを除けば低いが、ほぼ大山の眺望に近い。

来た尾根を戻り、更に少し進んで高取山にも寄る。ここにも同様の展望塔があ
るが、仏果山とほぼ同じだ。こちらの方が宮ヶ瀬湖が良く見える。
もうお昼だが、行動食には手を付けずに下山後の食事を楽しみに下る。
やはり足には相当きている。辛いが、何とか下り切る。

09:40 登山口
11:10 仏果山 11:30
12:00 高取山 12:10
12:55 登山口

宮ヶ瀬湖畔園地へ寄り、ノンアルコールビールで一人乾杯、キノコ蕎麦が美味
しかった。ここには30mを越えるクリスマスツリーがあり、電飾がもの凄く飾
り付けられている。夜はさぞや綺麗なのだろう。
おそらく、これが今年の登り納めになるだろう。
丹沢としては充実した山行となり、大満足できました。


Re:仏果山・高取山 - 32期 ほんたお
2015-12-12 23:56:05

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高取山からの紅葉と宮ヶ瀬湖


Re:仏果山・高取山 - 32期 ほんたお
2015-12-12 23:57:56

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宮ヶ瀬湖畔園地のクリスマスツリー
大山 - 32期 ほんたお
2015-12-12 23:47:55

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前日に忘年会があったので寝坊には気を付けていたが、無事に起きることがで
きた。さあスクーターで出発!しようとしたら、いくらセルを回してもエンジ
ンがかからない。ついにバッテリーを使い切りセルモーターが回らなくなる。
これから電車に切り替えては確実に集合時間に間に合わない。寝坊には気を付
けていたが、こんな落とし穴はあろうとは...
諦めずにキックペダルでトライすると、ブスブスといいながら何とかかかった。
良かった。本当に焦りました。

予定より20分遅れで、大山登山口を出発。遅れを取り戻すためにケーブルカー
に乗ろうかとも思ったが、まだ動いていなくて行列が出来ていたので、何とか
自分の足で取り戻すしかなさそうだ。登りは女坂を取る。こちらも十分に階段
の連続だが、赤や黄色の紅葉が癒してくれる。
下社から表参道を離れて、ぼぼ水平の道で見晴台を目指す。人はグッと減った。
見晴台からは、関東平野の眺望が開ける。山頂も見えている。がまだまだ高度
差がある。ここからは徐々に傾斜がきつくなる。高度が増すにつれ、眺望も良
くなる。結局10分遅れで山頂に到着。既に到着していたナカスギさん、ヒラキ
さん、カマダさんに合流。ほどなくして一番長い道程をこなしたキリヤマさん
も到着し全員が揃った。

天気に恵まれ、全方位で素晴らしい眺望だ。丹沢縦走路が塔、丹沢山、蛭ヶ岳
へと続いている。その向こうは見えないが、そのバックに大きな富士山が構え
ている。

各自昼食とし、自分は暖かいラーメンで温めたが、焼酎で中から温めている隊
員も居た。日向薬師へ下る本隊と再び分かれ、リレー縦走の最後の区間である
大山からケーブル駅バス停へ向けて下る。やはり下りは足にひびく。
下社では、1杯100円で振舞われていた、もみじ汁(豚汁)で体を温める。いよ
いよ男坂、連続する階段下りとなる。ここを20Kgを優に超えるキスリングを背
負って下ったとは、今となっては大したものだと考えてしまう。
足がガタガタになる頃、ようやくケーブル駅に着く。ここからは、両側にお店
が並ぶ参道をゆっくりと下る。現役の時は、最後の力を振り絞り駆けるように
抜けて行ったものだ。そして、バス停に到着。

丹沢全山縦走春山合宿の路を辿る山伏峠から大山登山口までの3年越のリレー
登山が完成しました。自分自身は、最初と最後だけのキセル参加でしたが、間
の中核部をつないで頂いた先輩方に感謝です。

08:20 大山登山口
09:20 下社 9:30
09:55 見晴台 10:05
11:15 唐沢峠分岐
11:40 大山山頂 12:30
13:20 下社 13:40
14:20 大山登山口(大山ケーブル駅バス停)

ここよりスクーターで日向薬師に向かい本隊と合流、七沢温泉中屋旅館に入る。
ここでコボリ会長とも合流し全員が揃いました。
露天風呂で汗を流し、しし鍋に舌鼓を打ち、美酒で乾杯をする。日帰りチーム
が引き上げ、部屋で延会となったが、疲れのためか飲み過ぎか、意外と早くに
ぐっすりと寝てしまいました。

お詫び - 36期澤田
2015-12-08 21:25:24

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12/5、予定していた所要がドタキャンになり、差し入れの饅頭持参で表尾根を登っておりましたが、眺望にみとれたり、パーティで下りられてくるという先入観があったこともあり、(おそらく)行き違いになってしまったようで申し訳ございません。

写真を添付いたします。
塔ノ岳からの富士山です。

Re:お詫び - 36期澤田
2015-12-08 21:27:10

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大山方面です。確か三ノ塔から撮りました。

Re:お詫び - 36期澤田
2015-12-08 21:29:16

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大倉尾根横にいた鹿です。

Re:お詫び - 32期 ほんたお
2015-12-12 21:14:59

そうだったんですか!?
それは残念でした。
大山に来てくれても良かったのに。
でも、天気も良かったし、快適な山歩きを楽しめたことと思います。

速報:丹沢全山縦走リレー完了 - 32期 ほんたお
2015-12-06 18:08:14

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行って来ました。参加者は、
 表尾根班:キリヤマ
 ヤビツ峠班:ヒラキ、カマダ
 蓑毛班:ナカスギ
 表参道班:ホンタオ
です。
2015年12月5日12時前に、全員が大山山頂に集合しました。


Re:速報:丹沢全山縦走リレー完了 - 32期 ほんたお
2015-12-06 18:22:53

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最後の区間はホンタオが受け持ち、
男坂の石段をゆっくりと駆け下り、大山バス停に到着。
3年越で山伏峠から大山がつながりました。
丹沢全山リレー縦走の完成です!

詳しくはHPでの報告をお待ち下さい。


Re:速報:丹沢全山縦走リレー完了 - 32期 ほんたお
2015-12-06 18:29:43

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その後、七沢温泉にて汗を流し、
コボリ会長も駆けつけて祝賀会を開催。
しし鍋を美味しく頂きました。



Re:速報:丹沢全山縦走リレー完了 - 32期 ほんたお
2015-12-06 18:37:52

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天候に恵まれ、素晴らしい眺望で、最高の集中登山となりました。
山麓では紅葉が盛り。
雲ひとつ無く、富士山もバッチリ。
蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳と続く縦走路。
相模湾と江ノ島方面。
(写真を貼ります)

無題 - 17期 山田英暉
2015-11-24 00:37:46

11月16日 高水三山
 9月以来2ヶ月間は山を歩ける状態ではなかった。この間、風邪で寝込んでしまったり、娘がゼロ歳と2歳の二人の孫娘を連れて2ヶ月間の里帰りをして来たので孫守に精出していたりで、山に行ってきますとはとても言いだせないでいた。
 ところが、先週、娘たちが帰って自由の身になれたのである。
 久し振りの山歩きに選んだのは、奥多摩の御岳から高水三山に入り軍畑に抜けるホームグランド。ただ、今回は歩き方を変えてみた。病み上がりの高齢者として歩幅を数センチ小さくし、30分に3〜4分の休みを入れることにした。所要時間は4時間40分と標準時間の4時間10分に比べ1割方増加したが、身体への負担は相当に軽い。これからはシルバー登山らしくこの歩き方を身につけてみようと思った。
 今回は天気の良い日を狙って出掛けたので眺望は抜群だったが、高水三山クラスの山では多摩の山しか見えない。
 
(追伸)
 12月の初めの丹沢縦走最終コースの計画に是非とも参加してセンチメンタルジャーニーをやりたいところだが、残念ながらどうしても岡崎に行かなければならないのでご無事での完走と盛大なコンパをお祈りしています。


Re:無題 - 32期 ほんたお
2015-12-04 16:38:08

丹沢縦走最終コースには6人が参加します。
既にキリヤマさんは本日から塔ノ岳に入っています。
完走を目指します!

3連休 - 32期 ほんたお
2015-11-23 10:32:29

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3連休、初日は天気も良く、丹沢の向こうに冠雪した富士山も見えました。が、その後はパッとしませんね。




Re:3連休 - 32期 ほんたお
2015-11-23 15:28:25

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町田(芹ヶ谷公園)にも紅葉がやってきました。


潜水艦二景 - 32期 ほんたお
2015-11-08 15:05:13

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海上の潜水艦と陸上の潜水艦
海上に出ているのは全体のほんの一部であることがよく分かります。
潜水艦ってチョーでかいです。

- 32期 ほんたお
2015-11-08 14:33:46

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広島の呉に帰省しました。
呉の方が秋が進んでいました。
左上
街中のイチョウは黄色く色づいています。
背後の山は呉の最高峰、灰ヶ峰(737m)です。
右上
山歩き再開の端緒となった三角山。本当の名前は天狗城山(293m)。
OB会が開かれた2008年秋に帰省の際、前々から気になっていた三角山に登ってみたら気持ち良かった。
左下
車で休み山(497m)へ登る途中、音戸の瀬戸公園(200m)からの眺め。
最近できた第二音戸の大橋の向こうに初代音戸の大橋が見えます。
右下
休み山山頂からは霞んでしまい眺望はイマイチ。
所々で真っ赤な紅葉が綺麗でした。


Re:呉 - 32期 ほんたお
2015-11-08 15:02:51

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用事で広島市内へ。原爆ドームの横を通りました。
呉の「アレイからすこじま」へ。潜水艦や護衛艦が間近で見られます。
夜は屋台が出ます。おでんとラーメンが多いです。
お好み焼きも沢山食べました。
写真はありませんが、おでんにもスジ肉がありますが、
お好み焼き屋さんにも必ず「スジ肉煮込み」があります。美味しいです。

ご近所の高尾山 - 32期 ほんたお
2015-11-03 16:30:46

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とても清々しい天気なので、自転車で近所の高尾山へ。
こんな感じのところです。山と言えるほどではありません。
山頂はビル(東工大)の向こう側です。

12月山行のご案内丹沢全山縦走PartV大山集中 - 32期 ほんたお
2015-11-01 16:58:53

丹沢全山縦走PartV ヤビツ峠→大山
2008年10月25日以来7年ぶりの大山で、丹沢全山(リレー)縦走も今回のPartV
で完結となります。

 PartT:2013年12月7日-8日 山伏峠→菰釣山→畦ガ丸→加入道山→大室山→山
 伏峠(→用木沢→西丹沢自然教室)参加者:24期 角田、25期 桐山、26期 中杉、
 28期 平木、32期 本垰
昨年の、
 PartU:2014年12月24日-25日 (神ノ川ヒュッテ→)犬越路→檜洞丸
 →蛾ヶ岳→丹沢山→塔が岳→表尾根→ヤビツ峠(→蓑毛)参加者:31期 釜田
と引き継ぎ、遂に今年の
 PartV:ヤビツ峠→大山(12時山頂集合の集中登山形式)
 →阿夫利神社下社→男坂→大山ケーブル駅バス停
の完結編を企画することができました。

山行に参加した会員諸氏の頑張り、特に、角田さんの久々の山行参加での盛り上がりと、
クリスマスイブを蛭ヶ岳山荘で過ごした釜田さんのストイックな姿が印象に残っています。

今年はクライマックスを一層盛り上げる企画として、
T 12/4-5に大倉→大倉尾根→塔ノ岳(尊仏山荘泊)→表尾根→ヤビツ峠のプレ山行
U 12/5 大山下山後に広沢寺、七沢、別所、飯山など大山東部にある温泉宿での祝賀会(忘年会)
を予定しています。
是非、多くの会員諸氏のご参画をお願いいたします。
12/5の宿泊予約の都合がありますので、祝賀会参加のご連絡はお早めにお願いいたします。

なお、12/5の祝賀会のみ、新型車両が投入された大山ケーブル往復や、一部山行参加
なども歓迎です。

12/4-5のプレ山行については、日暮れの早い初冬のロングラン山行でもあり、参加条件として、
大倉尾根の標高差1200m、歩行距離12.5km、コースタイム3時間40分を、休憩を含め6時間以内で
登れること、12/5 表尾根 約3時間+イタツミ尾根経由大山-下社-ケーブル駅バス停の4時間
 計約7時間の縦走が可能であることとさせていただきます。
プレ山行参加ご希望の方は、最近の山行記録等を自己申告願います。山行リーダーが参加可否
について最終判断をさせていただきます。
なお、ご参加いただいた場合でも、体調不良や2日間の継続登山が過負荷になるとリーダーが
判断した場合は、途中で下山をお願いします。

下記から、ご希望のコース番号を選んで申し込み下さい。
 コース1. 12/5 大山集中登山(希望の入山・下山コース)
 コース2. 12/5 大山下山後に広沢寺、七沢、別所、飯山など大山東部にある温泉宿での祝賀会(忘年会)
 コース3. 12/4-5に大倉→大倉尾根→塔ノ岳(尊仏山荘泊)→表尾根→ヤビツ峠のプレ山行
 コース4. その他(途中部分参加など)
その後、参加予定者にて詳細を相談します。

参加申し込み・問合せ先:
  28期 平木
  m-hiraki@wine.plala.or.jp makoto.hiraki@gmail.com
  (メールアドレスの@を半角@へ置き換えてください。
   念のため、両方のアドレスへご送信お願いします。)

多くの方々の参加をお待ちしています。ふるってお申し込み下さい。
以上

北海道マラソン - 32期たての
2015-10-28 23:27:09

皆様お久しぶりです。
同期のほんたおさんはかなり山に没頭されていて頭が下がる思いです。こちらは札幌に居た頃は山も登ったのですが、東京に来てからはなぜか山からは遠ざかってます。
さて、2ヶ月ほど過ぎてしまいましたが今年も北海道マラソンを走ってきました。タイムは4時間54分と、昨年よりも10分近く遅くなりましたが時間制限にひっかからず何とか完走できました。
先日全員の記録が載った北海道新聞が送られてきましたが、そのなかに24期こぼりさんのお名前がありました。小生よりも9年年上ですから66才と推定しますが、なんとタイムは4時間29分とのこと。
小生の場合66才になってフルマラソンを走れるかどうかさえ危ういところです。こぼりさん、マラソンのトレーニングの秘訣など投稿されませんか?是非お願いします。
小生の次のフルマラソンは来年2月の東京マラソンです。今年のはハズレでしたが今回ラッキーにも当たりました。因みに大阪、神戸、京都は全てハズレでした。東京マラソンはこれらよりもずっと倍率が高いのですが不思議です。宝くじは
当たらないのに・・
ではまた^^

Re:北海道マラソン - 32期 ほんたお
2015-11-01 11:58:03

頑張ってますね。
私には42kmを走ることに方が信じられません。山は10km程度をのんびり歩くだけですから。
東京在住で東京マラソンを引き当てるのは何か持ってますね。
また壮行会か慰労会をやりましょう!


会津磐梯山 - 32期 ほんたお
2015-10-18 17:30:45

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2015年10月12日、会津磐梯山(1,816m)に行ってきました。

社員旅行で会津に一泊で行き、折角の三連休だったので延泊して行きました。
前日は郡山へ向かう途中の磐梯熱海駅で離脱、足湯に浸かって猪苗代に戻る電
車を待つ。宿は猪苗代登山口の近くのペンション。まだ時間が早いので歩いて
向かったが、思ったより遠く、最後は上り坂となり1時間ほどかかってしまっ
た。夜は、また雨が降り、明日の天気が心配になる。

今日は表から裏磐梯へ抜けるルート。まあまあの長丁場なので、出来るだけ早
く出たい。明るみ出すと同時に宿を出発。スキー場まで行き、宿のご主人に教
えてもらった通り、登山口まで行かずにスキー場をそのままズンズン登る。振
り返ると猪苗代湖が低くなっていく。天気は良さそうだ。

1つ目のリフトを越えた辺りで、ソロの若者に抜かれる。凄い早い。(後にす
れ違うが、同じコースとのことだが、3.5時間の間に1時間以上離された感じだ)
更にリフトを1つ分ススキの斜面を上がりスキー場の上まで来ると、山道にな
る。磐梯山を間近に望む。中腹辺りは紅葉真っ盛りで素晴らしい。赤埴山を巻
き、磐梯山を東に回り込み沼ノ平へ。南からの山容とは全く異なり、東側は鋭
く切れ落ちている。更に北へと回り込むと、北方の桧原湖、吾妻連峰が姿を現
す。ここからは南へ戻るようにして高度を稼いでゆく。

弘法清水には2軒の小屋と冷たい湧水がある。この水は冷えていて、とても美
味しい。山頂まで30分という位置に水があるので、あまり多くの水を担がなく
てのよいので助かる。ここで八方台からのルーツと合わさる。このルートは山
頂まで2時間10分という最短で、とても多くの登山者が入っている。ここまで
は2パーティにしか遭っていないが、この先は、渋滞するほどの人混みだ。

山頂も凄い人出だが、天気にも恵まれ360度の眺望が素晴らしい。猪苗代湖と
那須連峰、安達太良山、西吾妻山、裏磐梯に点在する湖沼。しばし眺望を楽し
みながら昼休憩とする。

下山は裏磐梯を目指すが、しばらくは人気の八方台へのルートとなるため、混
雑ルートを進む。途中で裏磐梯へのルートと分かれると、ほとんど人は居なく
なる。落ち葉を踏みしめながらの静かな山歩きとなる。
急な山道を下り切ると銅沼(あかぬま)となり、全く様相の異なる磐梯山と櫛
ヶ峰を裏か望み、大迫力の爆裂火口を間近に眺められる。

ここからは、なだらか下りとなり、スキー場の中を通り林道を下ると、バス通
りに辿り着く。更に車道を10分ほど進み、五色沼の遊歩道に入る。周りは観光
客ばかり。いくつもの青い湖水を湛えた沼を過ぎ、五色沼入口に到着。

05:30 宿
05:40 猪苗代登山口
07:00 天の庭(一合目)
07:30 赤埴山(二合目)分岐
07:45 沼ノ平
08:15 天狗岩(三合目)
08:45 弘法清水(四合目) 08:55
09:20 磐梯山(五合目)09:50
10:10 弘法清水(四合目)
11:15 分岐(中ノ湯)
11:55 銅沼 12:20
13:00 裏磐梯登山口
14:15 五色沼入口

バスで猪苗代駅に。ここで麦酒と喜多方風ラーメンでエネルギー補給。
更に郡山で補給して帰京した。

天気に恵まれ、秋の山歩きを楽しめました。


Re:会津磐梯山 - 32期 ほんたお
2015-10-18 17:36:49

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西吾妻山と吾妻連峰。
手前には桧原湖、小野川湖、秋元湖。
その手前は爆裂火口。


Re:会津磐梯山 - 32期 ほんたお
2015-10-18 17:39:00

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安達太良山。
手前は櫛ヶ峰。


Re:会津磐梯山 - 32期 ほんたお
2015-10-18 17:40:18

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猪苗代湖。
遠く那須連峰も。


Re:会津磐梯山 - 32期 ほんたお
2015-10-18 17:42:57

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銅沼からの爆裂火口。
櫛ヶ峰、磐梯山は裏側半分が吹き飛んだ様相。
山腹からは噴煙が。


Re:会津磐梯山 - 32期 ほんたお
2015-10-18 17:46:50

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五色沼からの磐梯山。
眺めは素晴らしいが、紅葉が始まった湖面にはボートが浮かぶ観光地。

OB会10月山行 〜雲取山〜 - 32期 ほんたお
2015-10-18 13:20:41

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2015.10.11-12 OB会10月山行(雲取山)の報告ページができました。

http://chitosesangaku.web.fc2.com/201510-kumotori/index.html

ご参照下さい。


9月OB会山行(奥秩父東沢釜ノ沢) - 32期 ほんたお
2015-10-17 16:55:52

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2015年9月19(土)-21日(月) 9月OB会山行(奥秩父東沢釜ノ沢) の
報告ページができました。

http://chitosesangaku.web.fc2.com/201509-higashizawa/index.html

写真と動画を掲載しましたのでご覧下さい!

会津 - 32期ほんたお
2015-10-12 17:47:26

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初日。猪苗代湖。
会津磐梯山をバックに湖面を往くカメ丸。
社員旅行です。


Re:会津 - 32期ほんたお
2015-10-12 17:49:42

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2日目。鶴ヶ城。白虎隊に涙する。
途中で社員旅行を離脱。

Re:会津 - 32期ほんたお
2015-10-12 17:54:15

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3日目。連休最終日。
会津磐梯山へ。表から裏磐梯へ。中腹は紅葉真っ盛り。昨日の雨が上がって良かった?
詳報は、また後日。
爺ケ岳〜鹿島槍ヶ岳 - 26期 中杉
2015-10-08 22:41:24

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爆弾低気圧のため縦走は止め,10月2、3日に扇沢から鹿島槍ヶ岳を往復してきました。富士山も望める360度の大展望が楽しめました。(冷池山荘付近からの鹿島槍ヶ岳)

Re:爺ケ岳〜鹿島槍ヶ岳 - 26期 中杉
2015-10-08 22:43:30

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鹿島槍ヶ岳南峰にて

Re:爺ケ岳〜鹿島槍ヶ岳 - 26期 中杉
2015-10-08 22:46:30

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鹿島槍ヶ岳北峰から剣岳を望む

Re:爺ケ岳〜鹿島槍ヶ岳 - 32期 ほんたお
2015-10-09 12:48:50

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天気好さそうですね!
ほぼ同じアングルの写真。3年前の8月上旬です。
後立山の盟主、鹿島槍ってカッコイイですよね!


奥秩父東沢釜ノ沢(初日) - 32期 ほんたお
2015-09-27 16:54:41

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塩山に各駅停車で集合。タクシーで西沢渓谷入口へ。
まずは遊歩道歩き。と戻ってくる方が、この先で事故があったようですよ、と
のこと。西沢渓谷への入口(車が入れる終点)にレスキューの車は数台停まっ
ていた。山道に入り、吊橋を渡った所で一般道を離れて東沢に入る。ここでレ
スキュー隊員とすれ違う。既に(たぶんヘリで)収容は終わったようだ。

東沢の右岸(左側)の河原を進むと岩壁に阻まれ、最初の渡渉となる。ここで
沢支度を整える。すなわち地下足袋+草鞋に履き替える。(草鞋装着は早過ぎ
たのだが)そこに岩装備の2人組が下りてきた。救助をしていて遅くなったの
で進むのは取り止めたそうだ。どうも事故者は最悪の結果だったらしい。

渡渉時の水位は膝位。水量は多いようだ。左岸を少し進むと現れる山道(踏み
跡)を進むとホラノ貝のゴルジュの入口となる。ここは泳がないと通過できな
いので、当然巻くことになる。高巻道からは、狭いゴルジュを豊かな水量でゴー
ゴーと流れ下る様子が垣間見える。

高巻道は、当たり前ではあるが、細く危なっかしい。滑ると数十メートル下、
という箇所もある。先の事故もこの辺りらしい。安全のため、早くも補助ザイ
ルを出す。この後も何度かザイルのお世話になる。

山ノ神(小さな祠がある)を過ぎて河床に下りる。ここからは沢歩きになる。
エメラルドグリーンの淵が美しい。が、淵が現れる度に渡渉となる。水量が多
く、時には股下まで浸かる。乙女ノ滝、東ノナメ滝、西ノナメ滝と左右から美
しい滑滝が注ぎ込む。どれも高低差は50mを越えるが、中でも東ノナメ滝は
300mの長さを誇る。

直進すると金山沢、右から合わさる釜ノ沢との出合。またまた太ももまでの渡
渉で入る。と直ぐに、水量豊かな魚止滝となる。滝の横のスラブを草鞋のフリ
クションと小さなクラックを手掛かりに上がり、落口へ立つ。更に滑滝を越え
ると、千畳ノナメとなる。滑床を何処でも歩ける。が、水量が多く、流れに入
ると飛沫が高く上がり体に降り注ぐ。そのため、端の流れの無い処を歩かざる
を得ない。想像していたより緩やかな流れの部分は短く、また傾斜を増して滑
滝が続く。

少し川幅が広くなり河原から一段上がった場所に平らでツェルトを張れそうな
場所があった。焚火跡も残っている。予定では、あと滝を2つ越えた広河原に
張る予定だったが、時間は既に4時半。ここに泊ることにする。なんとかツェ
ルト3張を張れた。快適に寝られそうだ。昨日までの雨で焚き木は湿っている
が、何とか火を点けられた。やはり沢泊の楽しみは焚火ですね。さすがにビー
ルは持ってこれなかったが、ウェイトパフォーマンスの良いウィスキーや日本
酒を、おつまみと焚火の明かりを肴に楽しんだ。

09:00 西沢渓谷入口
09:30 東沢入口(吊橋)
10:00 最初の渡渉地点
10:30 ホラノ貝のゴルジュ
11:35 山ノ神
12:35 乙女ノ滝
13:10 東ノナメ滝
13:50 西ノナメ滝
14:50 釜ノ沢出合
15:00 魚止滝
15:15 千畳ノナメ
16:30 ビバーク地点



Re:奥秩父東沢釜ノ沢(初日) - 32期 ほんたお
2015-09-27 17:07:15

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エメラルドグリーンの淵を往く
奥秩父東沢釜ノ沢(二日目) - 32期 ほんたお
2015-09-27 16:58:23

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翌朝は明るくなってから出発。直ぐに両門ノ滝の滝となる。東俣と西俣がどち
らも滝で一つの滝壺に流れ込んでいる。他では見られない眺めだ。その次のヤ
ゲンノ滝を越えると広河原に出る。川幅が大きく広がりゴーロの両側に原生林
帯が広がる。テント場、焚火跡が多数残っている。

ここからは樹林帯とゴーロ歩きが続く。しばらくすると川幅も狭まり沢歩きと
なる。傾斜も増し小さな滝が連続し、しばし沢登りを楽しむ。更に傾斜が増し、
だんだんと詰めが近づくが、それにしても長い。木賊沢(と思いこんだ)分岐
の左の沢を古びた矢印に従って右から高巻く。傾斜の増したガレ沢を詰めてど
んどん高度を稼ぐ。右にザレが現れ、いよいよ終点が近いことを告げる。もう
1ピッチで甲武信小屋に着きそうなので、昨日また裂けてしまったズボンをは
き変え、ボロボロになった草鞋も外す。初日に草鞋を早く付け過ぎたことが分
かる。前半は草鞋は不要、後半になるほど必要となった。

更に沢筋を進むが、ガレからザレとなり、急傾斜のため思うように進めない。
どう考えても正規ルートではないが、下りるのはより危険なので進むしかない。
ザレは危険なので樹林帯に入り、松やシャクナゲを漕ぐこと約10分で一般道に
出た。登山道が舗装道路のように感じる。そこは、甲武信岳の西側。東側に出
る予定だったので、だいぶ外してしまった。20分ほどで甲武信岳山頂。更に20
分ほどで甲武信小屋。これから下っても暗くなってしまうので泊ることにする。
テン場には所々に空きがありツェルトも張れそうだ。小屋にも聞くと入れると
のことなので小屋泊りにする。入ってみると布団1組に2人(毛布と枕だけ専用)。
昨日のツェルトよりも窮屈だった。夕食はカレー。まぁ予備食のラーメンを食
べるよりはマシだろう。

06:50 ビバーク地点
07:00 両門ノ滝
08:00 ヤゲンノ滝
08:10 広河原
11:10 枝沢分岐点
14:00 水補給点
15:20 稜線
16:00 甲武信岳山頂
16:30 甲武信小屋



Re:奥秩父東沢釜ノ沢(二日目) - 32期 ほんたお
2015-09-27 17:06:02

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宿
奥秩父東沢釜ノ沢(三日目) - 32期 ほんたお
2015-09-27 17:02:24

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昨夜は早々に寝てしまった(と言っても熟睡は出来なかったが)ので、早々に
目が覚めてしまう。小屋の前のテラスでご来光を拝む。今日は下るだけなので、
ゆっくりとしたいが、みんな朝食を終えてしまい、5時半には我々も取らざる
を得なくなった。朝食の内容は...おかずと言えるものは無く、おにぎりの具
程度の漬物などのみ。暖かいキノコ汁があるだけマシか。

居てもやることが無いので出発。木賊山付近では、富士山、国師から金峰、八
ヶ岳や南ア北岳などが見渡せる。2日間、沢筋に居たので眺望は無かったが、
今朝は眺望に恵まれた。戸渡尾根を徳ちゃん新道でゆっくりと下り、11時過ぎ
にバス停に戻った。バスで山梨市駅へ戻り、ほうとう屋さんでビール、山梨の
ワイン、七賢の日本酒でのんびりと反省会。

06:15 甲武信小屋
06:40 木賊山
08:35 近丸新道分岐
10:50 徳ちゃん新道入口
11:15 西沢渓谷入口

エピローグ
後日GPSログと遡行図などを調べると、最後の木賊沢の前に、もう一つ枝沢が
あることが判明。これが持って行った遡行図には記されていなかった。矢印が
右を指していたのは右の沢に入れということだったようだ。我々は右から巻け
と解釈。その後も薄いながらも踏み跡があるので、間違えるパーティも多いの
ではないだろうか。
長雨の後だったため、9月としては水量が多かったのではないか。この水量な
ら真夏の暑い日に入りたかった。
とてもショッパイ山行でしたが、久々の沢歩きを楽しめました。



Re:奥秩父東沢釜ノ沢(三日目) - 32期 ほんたお
2015-09-27 17:03:35

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戸渡尾根から
奥秩父東沢釜ノ沢 - 32期 ほんたお
2015-09-23 16:29:30

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25期キリヤマさん、28期ヒラキさん、31期カマダさん、32期ホンタオで行ってきました。
写真は両門ノ滝にて。
長雨の後で水量は多め。沢は素晴らしかったのですが、とてもショッパイ山行でした。
2日目、そのまま下山すると暗くなるので甲武信小屋にもう1泊。
そのおかげでノンビリ歩け、ノンビリ反省会もできて、良かったです。


Re:奥秩父東沢釜ノ沢 - 32期 ほんたお
2015-09-23 16:35:45

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千畳ノナメ。
ドロミテの小さな旅 - 17期 山田英暉
2015-09-21 12:26:32


 娘と二人の孫娘が一時帰国する介添え役になるために、まずイタリアに渡った。イタリア滞在は一週間であるが、このうちの2日間は案内人付きでドロミテを歩くというプレゼントをもらった。

9月9日 ピッツ・ボエ
 ドロミテの西の玄関口ボルツァーノの娘の家で9時にピックアップして貰う。車は東に向かってドロミテ山塊に入って行く。途中名所を案内して貰い、山の説明を聞くのだが、山の名前などのなじみのない固有名詞や年代などの数字が耳から入ってくるのだが頭に定着せずに抜けてしまう。
 本日の主題は山に登ること。ドロミテの最高峰(マルモダーラ3343m)とポルドイ峠を挟んで対峙するピッツ・ボエ(3152m)に登った。
案内人からはサッソ・ポルドイ(2950m)までロープウェイで上がって適当に散歩してきてください、と放り出された。サッソ・ポルドイまで上がってみると、天気は良好。ピッツ・ボエまでのルートも分かりやすそうなので、せっかくドロミテに来たのだからピークらしいピークを踏みたくてこれを目指すことにした。
 サッソ・ポルドイからまず200mほどの下り。鞍部のポルドイ小屋から400mほどの登りになる。標高3000m近辺では草木は全くなく、ごく稀にコケ類がみられるだけ。数日前に降ったと思われる新雪がせめてものアクセントになっていた。
 ヨーロッパの山は、大昔は海底だったので山の上の石からアンモナイトの化石が出るとのこと、日本の山は溶岩が多いからもろいが、ドロミテは如何にも堅い。一部には大理石が露出していて滑りやすいが、よじ登るようなところには直径1cm位の固定ワイヤーが張られていて不安は全くない。
 頂上への最後の登りでは、標高も似ている北岳や奥穂高の肩の小屋からの登りを思い出した。頂上には避難小屋があったが後は日本と同じ殺風景なものだった。ただ指導標は冬にも強そうな新しいものがたてられていた。
 所要時間は、案内表示では2時間40分とあったが、実際にもこの通りに歩くことができ、雲がわく3時にはポルドイ峠に戻った。

 登山を終えてから、車はさらに東に進みコルティーナ・ダンペッツォへ。ここは1956年冬のオリンピックの開催地。トニー・ザイラーがアルペン3種目で金メダル、わが猪谷千春が回転で銀メダルを獲得した場所であり、子供のころから記憶していた。ザイラーは金メダルを契機に、映画のスターとしても一世を風靡していた。ザイラー主演の映画「白銀は招くよ」のテーマ曲は今でも忘れていない。オリンピックの開会式が行われた建物に大きなクローズアップ写真が飾られていた。しかし、残念ながら猪谷の名前はどこにも見当たらなかった。
 この日の宿舎は翌日のトレ・チーメ(3つのチンネ)のトレッキングに備え同山にほど近いアウロンツォ小屋に泊まった。客室は2人部屋、食事はイタリアンのビュッフェスタイル。水は500mlが6ユーロとバカ高い。

9月10日 トレ・チーメ
トレ・チーメは、3つの岩塔が行儀よく並び特に北面の600mはあると思われる垂直の壁は人を寄せ付けない。3000mにほんのわずかに欠ける標高であるが、ドロミテの人気者でドロミテ紹介の地図帖やガイドブックの表紙を飾っている。
この日の計画はアウロンツォ小屋(標高2330m)から精々標高+−100mくらいでトレ・チーメを一周する3時間くらいのトレッキングである。
朝7時からパンにヨーグルト、ジュースといった軽い朝食をとって、8時には出発。小屋を出て山の西面から南面を歩いている頃は前夜からの濃い霧の中だったが、約半周し北面に周る頃には霧も晴れてくれた。そこで北面の全貌を見渡せるロカテッリ小屋に寄り、そこのテラスでカプチーノをゆっくり楽しんだ。
またこの地は、第1次世界大戦のときイタリアとオーストリアの山岳戦が行われた戦場なので塹壕などの跡も生々しく残っており、見物に時間を食ってしまった。予定より30分ほど余計にかかってしまったが程よいハイキングというところ。
アウロンツォ小屋からの帰路は、車で北へ15分くらい走ると山道は終わり街道に出た。後は立派な道路をひた走り2時間少々でボルツァーノに帰り着いてしまった。
この小さな旅を終えて改めてドロミテを振り返ってみると、いわゆるヨーロッパアルプスに比べ標高では1000m以上低いし、氷河もほとんどない。しかし、南北約80km、東西約150kmの中に3000m以上の岩峰を21座も抱えている。3大北壁に比肩出来るような岸壁はなさそうだがいろいろ楽しめそうな山である。
ボルツァーノに住む娘からの伝言「ドロミテはクライミングの世界大会も行われる、クライミングのメッカ。初級から難度の高いものまで多種多様な岸壁で世界から訪れるクライマーを魅了している。ほかにもパラグライダー、サイクリング、冬のスキー、スノ―シューイング等とっても楽しいですよ」。


Re:ドロミテの小さな旅 - 32期 ほんたお
2015-09-22 23:06:50

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山田さんよりお送り頂いた写真をアップします。

ドロミテの岩峰、素晴らしいですね。
うらやましい限りです。


富士山 - 17期 山田英暉
2015-09-05 19:11:49

9月1日 富士山
 「今年も元気だ、富士山登れた」の標語のもとに山仲間と毎年富士山に登っていたが、仲間は高齢化して一人抜け、二人抜けしてついに今年は二人で出掛けることになった。
 富士山は8月の下旬に登ることにしているので、登頂は27日に設定した。しかし思わぬ大型台風の連続で9月1日に延期を余儀なくされた。前日の31日は前例のない秋雨前線の停滞でしとしとと雨模様。何とか雨具を着けずに定宿にしている六合目宝永山荘に入った。宝永山荘のご主人の渡井さんが前の週の26日に脳梗塞でなくなったので、夜は渡井さんを偲んでお酒をたっぷりと頂いた。
 1日は5時に山荘を出発。新七合目まではなんていうこともなかったが、元祖七合目の標高3000mに着くころには冷たい雨と強い風で体力が消耗。老人にはこたえた。こんな中で頂上に登っても「ただ登っただけ」なので潔く引き返すことにした。
 9月は6日からイタリアに行くことになっているので、今年は20数年ぶりで富士山に登頂しないで秋を迎えることになってしまった。誠に残念である。


Re:富士山 - 32期 ほんたお
2015-09-05 23:47:10

それは残念でしたね。

大学生の息子が8/17(だったかな)に富士山に行きました。
息子は山はやっていないので、ほとんどの装備を貸しました。
ずっと晴れが続いていたのに大雨が降った日です。
止めておけと言ったのですが、友達が行きたがっている(装備を買い揃えたそ
うで)のと、なんでも山小屋のキャンセル出来ない(そんなことがあるのでしょ
うか)とかで、8合目の小屋まで行きました。
全身ずぶ濡れ、食事も不味い、寝床はギシギシ(布団1に3人)。
翌日もガスか雨で、山頂は諦めたそうです。
彼はもう山には行かないかも知れません。1回目の印象は大事ですから。
また再チャレンジして欲しいものです。どうなることやら...

秋山山行のご案内 - 32期 ほんたお
2015-08-15 22:58:31

秋山山行のご案内

3つまとめての掲載になります。
参加申し込み・問合せ先:
  28期 平木
  m-hiraki@wine.plala.or.jp makoto.hiraki@gmail.com
  (メールアドレスの@を半角@へ置き換えてください。
   念のため、両方のアドレスへご送信お願いします。)

1.奥秩父東沢釜ノ沢 9/19-20
1.1山行概要
  初秋とはいえまだ暑さの残る中、涼を求めて笛吹川上流を遡行し、
  奥秩父屈指の滑を経て甲武信岳へ至る古典的ルートを辿ります。
  大滝登りなどクライミング要素は少ないものの、巻道自体が険しい崖登り
  でもあるため、3級程度のクライミングと沢登りの技術は必要です。
  沢の中で1泊を予定していますので、簡易幕営用具とシュラフ、
  シュラフカバーなどでの宿泊経験も必要です。
1.2行程
9/19(土)あずさ3号(千葉6:38-船橋6:53-新宿7:30-立川7:53-八王子8:01-)山梨市8:58
  山梨市営バス 山梨市駅9:12-西沢渓谷入口10:10
  西沢渓谷入口-東沢両門の滝3時間40分-東俣広河原30分(ツエルト泊)
9/20(日)広河原2時間-甲武信小屋⇔甲武信岳35分 3時間-木賊山経由西沢渓谷入口バス停
1.3装備
  沢用シューズまたは地下足袋・草鞋(草鞋は予備と下山時の登山靴必要)、
  速乾下着、ウールまたはパイル中間着、速乾ズボン、防寒具、雨具、
  ヘルメット、手袋(軍手不可)、沢用ザックまたは細身のザックに防水袋、
  シュラフ、マット、食器、水筒、磁石、地図(2万5千 金峰山)、
  食料(行動食2食+予備食1食分、夕食・朝食各1食) 
1.4必要技術
  3級程度の岩登り、沢の徒渉・ナメ滝登り、河原での幕営


2八海山 9/26−9/27
2.1山行概要
  越後三山の一つで、アプローチが容易な八海山に登ります。
  とは言え、頂上稜線はナイフリッジになっており、ルートも険しい
  トラーバースがあるなど緊張を強いられる箇所があります。
  山に登らず、ハイキングやドライブを楽しんでから、ロッジ集合も可能です。
2.2 行程
9/26(土)東京→六日町(六日町IC)→ロープウェイ駅→山頂駅→大日岳 往復
     歩行7時間15分 わらびのオートキャンプ場 ロッジ泊
  東京6:08 とき301号 →大宮6:34→越後湯沢7:23-7:59→六日町8:21
  東京6:36 たにがわ401→大宮7:04→越後湯沢8:06-8:16→六日町8:34
  六日町駅前発八海山ロープウェイ駅行きバス 8:30、9:30、11:30発所要30分
  タクシー25分
9/27(日)八海山酒造見学 帰京


3雲取山 10/11-12
3.1山行概要
  東京都最高峰であり、最新設備を誇る大規模山小屋のある雲取山。
  なぜかOB会では山行が計画されたことがなかったのです。
  秋の奥多摩を雲取山荘に泊まってじっくり味わう山旅コースです。
  初日を少し早く出ると行き帰りを別コースにすることができます。
  またこのサオラ峠コースでは静かな山旅を味わうことができそうです。
  3連休の後ろ側で日程を設定していますので、土曜発でのんびりゆったりの
  山行にすることもできます。
3.2行程
10/11(日)新宿7:44-国分寺8:05-立川8:11-奥多摩9:16 9:30発-鴨沢10:04
    鴨沢5時間5分-七ツ石山経由-雲取山荘(泊)
  新宿6:46-国分寺7:06立川7:15-奥多摩8:21 8:35発-鴨沢9:09-丹波9:29
  丹波-サオラ峠-三条の湯経由6時間15分-雲取山
10/12(祝日・月)雲取山荘-七ツ石山経由-鴨沢 バス-奥多摩駅
サブコース:10/10 奥多摩-丹波(バス)-サオラ峠-三条の湯(泊)3時間30分
      10/11三条の湯2時間30分-雲取山20分-雲取山荘
      三峰神社5時間20分-雲取山4時間50分-三峰神社

以上


Re:秋山山行のご案内 - 32期 ほんたお
2015-08-23 16:40:40

HPにも募集ページを作りました。
内容は同じですが。


Re:秋山山行のご案内 - 32期 ほんたお
2015-09-05 23:22:14


9/26-27八海山は参加者が集まらず、中止となりました。

下記は実施の予定です。
09/19-20 奥秩父東沢釜ノ沢
10/11-12 奥多摩雲取山

雲取山へのご参加お待ちしております。こちらも小屋の予約がありますので、
テント泊以外の場合は1ヶ月前(9/11時点の確定人数で予約を入れ、その後に
申し込みがあった場合は、雲取山荘満員の場合にテント泊か雲取奥多摩小屋
(素泊まり)などの利用となる前提で受け付けるようにさせていただきたいと
思います。

丹沢縦走PartIII(塔ノ岳〜大山)は12/5-6 での実施を計画しています。
確定しましたら、改めてご案内します。

立山 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:31:45

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2015年8月5日、立山(3,015m)に行ってきました。
写真は、室堂からの立山と浄土山。正面が一ノ越。

プロローグ
今年は剱岳を計画。移動方法は扇沢からアルペンルートが普通だが、家から公
共交通で行くと室堂が14時半になってしまう。今年開通した北陸新幹線を使う
と室堂に11時に着ける。これなら剱沢まで移動できるが費用が高くなる。結局、
安くて早く着く夜行直通バスで室堂へ入ることにした。あまり眠れないが。

室堂に7時過ぎに着く。バスを降りるとヒンヤリとしている。上着を着ないと
寒い。時間はたっぷり有るので立山を経由して剱沢を目指すことにする。天気
はとても良い。目指す剱岳も少しだけ姿を覗かせている。室堂周辺は浄土山、
立山、真砂岳、別山、奥大日岳に囲まれた盆地のような緑の草原に雪渓やお花
畑ががあちこちに点在しコントラストが美しい。

舗装道路を一ノ越を目指す。人が多い。小学生の集団にも巻き込まれた。一ノ
越からは急登を人波と共に雄山を目指す。このころからガスが出始める。雄山
も人でごった返している。更に5mほど高い場所は、登拝料なる入場料500円が
必要となる。パス。30年以上前の5月に来た時は、そんなシステムは無かった
ような。営業前だったのか。その時は岩と雪の雄山東稜を登攀した。よくぞ登っ
たものだ。

雄山を先に進むと、人はグッと減る。ほとんど居ないというか普通の状態とな
る。次は立山連山の最高峰、大汝山へ。雄山で入場料を払うより高いので良し
とする。この頃には、ほとんど視界が利かなくなるが、なだらかな道に雪渓と
お花畑が美しく、あまり苦にはならない。富士ノ折立を気づかずに通り過ぎ、
美しい内蔵助カール、なだらかな真砂岳を越え、最後の急斜面を登り切ると別
山に着く。ここで大休止していると、一瞬だけ剱岳が姿を見せてくれた。天を
切り裂くような三角錐の姿は荒々しくも美しい。

尾根を少し進み、途中から剱沢に向かって急なリッジを急降下し、なだらかに
なって少し進むと剱沢の天場に着く。やはりバテた。足が張っている。食糧が
多く荷物が多い初日は軽いコースにすべきだったかと後悔する。テントを張っ
ている最中に足がつってしました。明日は大丈夫か、心配になる。
ここの難点は小屋が遠いこと。坂道を10分近く下らないと水分補給ができない、
つまり麦酒が手に入らないことだ。

テント設営を終わり、足も回復してきたので、剱沢小屋まで下り、小屋の前の
ベンチで水分補給しながら、剱岳から戻った方々から情報収集。天気や渋滞を
考えると早立ちする必要がありそうだ。夕刻になるとガスも晴れて剱が姿を現
す。本峰の左には前剱、右には源次郎尾根、その背後には八ッ峰。"層々たる
岩に鎧われた姿は、まさに北の俊英"と言える姿だ。

500ml800円の高級水分を持ってテントへ戻る。徐々に暮れゆく剱を眺めれば、
貧相な食事時間も楽しく過ごすことができる。暗くなると同時に昨夜の睡眠不
足も手伝って早々に寝た。寒さで夜中に目を覚ますことになったが。

07:10 室堂着
07:50 室堂発
08:50 一ノ越 09:00
10:00 雄山 10:20
10:40 大汝山
11:30 真砂岳 11:40
12:30 別山 13:00
13:50 剱沢

明日へ続く。


Re:立山 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:50:51

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雄山東稜、山頂より


Re:立山 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:52:05

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大汝山への縦走路から雄山を振り返る

Re:立山 - 36期澤田
2015-08-18 20:34:18

なかなかみることのできない景色を拝見できました。有難うございました。



Re:立山 - 32期 ほんたお
2015-08-23 16:39:07

ご自身でも是非!

剱岳 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:34:47

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2015年8月6日、剱岳(2,999m)に行ってきました。
写真は、別山乗越途中からの剱岳と剱沢。

寒さと隣の大学山学部のザワつきで目を覚ます。外を見ると月明かりで照らさ
れている。天気は良さそうだ。

最初の剱沢のトラバースの途中で後立山、鹿島槍の辺りから朝日が昇る。剣山
荘を越えると、いよいよ登りとなる。早速鎖場が現れるが、後のしょっぱさと
比較すると、なんで鎖を張ってあるの?って感じの序章に過ぎなかったが。

一服剱は一服するべきピークですね。前剱がドーンと立ちはだかり、剱本峰も
隠される。ほんとにこんなとこを登るの?という印象。さていよいよかと感じ
させる。(実はまだまだなんですけど。)ここからヘルメットを着用。急では
あるが、ほぼ2本足で歩けるガレ道を、ただひたすら登る。見た目ほど厳しい
箇所は少ない。(ここも序章であった)

そして前剱へ。ついに本峰が目の前に姿を現す。本峰直下は、まさに垂直の壁。
ほんとのほんとにこんなとこを登るの?という印象。これは正しい。

更にその前の平蔵の頭を越える処がしょっぱい。落ちれば確実にサヨナラとな
る岩場を鎖を頼りに進む。3級程度ではあるが、完全に岩登り。高度感(とい
うか高度)はバッチリ。そして"カニのタテバイ"。ここは、ほぼ垂直だが、落
ちても20m程の取り付きまでで高度感もあまりない。ここを過ぎるとガレ道と
なり、早月尾根からのルートが合わさると山頂に到着する。

絶景。八峰の鋸のようなギザギザの向こうに白馬岳が望める。
早月尾根、こちらは鋸を縦に立て掛けた感じだ。
のんびりと景色を堪能する。だんだんと後立山にガスが出だす。ギリギリ間に
合った感じだ。山頂にもガスはかかりだしたので、下山する。岩場は、登山路
と下山路が分けられている。下山路は"カニのヨコバイ"。出だしの一歩で体を
垂直の壁の外へ出さなければならず、ここは高度感が(高度も)ある。ここは
岩のホールドが無く、鎖しか頼りがない箇所があり怖かった。そして垂直20m
ほどの梯子を過ぎると本峰ドームの下に着く。壊れかけたトイレ小屋が残って
いる。昔は小屋があったような感じがする。
【お願い】由来をご存知でしたら、どなたか教えて下さい!!!

下山路の岩場、鎖場を越えて前剱へ。ここからガレの急坂を下らねばならない。
はやり急だ。よくぞ登ったものだと思ってしまう。一服剱に戻った頃は足もガ
クガク。2L以上あった水も500mlを切っってしまった。最後の下りをトボトボ
と歩き、剣山荘のテラスに辿り着く。

水を補給、冷たくて美味い。と、目の前でジョッキの生ビールを飲んでいる。
料理に"牛筋煮込"まであるではないか。居酒屋か。ちなみに剣山荘には、シャ
ワートイレと、更にシャーもあるそうだ。
今日はテントを撤収して雷鳥沢に移動しようと思っていたが、とてもバテて行
けそうにない。ならば、テン場まで30分のここで大休止。水分補給に励むこと
にする。
百名山を完登したお主人と剱が99座目の奥様、ご主人は有名な方らしい。前夜
の夜行バスで一緒だった方、同じ剱沢テン泊の方など、色々な話に花が咲く。
夕方、意を決してテン場に戻り、テラスで一緒だった方々が再度集まり、暮れ
ゆく剱を眺めながら二次会。ここ剱沢のテン場は周りを尾根に囲まれ遠望はき
かなず、谷間に白馬鑓がかろうじて見える程度。しかし。剱岳の眺めはとても
素晴らしい。夜中に目を覚ますと、満天の星空だった。

05:00 剱沢
05:30 剣山荘
05:55 一服剱 06:05
07:00 前剱 07:15
09:00 剱岳 09:50
11:10 前剱 11:25
12:15 一服剱 12:25
13:00 剣山荘 16:00
16:30 剱沢

明日へ続く。


Re:剱岳 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:47:44

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剱山頂からの白馬三山
奥大日岳 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:36:57

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2015年8月7日、奥大日岳(2,605m)に行ってきました。
写真は、別山乗越付近からの奥大日岳。

天気が好いので予備日を使って、雷鳥沢にもう一泊することに。となると移動
だけではもったいないので、奥大日をピストンすることに。まずはテントを撤
収し、再び重くなったザックを背負い、別山乗越への急登を登り返す。乗越か
らは立山、薬師など素晴らしい眺望が得られる。室堂の緑の草原に点在する雪
渓とのコントラストも美しい。白馬連峰は見納めとなる。

多くの人が使う雷鳥沢へ直接下る雷鳥坂ルートと分かれ、新室堂乗越への尾根
ルートへ向かう。このルートに入ると人もグッと減って、更に一乗越の峠の向
こうに槍穂高も見える。ちょっと得した気分になれる。奥大日も三角錐の山容
に花崗岩と雪渓がちりばめられて美しい。

新室堂乗越にテン泊装備をデポし、再び身軽になる。奥大日へ近づくにつれ、
再び剱が姿を現す。今度は西側からになるが、東側から以上に、ギザギザの早
月尾根と別山尾根で形作られる三角錐が美しい。反対側には、深くうがかれた
称名廊下が弥陀ヶ原に深い谷を作り、その底は雪で埋まっている。途中で雷鳥
に出会うことが出来た。ちょっと離れていたが、やはり一度は逢いたいですね。

奥大日の小さな出っ張り状の山頂に着き、昼食休憩していると、縦走路の先の
大日岳(大日小屋)や剱は、徐々にガスに包まれてしまった。
往路を戻り、デポを回収、再び重くなったザックで、雷鳥沢への急坂を下る。
今日も水を多く消費し、途中で補給した雪解け水は冷たく美味しかった。

雷鳥沢のテン場は、テーブルやベンチもありキャンプ場のように整備されてい
る。立山三山に囲まれ眺めも良い。しかも、近くの小屋では温泉にも入れるの
だ。となりのテントに方に教えてもらい、ロッジ立山へ向かう。ここは、小さ
いながらも露天風呂が付いている。更にシャンプー、石鹸もあり、3日間の汗
をサッパリと落とすことができた。そしてテラスでの麦酒。同好の女士よりツ
マミも頂き、山話に花が咲く。焼岳からテン泊縦走中で、下ノ廊下を抜けて白
馬、鹿島槍から扇沢を目指しているという方も居た。

缶麦酒を持ってテン場に戻り、夕景を楽しむ。昨日は素晴らしい夕焼けが見え
たそうだが、今日は陽が暮れるにつれ再びガスがわき出し、今回初めて夕焼け
を見られなかった。夜は、また満天の星空であった。

06:30 剱沢
07:40 別山乗越 07:55
08:50 新室堂乗越(デポ)09:05
10:00 カガミ谷乗越
10:50 奥大日岳 11:10
12:00 カガミ谷乗越 12:15
13:00 新室堂乗越(回収) 13:10
13:40 雷鳥沢

明日へ続く。


Re:奥大日岳 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:41:43

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西側からの剱岳

Re:奥大日岳 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:42:54

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雷鳥沢キャンプ場からの立山

Re:奥大日岳 - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:46:27

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別山乗越からの室堂方面
下山・黒四ダム - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:38:38

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最終日も天気が良い。周辺で唯一登っていない浄土山に行こうかと。往復で
1.5時間程度だし。
が、気づくとズボンが裂けているではないか。短パンもあるので行けなくもな
いが、昨日風呂を浴び着替えもしたし、スマホのバッテリもほとんどなくなり、
自分のバッテリも切れかけているようなので、直帰することにする。雷鳥沢か
らの長い階段を上ると、後はゆったりとした遊歩道を地獄谷やミクリヶ池など
を眺めながら進む。

1時間で室堂に戻って来た。小学生の団体や多くのグループで凄い人出だ。
トロリーバスで着いたのは大観峰。後立山眺めが素晴らしい。
ロープウェイとトンネル内のケーブルカーで黒四ダムへ。上下の展望台、展示
物、観光放水などをゆっくりと見物した。

お昼に大町着。普段なら蕎麦を食べたい気分のはずだが、この間インスタント
のラーメンとパスタがほとんどだったので、ご飯モノを食べたい気分だ。昨年
行ったソースかつ丼屋へ行く。ボリューム満点、味満点で大満足できた。つい
でに、2%になっていたスマホにも充電させてもらい、自分の充電も完了した。

今回は天気に恵まれた。ただお昼前から夕方まではガスが上がってきていた。
最終日はお昼になっても山々はガスで隠れず、今日登頂した人は素晴らしい眺
望を終日楽しめたであろう。

06:40 雷鳥沢
07:00 雷鳥荘
07:20 ミクリガ池
07:40 室堂
09:20 黒四ダム 10:30
11:00 扇沢
12:00 信濃大町


困ったこともありました。ズボンが裂けた他に...
・スマホのバッテリ充電に困った。テン場が小屋から遠いので充電できず。電
池で充電していたが、足りずに、買い足したり、帰る方に譲ってもらったり。
大容量の充電器が必要だ。
・シュラフのジッパーがシュラフカバーを噛んでしまい、胸から上に閉められ
なくなった。雨具を着込んで寝るはめに。帰ってからショップに持って行く
と、1ヵ月近く預けることに。山用シュラフにジッパーは不要だ。
・カメラ代わりに使っているスマホを落とさないように、結着できるストラッ
プを付けていたが壊れてしまった。剱から下りた後だったので良かったが。
・一人の夜の友達はラジオ。そのイヤホンが壊れてしまった。スピーカーは無
いので聞こえず。最終日だったので一晩だけだったが。
・最終日の夜、ガラにもなく紅茶(砂糖入り)を作ったが、飲み切る前にウト
ウトと寝てしなった。ふと目覚め、星空を見ようと外へ。紅茶のことを忘れ
ていてこぼしてしまう。帰ってから、テントを洗う羽目に。綺麗にするきっ
かけになったが。

総じて大満足の山行となった。
(完)


Re:下山・黒四ダム - 32期 ほんたお
2015-08-16 12:40:22

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ミクリヶ池と立山
無題 - 17期 山田英暉
2015-08-14 21:19:24

朝日連峰縦走 大鳥池から古寺鉱泉
 今年の夏のメインイベントは朝日連峰と決めていた。当初は、古寺鉱泉から入って最高峰の大朝日岳に登り、あとはゆっくり稜線を下って大鳥池に行こうと考えたが、以東小屋が老朽のため閉鎖されていたので逆コースを歩くことにした。コースを通して縦走路のアップダウンは100〜150mとさほどではないが距離はとても長い。3日間を通して天気はカンカン照りだったので暑さとたくましく戦ったシルバー登山4人組だった。

8月4日 →大鳥小屋
 東京駅発6:08の新幹線で新潟経由鶴岡へ。鶴岡からタクシーで泡滝ダムまで15千円。タクシーを使うことによって東京発一日で大鳥池まで入ることができる。
 ダムから大鳥池までの標準時間は3時間だが、暑さと重いザックのためか30分も余計にかかってしまった。
 大鳥小屋には慶応大学時代の山のクラブの4年次後輩が小屋の手伝いをしていると聞いていたので、会うのを楽しみにしていたが、残念ながら休みをとって東京に帰っているとのことで会うことができなかった。小屋の管理人の評判が良いのでこちらもうれしくなった。

8月5日 大鳥小屋〜竜門小屋
 大鳥小屋には高校生の山岳部のパーティー16人が同宿しており、彼らは3時半に起床、出発の準備にかかるため我々も自然に起きてしまう。起きれば食事しかやることがなく、食事が済めば出発することになる。こんなわけでゆっくり準備しても5時には出発することとなる。
 大鳥池から以東岳には直登ルートもあるが我々は小屋の管理人のアドヴァイスに従って、尾根筋を登ることにした。尾根道は初めの1時間半はブナ林の急坂であるが、あとの2時間は快適な稜線歩き。稜線は湾曲しているうえカンカン照りなので以東岳はどこからでもよく見える。しかし、いくら歩いてもその距離は縮まらないような気がしてならなかった。
 以東岳まで標準3時間40分のところ、途中で蜂の大群に襲われたこともあって、4時間もかかった。
 以東岳は有名銘柄ではないが、200名山には選ばれている巨大な山である。北アルプスの黒部五郎とか薬師岳を思い出させるどっしりとしたタフな山である。
 以東岳を越えると、起伏の少ない稜線歩きを2時間半。お花畑を楽しむ余裕も出てくる。以東岳には松虫岩と名付けられた岩塔があるくらいマツムシソウが群生している。エーデルワイスは盛りを過ぎ花自体には見る影もないが、白い産毛をまとった葉には気高さを感じる。ハクサンイチゲ、ナデシコ、トリカブトと小生も良く知っている花が満開だった。
 朝が早かったため、12時には狐穴小屋に着くことができた。小屋の前には立派な水場があり、一気に1リットルくらい飲んだのではなかろうか。昼時ということで小屋の管理人はゆであがった素麺を水洗いしていた。そのうまそうなこと。小生は水にソイジョイと味気ない昼食だった。
 清涼感あふれる素麺にうしろ髪をひかれながら、じりじりと照りつける太陽のもと本日最後の2時間半。寒江(かんこう)山を越え竜門小屋へと向かった。竜門小屋は大鳥小屋に比べやや小ぶりながら水には恵まれており、稜線上の一夜は実に快適であった。
 ビールは350mlが800円と大鳥小屋の500円より高いが東京から背負ってきたお酒がたっぷりでビールの不足分を補った。

8月6日 竜門小屋→古寺鉱泉朝陽館
 竜門小屋でも大鳥小屋で一緒だった高校生たちと同宿。やはり3時半起床5時出発。我々もこれに倣うこととなった。天気は快晴。西朝日岳の東北地方特有の滑らかな稜線とところどころの残雪を楽しみながら稜線歩きを十分に満喫した。ところが、中岳を過ぎるあたりからガスが出始め、大朝日小屋にザックをデポして大朝日の山頂を目指す頃からガスに囲まれ頂上での展望はゼロ。何という不幸であろう。
 大朝日岳には西朝日側の金玉水、小朝日側の銀玉水があり、我々は「金」を堪能したので「銀」はパスしてしまったが、朝陽館の主人によれば「銀玉水の方が、水温が低く美味い」そうだ。
 大朝日小屋で昼食をとって出発する頃にはガスがはれて再びじりじりと焼けるような暑さ。小朝日岳の150mの登りはまるで耐熱修行。いつ熱中症が発症してもおかしくない状態である。しかし、これを乗り越えると朝日連峰の全体の眺望が素晴らしく、以東岳からの稜線がすべて見渡せた。
 小朝日岳から古寺鉱泉までの2時間半の下りは登山道が良く整備されているうえ、水場が2か所もありとても歩きやすい道である。
 古寺鉱泉朝陽館の夕食が6時である旨しっかりと言われており、早く着くと時間を持て余すので、休み休み歩いたことがいっそう暑さを増幅したのかもしれない。

8月7日 古寺鉱泉→帰京
 古寺鉱泉からタクシー(交渉して15千円)で左(あてら)沢経由山形へ。山形から新幹線と乗り継いで昼には東京に帰り着くことができた。
  
 今回の山行では強烈な暑さが特に印象に残ったが、特記することがもう一つある。昭文館の5万分の1の地図では等高線が不明確と感じていたので今回は2万5千分の1の地図を用意したところ高低差がしっかり読みとることができた。また、天気が安定して気圧の変化がほとんどなかったので高度計が十分信用できた。


Re:無題 - 32期 ほんたお
2015-08-15 22:54:51

ビッグな山行ですね!
朝日は、沢登りで行きましたが、やはり縦走したいですね!!

燕岳 - 36期澤田
2015-08-08 17:53:36

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8月6日(木)の夜、一人で、安曇野の旅館に到着・一泊して翌8月7日(金)早朝の定期運行バスで中房温泉に行き、合戦尾根を往復して参りました。写真を3点添付いたします。

Re:燕岳 - 36期澤田
2015-08-08 17:55:40

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山頂付近からの南です。

Re:燕岳 - 36期澤田
2015-08-08 18:02:45

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山頂から西です。

Re:燕岳 - 32期 ほんたお
2015-08-10 00:04:34

いいね!
日帰りですか!!大変そうです。


同じ時期に北アに行ってました。別途レポートします。


これも奇遇? - 32期 ほんたお
2015-08-02 23:40:19

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先週、名古屋駅で天皇陛下の車列を拝見しました。
物々しい警備で通行規制により一時足止めさせられましたが、暑さも忘れてお迎えしてました。

黒部ルート見学会に参加 - 26期 中杉
2015-07-31 22:35:20

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7月27日
 関西電力主催黒部ルート見学会の公募に応募しやっと当選し参加してきました。
 この黒部ルートとは、関西電力が黒部奥山において電気事業運営のための資機材などを運搬する輸送設備で、欅平〜黒部ダム間(約18Km)のことです。黒四ダムから欅平まで黒部トンネル内専用バス、インクライン、上部専用鉄道、竪坑エレベーター、工事用トロッコ電車を乗り継ぎ、途中で黒四発電所の見学、横坑での山景色や黒部渓谷の見学、高熱隧道の通過など所要時間3時間40分程度の見学会です。このコースは下の廊下にほぼ沿ったルートです。昨年下の廊下を二日かけ歩いたのですが・・。
 この見学会は逆コースもあり、1回に30人ですが年間2000人ほど参加があるそうです。もちろん参加は無料ですが黒四ダムまで、また欅平からは自費です。6月から11月初まで見学会があり時期により3月から応募受け付けています。参加してみては如何でしょうか?
(写真:手前黒部別山と剱岳三ノ窓氷河を望む)

黒部ルート見学会に参加 2 - 26期 中杉
2015-07-31 22:45:45

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上部専用鉄道から見た仙人谷ダム。昨年、下の廊下ルートの一部であるこのダムの上部を渡りました。

Re:黒部ルート見学会に参加 - 32期 ほんたお
2015-08-01 17:22:42

いいなぁ。
これ、参加してみたかったんです。
「やっと当選」というくだりから察するに、
倍率は相当高いのですかね?



Re:黒部ルート見学会に参加 - 26期 中杉
2015-08-01 19:31:43

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職場の者が応募してくれ、3年越しでやっと参加できました。倍率は時期により3〜5倍です。
(写真は仙人谷ダムの上部専用鉄道)

Re:黒部ルート見学会に参加 - 32期 ほんたお
2015-08-01 22:27:17

3年ですか。
黒部下ノ廊下を歩くことよりラッキーが必要そうですね。
ダムや鉄道、まだ1年も経っていないのに懐かしいです。

2月OB会山行の動画をアップ - 32期 ほんたお
2015-08-01 22:20:25

2月OB会山行(北八ツ天狗岳)の動画をアップしました。
  http://chitosesangaku.web.fc2.com/201502-kitayatsu/index.html
を参照下さい。

以下からもご覧になれます。
2015年2月21日(土)2月OB会山行(北八ツ天狗岳)
1.移動編(0:30)
  https://www.youtube.com/watch?v=3IQ1HoqGzFg
2.入山編(1:30)
  https://www.youtube.com/watch?v=Grhhew3V_f8
3.休憩編(0:26)
  https://www.youtube.com/watch?v=SvEeNSciyOk
4.到着編(1:57)
  https://www.youtube.com/watch?v=4ENGnRC6-PM

活火山 - 17期 山田英暉
2015-07-29 23:33:43

7月22日 西吾妻山
 火山噴火が続き、あやういところで浅間山に登ることができたことは既報の通り。福島県の吾妻山も昨年末レベル2に引き上げられていることを思い出した。
 もっとも、噴火口は吾妻小富士の近くだから東西20kmに及ぶ吾妻連峰の中では噴火口は東のはずれ、西のはずれにある西吾妻山は火山の噴火の影響はない。そうは分かっているが「日本百名山」に名を連ねる西吾妻山には早いうちに登っておきたい、と思った。
 思い立ってすぐに、5時起床、5時半には家を出た。相棒は女房。東北自動車道から磐越自動車道に入り、猪苗代磐梯高原ICから北に向かい米沢市の白布温泉に入った。
西吾妻山はスキー場として開発が進んでいるためロープウェイ、リフトが発達している。これらの観光資源は夏場も営業しているため、労せずして標高1800mの北望台まで一気に連れて行ってくれる。料金も往復3500円と相当に高い。
西吾妻山の標高は2035mだから実際に登るのは200m少々。それも池塘が点在し、高山植物(とくにきれいに咲き誇っていたのがコバイケイソウ、チングルマ、ワタスゲ)を眺めながら歩くこと2時間。午後1時過ぎには頂上に着いた。頂上そのものは平坦で樹木におおわれており見晴は効かないが、途中では梅雨の晴れ間で吾妻連峰、磐梯山も見ることができた。
 吾妻連峰は「どの山に登るにしてもその出発点はたいてい温泉である」と深田久弥が書いているように、温泉なしには語れないところなので下山後、身体は全くつかれていなかったが、白布温泉でゆっくり楽しませてもらった。


Re:活火山 - 32期 ほんたお
2015-08-01 17:20:50

いい処行ってますね。
また噴火してしまうかも知れませんね...

ご近所の高尾山 - 32期 ほんたお
2015-07-20 11:17:24

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昨日、久々に晴れたので、また自転車でご近所の高尾山へ。
一等三角点があり緑区の最高峰(100.5m)にして長津田十景のひとつ(高尾暮雪)らしい。
その後、芝生が綺麗な公園を抜け、境川を辿る。暑くてバテました。
夕日も綺麗だった。

東京近郊の低山@ - 36期澤田
2015-07-19 20:33:38

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7月19日、10:00に昭島で所要を済ませ、その足で桧原村、払沢の滝近くの中学校横の村営駐車場に車を置き、浅間嶺(903m)に向かって歩き始めましたが、登山道とアスファルトの林道を交互に歩く道は暑くておもしろみもなく。時坂峠付近をこえたあたりから引き返そうかとも思い始めましたが、引き返すのも癪に思いつつ、数十分歩いた林道が切れるところで「こんなところに」という場所に、そば処「みちこ」という蕎麦屋がありました(添付写真)。口コミで結構有名らしく、店内は著名人のサインがあちらこちらにあって、かまどのお湯で茹でているらしい、そばもおいしく。雲行きが怪しくなり食後すぐに降りてきましたが、駐車場に着く直前にどしゃ降りになり、武蔵五日市の駅に出るまでは「局地的な豪雨」でした。



東京近郊の低山A - 36期澤田
2015-07-19 20:42:25

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7月18日の景信山からの富士山と相模湖です。台風の名残りからか途中まで小雨が降り、ただ、頂上からの富士山は「風情」があり、また、相模湖は「茶色」でした。

東京近郊の低山B - 36期澤田
2015-07-19 21:02:01

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7月12日(日)、7月11日(土)と同様に八王子の今熊神社横の駐車場に車を置かせて頂き刈寄山(687m)に。山頂からの眺望は今一つ(添付写真)。しかしながら人が少なく静かでした。

東京近郊の低山C - 36期澤田
2015-07-19 21:14:09

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7月11日(土)昼前に八王子の今熊神社に。神社横の駐車場に車を置かせて頂き30分程歩いて今熊山(505m)に。添付した写真は山頂です。

Re:東京近郊の低山@ - 32期 ほんたお
2015-07-20 11:15:53

梅雨時ですが行ってますね。
これからはいいですね。でも暑いかな。

- 32期 ほんたお
2015-07-18 20:42:15

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夕方、でっかい虹が出ていました。フレームに入りきらない...


Re:虹 - 32期 ほんたお
2015-07-18 20:49:04

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夕日も綺麗でしたが、うまく写せなかった...
唐松岳〜五竜岳縦走/塩の道等トレッキング - 32期 ほんたお
2015-07-07 09:31:22

第2回 後立山 唐松岳〜五竜岳縦走/塩の道等トレッキング 同時実施 7/18−7/19
 夏の後立山縦走および塩の道等の豊富なトレッキングコースを歩く旅を同時開催します。
トレッキングコースは参加者により現地にて検討します。

縦走計画:
  7/18 八方(ケーブル・リフト)→八方池山荘→唐松岳→五竜山荘 歩行6時間35分
  7/19 五竜山荘→五竜岳往復 遠見尾根→アルプス平(テレキャビン)⇒神城
     FJ山荘泊 歩行5時間30分
  7/20 帰京

  トレッキング:
  7/18 神城FJ山荘を拠点に塩の道等の日帰りコース(神城FJ山荘泊)
  7/19 同上                  (神城FJ山荘泊)
  7/20 帰京

  集合:
  縦走参加の場合、7/18(土)八方アルペンライン ゴンドラリフト始発6:30に乗車。
          現地集合または、7/17(金)神城FJ山荘前泊
  トレッキング参加の場合、各日の神城FJ山荘前泊または朝出発時刻までに、FJ山荘集合

  費用:交通費(各自)、宿泊費(縦走:小屋泊まり1泊2食9,000円、FJ山荘:利用料1泊1,500円+自炊食費夕朝2食2千円程度+酒肴各自)
  
  縦走の装備:夏山小屋泊まり装備(2,800mの高所登山、耐風性のある雨具、防寒具と帽子、日焼け防止クリーム、サングラス、タオル、着替え)、行動食2日分、非常食2食分、地図(1/25,000 白馬町、神城)、磁石、保険証コピー

  トレッキングの装備:高原日帰りトレッキング装備(ウィンドブレーカー、雨具、傘、帽子、タオル)行動食1日分、地図(1/25,000 白馬町、神城)、磁石、保険証コピー

  参加者は、緊急連絡先の事前登録が必要です。
  参加申込・詳細確認は、7/11(土)までにOB会企画担当 28期平木宛てにメールで連絡願います。
  m-hiraki@wine.plala.or.jp, makoto.hiraki@gmail.com


Re:唐松岳〜五竜岳縦走/塩の道等トレッキング - 32期 ほんたお
2015-07-17 17:58:56

台風接近のため中止となりました。

ヌタクカムウシュペ(大雪山) - 26期 中杉
2015-07-09 23:35:30

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 7月3日初めて大雪山に行ってきました。
 北海道に梅雨はないと思っていましたが、地元の方に聞くと蝦夷梅雨というのがあるそうです。案の定、雨交じりの濃霧で景色は全く見えず。山容も分からぬまま旭岳を往復しただけとなってしまいました。地獄谷の温泉ガスが噴き上げる音やエゾコザクラ、キバナシャクナゲ、チングルマなどの高山植物が印象的でした。頂上には誰もいなかったので、憂さ晴らしに加藤文太郎なみに万歳三唱してきました。

Re:ヌタクカムウシュペ(大雪山) - 32期 ほんたお
2015-07-11 23:20:55

大雪、いい響きです。
旭岳だけですか?

私も大昔に梅雨を避けて6月に北海道に行ったのですが、意外と雨に降られました。
大雪は黒岳-北鎮岳-愛山渓を歩きました。その時は天気に恵まれました。
最高峰の旭岳にも行きたいです。

阿弥陀岳南稜 - 32期 ほんたお
2015-07-11 23:11:46

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阿弥陀岳南稜の報告ページをアップしました。
http://chitosesangaku.web.fc2.com/201506-amida/index.html
写真を多数掲載。是非ご覧下さい。

双子山(奥武蔵) - 32期 ほんたお
2015-07-04 22:02:49

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2014年07月4日、奥武蔵の双子山(882m)に行ってきました。
社員旅行で秩父に行ったので、その帰りに寄りました。
当初は武甲山に行こうと思っていたのですが、前日の雨のため電車で行ったの
で、アプローチの長い登山口への足(スクーター)が無くなり、当日も、いつ
雨が降るか分からない曇り空だったので、駅から行けて短時間の山にしました。

芦ヶ久保駅で途中下車。ここからの登山コースは尾根筋と沢筋の2つがあるが、
往路は尾根筋とする。国道299を秩父方面へ戻り、最初の橋を渡り、西武線の
下を潜り登山口へ。ここから山道となり、杉林の中の急登が続く。

1時間ほどで浅間神社。武甲山は雲の中だが秩父の街並みは望めた。
暑い。汗も激しい。今回は350mlしか水を持ってこなかった。既に半分を消費。
なめてました。

ここからしばらくは緩やかで、小ピークをいくつか越えていく。ふたたび急登
となり、もうひと汗で雌岳のピークに着く。ここは木に囲まれ眺望は全くない。
一旦下って登り返すと雄岳に立つ。ここも木に囲まれているが、1か所だけ眺
望ポイントがある。が、ガスっていて眺望は全くない。と、休憩していると急
にガスが消えて武甲山が姿を現す。山頂だけ雲がかかるが、ほぼ全容を望める。
ラッキー!
が、その姿は痛々しい。よくぞここまで削り取ったものだ。登山中も発破の音
が鳴り響いた。いずれ無くなるのだろう。登山禁止や標高が低くなる前に行っ
ておきたい。

ここで水を使い切る。沢筋コースを下る、水を求めて。雨も降り出し滑り易く
なった赤土の坂を急降下し沢に降り立つ。冷たい沢水を500mlは飲み干しただ
ろう。沢筋を緩やかに下り、西武線を小さなトンネルでくぐると芦ヶ久保駅そ
ばの道の駅に辿り着く。

芦ヶ久保 10:50
登山口  11:00
浅間神社 11:50
雌岳   12:45
雄岳   12:50 13:00
芦ヶ久保 13:55

道の駅で全部着替えてさっぱりしたところで、麦酒で水分補給し、舞茸天麩羅
蕎麦で栄養補給して締め括った。
前回に続き天気が悪い中では、武甲山を間近に望め、上々と考えます。


Re:双子山(奥武蔵) - 32期 ほんたお
2015-07-04 22:14:59

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面白い看板。
登山者ではなく、熊に注意を呼び掛けています。
「まむしに注意」も熊向けだろうか...
東丹沢早戸川水系間子小屋沢 - 29期前田
2015-07-02 22:01:39

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イワナの顔が見たく、6月30日再び丹沢へ。
今回は神ノ川とは丹沢主脈を挟んで反対側(東側)、早戸川水系の間子小屋沢(まっこうごやさわ)です。一昨年の渓流釣り入門以来、4回目の入渓です。

自宅(日野市)を3時発、R16→R413を経て、奥野林道ゲートまで1時間。奥野林道を1時間30分歩きます。昔諸先輩に鍛えられたお蔭で林道歩きは苦になりません。荒沢を渡り、堰堤の上で沢支度を整えたうえで、小尾根を越えて入渓です。
10分ほど下降して荒沢との二俣(間子小屋沢は荒沢と合流して早戸川本谷に注いでいます)の上から釣り上がります。
急峻な滝は少なく、大岩と釜の多い沢ですが、ここも渇水気味で雨待ちです。

釣り始めてすぐに20p弱のニッコウイワナ、この沢のイワナは神ノ川側のイワナに比べてオレンジ色がはっきり出る個体が多いです。人為放流されていないイワナは沢ごとに模様や色彩が違うといわれますが、かつて放流されたイワナが隔離されたのでしょうか?日陰沢を含む神ノ川中流域は漁協による放流が定期的にあるようです。

丹沢らしい林相の中を丹念に探っていきます。数か所現れる崩落地の上には必ず杉の植林があり、杉単相林の保水力の無さを物語っているようです。

かつての大平キャンプ場の取水設備跡の魚止めまで(この上流にも昔の人為放流でイワナはいます)に、18p以下はリリースしながら20p前後を6尾、30cm近いものには全てルアーを見切られてしまいました。大きい奴はやはり一筋縄ではいきません。

取水施設上の第2魚止め滝のプール(釜)では、25pクラスを3連続バラシ...頭をかかえました。その上流の大滝に達したところで12時となり、正午で撤退と決めていたのでここで納竿しました。大滝の右岸にはトラロープのお助けロープがありましたが、今回は時間切れです。

取水施設跡から尾根筋を巻くような踏み跡を辿り、小尾根の乗越を越えて荒沢に再び降りました。ここから奥野林道大平までの間の草むらにはヤマビルが沢山いるので、沢支度のまま歩き、大平のロボット雨量計のところで沢支度を解きました。ここでネオプレンのスパッツや渓流シューズを点検すると大小の蛭が5匹、東丹沢はヤマビルが多いです!(神ノ川側ではほとんど見ません)
林道を再び歩き、安物のスニーカーではなく足にフィットするアプローチシューズが欲しいなと思いつつ14時20分ゲートへ到着、家路につきました。

自宅発 03:00
奥野林道 水沢ゲート 03:55-04:08
荒沢堰堤 05:34
間子小屋沢入渓 06:00
取水施設跡 10:20
大滝8m 12:00
取水施設跡退渓 12:30
荒沢堰堤 12:48
奥野林道 水沢ゲート 14:20

もう一度この沢に入ってから、南の海に出航したいと思います。


Re:東丹沢早戸川水系間子小屋沢 - 29期前田
2015-07-02 22:05:41

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オレンジ色の強いニッコウイワナです。尾鰭が大きく遊泳力が強そうです

Re:東丹沢早戸川水系間子小屋沢 - 29期前田
2015-07-02 22:08:27

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沢沿いの杉植林地下の崩壊地です。混合林(自然林)ではこんなことはありません。

Re:東丹沢早戸川水系間子小屋沢 - 29期前田
2015-07-02 22:10:24

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大滝?今回はここで時間切れ撤退です。

Re:東丹沢早戸川水系間子小屋沢 - 32期 ほんたお
2015-07-04 22:11:34

完全、沢登りですね!
本日秩父から戻ってきたのですが、西武秩父線には釣り人が多く乗ってきてました。
秘境の山 - 17期 山田英暉
2015-06-29 09:51:32

6月22日〜24日 苗場山
 昔の職場の仲間達5人で苗場山に出掛けた。昨年の秋には湯沢側から和田小屋、神楽ヶ峰を通って登ったので、今度は西側の秋山郷から小赤沢コースを登ることにした。
 このコースを選んだ目的は三つあった。第一は江戸時代中期の鈴木牧之(ぼくし)によって紹介されるまでは、秋山郷はその存在すら知られていなかった。そんな秘境を訪ねてみたかった。第二は、小赤沢コースを登ると、苗場山頂上へのラスト100m余りを1時間もかけて池塘の間を歩くため、標高2000mの天井の楽園を十二分に楽しめる。尾瀬のあやめ平もきれいだがスケールは苗場山の方が断然大きい。第三は、秋山郷を南北に流れる中津川を挟んで女性的な苗場山と対峙する男性的な鳥甲山を真正面から眺めてみたかった。
 このうち、第一の目的は「えーのかみ」という奇妙な名前の民宿に泊まって2泊3日山菜づくしの料理を堪能させてもらった。23日の登山日の天気は朝と下山の時には雨が降るぱっとしない天気だったので第三の目的は失敗したが、第二の目的は充分にかなえられた。
 この山行で特記しておきたい点が二つある。一つは池塘域に入ったところに大きな雪田がある。我々が登った時にはルート案内の紐が敷かれていたが、登山客が少ないだけに踏み跡ははっきりせず、案内紐がないときに濃いガスにまかれると厄介だ。
 二つ目は、合目表示の案内板が地元の長野県栄村の手によって更新され、その内容も合目、標高、次の合目までのおおよその所要時間が記されており充実している。欲を言えば、合目の刻み方に一貫性がほしかった。


Re:秘境の山 - 32期 ほんたお
2015-07-04 22:09:07

渋いですね。
平標から平らな山容を眺めましたが、行ってみたい山のひとつです。

紫陽花 - 36期澤田
2015-06-28 17:55:18

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本日、城山山頂付近で撮影した紫陽花の写真を添付いたします。

紫陽花 - 36期澤田
2015-06-28 17:58:57

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鮮やかでした。

Re:紫陽花 - 32期 ほんたお
2015-06-28 20:37:42

紫陽花の季節ですね。
夕方の雨は大丈夫でしたか...

2015渓流釣り開始 - 29期前田
2015-06-28 10:51:59

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6月26日、早戸川水系伊勢沢と神ノ川水系日陰沢に今年初めての渓流釣行しました。
2月の終わりから先週まで南の海に仕事で行っていたために(乗船117日間)、ようやく渓へ入れました。ひと雨もふた雨も欲しい渇水状態でしたが、伊勢沢では15〜23cmのヤマメと対面しました。イワナを釣りたくて回った日陰沢(昨年釜田さんが一人で辿った)では、泣き尺を無念のバラシ。ヤマメよりイワナの方が面白いですね。
神ノ川ヒュッテには、来月5日に開催される「北丹沢12時間山岳耐久レース」のポスターが貼ってありました。昔は北丹沢という言葉は聞かなかったような気がします。来週日曜日には静かな山とは無縁の世界が展開されるのでしょう。
来月10日には、また現地に戻るべく横須賀からサプライ船で出航します。その前に2・3回イワナ釣りに渓に入ろうと思っています。戻ってくるのは9月下旬ですので、殆んどの渓流は禁漁間近です。


Re:2015渓流釣り開始 - 29期前田
2015-06-28 10:55:44

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神ノ川ヒュッテです。

Re:2015渓流釣り開始 - 29期前田
2015-06-28 10:57:34

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耐久レースのポスターです。

Re:2015渓流釣り開始 - 29期前田
2015-06-28 11:01:21

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詳しいコースです。

Re:2015渓流釣り開始 - 29期前田
2015-06-28 11:03:49

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見えにくいですが、南の海(日本最南端の領土:島)でのグリーンフラッシュです。

Re:2015渓流釣り開始 - 32期 ほんたお
2015-06-28 20:32:37

洋上勤務、お疲れ様です。
つかの間の休日の釣り三昧ですか!?
また、洋行とのこと、日本の領土を守って下さい。



阿弥陀岳南稜 - 32期 ほんたお
2015-06-27 16:22:06

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2015年6月21日、25期キリヤマさん、26期ナカスギさん、28期ヒラキさん、31期釜田さん、32期本垰で、阿弥陀岳南稜に行ってきました。


南稜を一日で抜けるには、早朝に出発する必要がある。そのため前日6/21(土)
は、八ヶ岳山麓にある桐山邸への移動のみとする。遅めの午後、早々に食事を
済ませ、早々に就寝。。。のつもりが、大雨が降っており、行けるかどうかも
危ぶまれ、お酒も進み、気づけば8時も回っていた。片づけて就寝。
ナイトキャップの量は十分。早朝3時半まで爆睡できた。

6月22日(日)
前日の宴の残り、焼きそばで腹ごしらえして、空が白んだ頃に出発。車窓から
の阿弥陀岳、雨の予報が嘘のような眺めだ。船山十字路ゲート前に停めて出発。

しばらくは緩やかな登りの林道歩きとなる。青空も見える。意外と良い天気か
もとの期待も。30分ほど過ぎ、右手に南稜が近づいたころ、「阿弥陀岳」と書
かれた古い道標を右へ折れ(ここを通り過ぎ10分ほどロスをした)、広河原沢
を渡った処が南稜取り付き点となる。立場川側の旭小屋からとは尾根を挟んで
反対側となる。

ここから尾根上までは急登となる。尾根上はしばらくは緩やかだが、直ぐに急
登の連続となる。途中でついに雨が降り出す。登りが緩やかになると、平坦な
立場山となる。緩やかなアップダウンで青薙を過ぎると、再び更に急な登りと
なり無名峰に辿り着く。

ここに来て、にわかに雲も消え、青空さえも垣間見える。南稜から阿弥陀、赤
岳、振りかえれば権現も姿を現し、西方には雲海が広がる。広野が歓迎してく
れているようだ。

ここからは、プレートを打った岩峰を探しながら進む。特徴的なので分かると
は思うが。岩峰がちゃんと残っているならば、という不安も感じつつ。そして
P1を越えると、その岩峰を視認できた。

岩峰に着き、その裏側へ回る。プレートが在った。銅の赤い輝きは失っていた
が、その黒々とした姿には長年にも亘り風雪に曝され続けても耐えてきた貫禄
と、自然と一体化した落ち着きを感じる。しかも、ボルトにシュリンゲで繋が
れたダルマ(ウィスキーOLD)の瓶も残っているではないか。瓶の中にはまだ
1/3程残っていた。広野が34年かけてチビチビやっていたのだろう。

しかし足場は、かなり痩せてしまっている。当時は狭いながらもボルトで固定
する作業も十分に出来たし、プレートの前に4人が立つことも出来た。今は、
けもの道のような踏み跡はあるが、ザイルで確保しながら1人が何とか立てる
ほどになっている。三十余年の歳月の流れを感じる。
花とビールを供え、お線香をたき、改めて冥福を祈る。

そのうちガスに覆われ雨も降り出す。阿弥陀登頂は諦め、往路を戻る。雨は止
むこともなく時折強く降り、船山十字路に戻った時は、濡れ鼠で疲労困憊であっ
た。車で麓の温泉まで降りてきた頃、雨も止み薄日も射すが、八ヶ岳の山々は
別れを悲しむかのように、雲に覆われ続けていた。

船山十字路 05:20
南稜取付点 06:10
南稜上 06:30 06:40
立場山 08:30 08:50
青薙 09:00
無名峰 09:45 09:55
プレート点 10:15 11:15

無名峰 11:25 11:30
青薙 11:50 12:10
南稜取付点 13:30
船山十字路 14:00

34年前、広野が逝ってしまってから、阿弥陀南稜には何度も通った。立場川へ
下ったり、登り返したり、春も夏も冬も。最後に来たのがいつだったか思い出
せないが、30年は経っているだろう。去年も諦め、今回も雨で行けるか危ぶま
れたが、プレートの前に立つことができた。しかもその間は天気に恵まれた。
いつなるか分からないが、是非また来たい。ダルマを補充するために。


Re:阿弥陀岳南稜 - 32期 ほんたお
2015-06-27 16:28:02

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無名峰付近からの阿弥陀岳南稜


Re:阿弥陀岳南稜 - 32期 ほんたお
2015-06-27 16:29:24

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プレート


Re:阿弥陀岳南稜 - 29期前田
2015-06-28 10:26:00

とても現場には行けそうもありませんが、中央道で阿弥陀岳を見るたびに広野のことを思い出します。
落陽 - 32期 ほんたお
2015-06-27 22:52:45

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今日は、夕焼けが美しかったですね。
ちょっと怖い感じもありました。

トレーニングの山 - 17期 山田英暉
2015-06-14 13:08:16

6月8日 高水三山
 高水三山は、中学生の山歩きに丁度良いので子供のころから親しんできた。シルバーになった今でもトレーニングの場として良く使っている。中央線沿線に住んでいると乗り換えが少ないし、青梅線からバスの便に頼ることなく山に入れる簡便さも気に入っている。
 この山にはいくつものアプローチがあるが、私は御嶽駅からのルートが好きだ。御嶽駅から惣岳山頂上までの登りは高度差500m所要時間1時間45分。これはノーマルな傾斜であり、トレーニングに丁度良い。
 惣岳山には、頂上直下に水場がある。この湧水はこの地域一帯の水源とされており、農村の信仰の対象になっている。頂上には水の神様を祀る青渭神社の奥宮がおかれている。地図にはこの湧水は「冬場に涸れることがある」と書かれているが、夏場はあまり登らないためか私の印象では涸れていることの方が多く水場としてはあてに出来ない。
 惣岳山から岩茸石山経由高水山までの稜線歩きは1時間15分。岩茸石山の頂上はこのコースで最も眺望が開けており、雲取山、川苔山、棒ノ折山等多摩西部の山が見渡せるが、多摩の山はどこの頂上も樹林におおわれているため、全体として眺望は良くない。それに多摩の山は形も個性に欠けるものが多いように思う。したがって眺望にはあまり期待できない。
 高水山の頂上直下には、常福院という寺があり、いつもお参りはしている。しかし、相当古いお寺であることは間違いないようだが、この寺の故事来歴には詳しくない。常福院の表参道は上成木からのルートだそうだが、上成木までのバスの便が悪いため使ったことがない。常福院から高源寺への道は裏参道になるが、合目表示のある石柱が設置されており、この点からも由諸あるお寺であることがうかがわれる。
 常福院からの下りは1時間10分で軍畑駅に着いてしまう。
 ガイドブックでは、軍畑駅から入って御嶽駅に抜けるコースを採用しているが、特に休日では団体客が多く、追い越すことができず余計な時間がかかってしまう。御嶽駅から歩くと団体客とはすれ違いになるので少しは時間の節約になる。


Re:トレーニングの山 - 32期ほんたお
2015-06-14 21:13:22

トレーニングですか!?
高水三山は、ポピュラーですが、まだ歩いたことがありません。
いずれトレーニングではなく普通に行ってみたいです。

九州 久住山 - 26期富岡
2015-06-13 19:10:51

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久々の投稿です。先月九州久住にミヤマキリシマを見学に行ってきました。これまで3回ほど九州のミヤマキリシマを見学に行っています。
今年は山登りですのでお知らせします。
5/25 11:00長者原→坊がつる→法華院温泉→スガモリ峠→長者原16:30 写真 法華院温泉から坊がつる平治岳

Re:九州 久住山 - 32期 ほんたお
2015-06-14 11:35:55

いい処に行かれてますね。
ちょうどツツジが最盛期ですね。
山ネタに限らず、投稿をお待ちしてます。

久住山4 - 26期富岡
2015-06-14 11:27:00

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5/28 9万年山登山口→ミヤマキリシマ群生地→登山口11:30 写真 群生地
久住山3 - 26期富岡
2015-06-14 11:25:59

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5/27 8:10牧ノ戸峠→久住山→牧ノ戸峠14:00 写真 久住山
久住山2 - 26期富岡
2015-06-13 19:16:42

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5/26 別府 鶴見岳 写真 由布岳
火山噴火対策 - 17期 山田英暉
2015-06-06 11:33:26

6月4日 浅間山
 昨年の御嶽山の事故以来火山活動が注目されている。現実に火山が活発化しているというべきであろう。この活発化の動きがさらに広まって、今なら登れる山に登山規制が敷かれてしまう可能性もある。そんな気がしたうえに、女房は実家に帰って留守、天気は明日の4日に限って晴れの予報。この時を逃す手はないので浅間山に出掛けた。
 一泊するほどのことはないので、早朝4時に出発。信越自動車道の小諸経由で浅間山荘の駐車場に車を止め、6時45分に歩き始めることができた。
 浅間山の噴火危険度は「レベル1」。自己責任において前掛山(2524m)までは登山可能とのこと。、前掛山は、本体とともに火口壁を構成しているし、標高は本体の頂上(2568m)と変わらない。富士山の剣が峰と白山岳の関係のようなもの。前掛山に登れば浅間山に登ったとみて差支えなかろう。前掛山頂上の標識には「浅間山(前掛山頂上2524m)」と書かれていた。
 浅間山荘(1410m)との標高差1100mは結構登り応えがある。頂上までの道のりの前半は樹林帯で登山道も良く整備され、とても歩きやすく快適な登山を楽しむことができた。しかし、後半は富士山と同じ火山灰のボタ山。日差しや風をさえぎるものもなく、足元はズルズルと滑る。富士山と違って凸型の山なので頂上を見ることができない。ただひたすらに歩くのみの1時間だった。
 火口壁に着くと、浅間山頂上方面は綱が張られて立入禁止。火口壁を前掛山頂上にたどることにする。火口壁は強烈な風と寒さ(駐車場に車を止めたときの温度が10度だったから氷点下になっていると思われる寒さ)で、万が一のために持ってきたダウンジャケットをすっぽりとかぶる。
 風と寒さはきついがそれだけ天気は良好。佐久平越しに富士山、八ヶ岳、北アルプスまで展望できた。昨年皆さんとご一緒した浅間隠山は本体が邪魔してみることができなかった。
 登りは火山灰の道にてこずって標準時間をオーバーしたが、下りはスムースで7時間もかからずに浅間山荘に帰り着くことができた。
 浅間山荘と頂上のほぼ中間にある火山館という山小屋では小諸市観光課の職員が一人で暇そうに小屋番をしていたので、非常食に持っていた一口羊羹等を差し入れ、最近の火山報道の問題などについてお茶飲み話をひとしきり。また、浅間山荘では真茶色の温泉を楽しんだ。無色透明でない温泉はなぜか温泉らしい温泉と感じてしまうから不思議である。
 今回もビールはお預け。ソバと牛乳で我慢した次第である。


Re:火山噴火対策 - 32期ほんたお
2015-06-07 23:29:36

浅間山も行ける時に行っておいた方が良いのでしょうね。
天気が良くていいですね。
昨年の浅間隠山は眺望ありませんでしたから...

Re:火山噴火対策 - 32期ほんたお
2015-06-13 18:46:29

警戒レベルが引き上げられ、前掛山は入山禁止になりました。
ギリギリのタイミングで行かれましたね。
ナイスな読みです。

6月山行故広野君追悼山行 - 32期ほんたお
2015-06-07 09:24:14

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昨年の計画が実施できなかったので再計画です。
奮ってご参加ください。

日程:
  6月20日(土)〜6月21日(日)
ルート:
  6/20 東京⇒原村(別荘泊)
  6/21 原村⇒船山十字路→南稜PII付近プレート→
     阿弥陀岳御小屋尾根→船山十字路⇒東京(歩行8時間)
     またはPIIより往路(南稜)を下山
交通:
  公共交通機関、またはマイカー利用
装備:
  登山装備一式、ザイル、カラビナ、シュリンゲ
  3級程度の岩登り箇所があります。
その他:
  詳細は、参加予定者にて相談します。
参加申し込み・問合せ先:
  28期 平木
  m-hiraki@wine.plala.or.jp makoto.hiraki@gmail.com
  (メールアドレスの@を半角@へ置き換えてください。
   念のため、両方のアドレスへご送信お願いします。)

以上

2015年度山行計画 - 32期ほんたお
2015-06-07 09:19:48

年間計画がまとまりました。
奮ってご参加ください。


1本年度山行計画

  各山行にリーダーを任命し、山行計画立案、参加者連絡を担当してもらう。

1.1 第1回 故広野君追悼山行 日程:6/20(土)−6/21(日)
  場所:阿弥陀岳南稜P2付近(阿弥陀岳頂上から御小屋尾根下山または往復)

1.2 第2回 神城FJ山荘利用 日程:7/18(土)−7/20(祝日・月)
  場所:後立山 唐松岳往復または唐松岳〜五竜岳縦走

1.3 第3回 ロープウェイを利用して錦秋前の上越の山へ
  日程:9/26(土)−9/27(日)場所:八海山

1.4 第4回 晩秋の東北の名山と温泉の山旅
  日程:10月上旬 1泊2日 場所:安達太良山(くろがね小屋泊)

1.5 第5回 丹沢縦走PartIII 2016年OB総会に向けて縦走の集大成
  大山登山口での会員コンパ
  日程:11月下旬〜12月中旬
  場所:ヤビツ峠→大山

1.6 第6回 新アプローチから、桐山さん冬の黒百合10回達成記念
  日程:2016年2月 場所:唐沢鉱泉→黒百合平→天狗岳→唐沢鉱泉

1.7 第7回 ロープウェイを利用して残雪の谷川本峰へ
  日程:2016年4月下旬 場所:谷川岳

1.8 番外 夏の沢登り 個人山行とする可能性あり
  日程:8月か9月
  場所:奥秩父東沢、谷川岳周辺(宝川か湯檜曽川流域)

2 来年度OB総会に向けて
2.1 企画検討 2015年冬に具体的企画を立案
2.2 会場調査 新宿住友クラブが利用できないため、会員の伝手で利用できる
  総会会場が無いか調査を行う。


山行計画概案

1 阿弥陀岳南稜 6/20−21
  6/20 東京⇒原村(別荘泊)
  6/21 原村⇒船山十字路→南稜PII付近プレート→阿弥陀岳御小屋尾根→
     船山十字路⇒東京(歩行8時間)

2 後立山 唐松岳往復または唐松岳〜五竜岳縦走 7/18−7/20
  7/18 東京⇒神城FJ山荘
  7/19 神城⇒八方(ケーブル・リフト)→八方池山荘→唐松岳 往復 歩行6時間30分
     FJ山荘泊 または、唐松岳→白岳 五竜山荘(泊)歩行7時間15分
  7/20 塩の道トレッキング
     縦走の場合、五竜山荘→五竜岳→五竜山荘→遠見尾根→
     アルプス平(テレキャビン)⇒神城 歩行5時間30分 帰京

3 八海山 9/26−9/27
  9/26 東京→六日町(六日町IC)→ロープウェイ駅→山頂駅→大日岳 往復 歩行7時間15分
     わらびのオートキャンプ場 ロッジ泊
  9/27 八海山酒造見学 帰京

4 安達太良山
  1日目 東京→岳温泉→ロープウェイ駅→山頂→くろがね小屋(泊)
  2日目 くろがね小屋→ロープウェイ駅→岳温泉→帰京
  ロープウェイ状況 あだたら高原リゾートHP
    平成27年4月25日(土)より、11月8日(日)まで毎日運行いたします。
    http://www.adatara-resort.com/green/express.stm

以上

最近の山スキ− - 吉永順一
2015-06-04 10:43:14

5月21日から24日にかけて、数十年振りに涸沢に行ってきました。昔の山の友人6名と
21日(木)沢渡第三駐車場 車中泊
22日(金)快晴 沢渡−バス−上高地−徒歩−涸沢
     横尾本谷橋からシ−ルをつけてスキ−で登れた。
23日(土)晴れ 涸沢−ザイテングラ-ド−涸沢岳往復・白出のコル     から小豆沢をスキ−滑降。若者一人は奥穂からダイ     レクトルンゼを滑降。年寄りは無理せず。白出のコ     ルの滑り出しはやや急だが適度に緩んだ雪で快適。     途中大きなクレバスが開いていてヤヤ緊張したが、
     楽しい滑降だった。
24日(日)晴れ 本谷橋までスキ−。その後は歩いて上高地      へ。中国からの観光客が多いのにビックリ。そして
     帰京

5月28日(木)昨年(私は昨年のみ)およびその前に行った     ペル−アンデスの報告会を開く。親しい友人の山岳     写真家である菊池哲男さんの希望で開催しました。     ペル−へ行った仲間は、私を除いて全員長峰先生の     後輩(教育大学山岳部)です。

4月11日(土)午後から谷川天神尾根から熊穴沢一つ手前の     沢をスキ−滑降。雨パラパラだけど西黒沢まで一気     にウェ−デルンで降りる。
4月12日(日)快晴。友人5名と巻機山に山スキ−。更に、     朝到着の菊池さん他1名(何回もヨ−ロッパ山スキ     −に行った仲間)も合流。巻機は偽巻機で終え、米     子沢にダイレクトに滑降。広々とした急斜面で気持     ち好い。途中デブリが大分あったが、通して滑るこ     とができた。

Re:最近の山スキ− - 32期ほんたお
2015-06-05 12:16:24

素晴らしい!山スキー三昧ですね!
今年は雪が少なかったのではないでしょうか。
それでも横尾本谷橋までスキーができるのですね。
奥穂からって、ほとんど直角のように思えます。凄い...


春の山 - 17期 山田英暉
2015-06-02 16:24:25

5月27日 両神山
 日本百名山の一覧を何気なく見ていたら、近くにありながらまだ登っていない山がいくつかあった。その一つ、両神山に女房と登ってみることにした。
 両神山はイザナギ、イザナミの二人の神様を祀っているからその名がついたと思っていたが、深田久弥の「日本百名山」によればこれは近世になってからの後付けであるという。もともとは八尾の大蛇(ヤオガミ)→八日見(ヨウカミ、日本武尊が8日間見続けた)山→竜神(リュウカミ)山→両神山(イザナギ・イザナミ伝説と合体)という解説が紹介されている。山の名前の由来も調べてみるとなかなかおもしろそうである。
 両神山の登山ルートは北の八丁尾根を登る岩場の多いルート。東の両神神社の参詣ルートが良く知られているが、今回は両神神社参詣の日向大谷口とほぼ並行している白井差(シロイサシ)口を登ることにした。
 このルートは、ネットの受け売りだが、山中氏という個人が自分の土地にあった登山道を整備して登らせているものであり、入山に当たっては環境整備料(実質的な入山料)として1000円を徴求している。本人が自慢するだけあって登山道はとてもよく整備されており、歩きやすい。所々に非常時用品も配置されていた。日向大谷口が頂上まで3時間半必要なのに対して白井差口は2時間半というのも大きな魅力である。
 登山道はよく整備されているとはいえ単調で急な900mの登りは結構きつい。
 頂上は狭く、何人もたっていられない。平日だというのに5〜6人の登山客が写真の順番待ちをしており、昼食は立ってとる状態だった。眺望は南の雲取山、富士山から西の八ヶ岳方面が開けていていたが、富士山は見えず、八ヶ岳はぼんやり。見映えのする景色はなかった。
 余談だが、埼玉県にある両神山から八ヶ岳が西に見えるというのはどうにも小生の地理的感覚と合わない。八ヶ岳は北西に当たると思っていた。反省である。
 帰路はふもとの薬師の湯に入ったが、車だったので残念ながらビールはお預けとなった。

5月30,31日 上高地
 毎年、岡崎の職場の仲間で新緑の上高地を楽しんでいる。今年もウェストン祭の前に入ることにした。宿舎は大体横尾山荘と決めている。
 東京をあずさ1号で出発。松本駅の松本電鉄のホームで駅そばをかき揚げと葉わさびをトッピングして食べるのも恒例になっている。今年は例年より観光客が少ないように見受けられた。新島々の旧駅舎が地元の農産物直売所になっていたが、今年は建物の老朽化で耐震工事中だった。
 天気は上々、河童橋からの穂高は良く見えた。小生はこの景色は日本のアルプスのナンバーワン、すなわち日本の山の景色のナンバーワンだと思っている。観光客は少なめだが、雪も急速に解けてしまったとのことで幾分少ないように見受けられた。昨年は緑のニリンソウを見つけながら歩いたが、今年はそれほどのテーマはなく、おいしい空気とおしゃべりの3時間だった。
 途中、徳沢では、徳沢ロッジが全面改修ということで営業を休んでいた。確かに相当ガタのきた建物だったが、味のある山小屋だったと思う。昔のイメージを残した建物が再現されることを祈っている。ただ、徳沢園は改修と同時に高級ホテルになってしまったが、徳沢ロッジはそうなってほしくない。
 夜中に大雨が降ったが、朝にはすっかりあがって、すがすがしい山の朝、屏風岩にうす雲が漂っていたが、前穂の雲は徐々に取れ始めていた。この調子なら槍ヶ岳が見える可能性ありとみて、槍見河原に向けて朝の散歩をやってみたが、槍沢の雲は動いておらず、空振り三振。一気に上高地まで下った。
 帰路は竜島温泉で汗を流し、松本駅の榑木野でそばを食べるという恒例に従った。


Re:春の山 - 32期ほんたお
2015-06-05 12:13:19

両神山は、私が行った時も賑わっていました。
辺鄙な場所ですが、百名山効果ですかね。

確かに河童橋からの眺めは素晴らしいです。
同感です。

昨日の城山からの写真 - 36期澤田
2015-05-31 20:21:28

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昨日、朝8時過ぎに玄関の扉をあけて西の方をみたら、この時期にしては珍しく、霞むことなく晴れ渡っており

昨日の城山からの写真 - 36期澤田
2015-05-31 20:28:32

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午前中予定していた所要を先送りし、それでも出発は10時を過ぎてしまいましたが、城山に行って参りました。風はありましたが、だいぶ暑さが厳しくなりました。

Re:昨日の城山からの写真 - 32期ほんたお
2015-06-05 12:10:54

城山は、もう庭みたいなものですね!
東横線 - 32期ほんたお
2015-05-31 10:28:13

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旧東横線脇のビルにある会社を訪問。
線路はほぼ撤去されてました。

花二景 - 32期ほんたお
2015-05-30 22:01:06

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駐車場の脇と駅前です。
今日は天気は良かったですね。草加まで行ってきました。

三頭山 - 36期澤田
2015-05-24 17:52:01

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本日、9時過ぎに中央高速にのったら比較的空いていたので都民の森まで足をのばしてみました。うっすらとしか映っていませんが、三頭山の頂上からは富士山がきれいにみえました。

三頭山 - 36期澤田
2015-05-24 17:53:53

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登りでは三頭大滝に寄りました。

三頭山 - 36期澤田
2015-05-24 17:55:40

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頂上付近からの大岳山です。

Re:三頭山 - 32期ほんたお
2015-05-24 21:48:48

新緑が瑞々しい感じですね。
奥多摩は夏だと暑過ぎるでしょうから、今は良いシーズンですね。


自転車さんぽ - 32期ほんたお
2015-05-17 17:18:08

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ご近所の高尾山、南町田の鶴間公園の後は、
町田の公園(名前は知らない)へ。
で、帰ってきました。



Re:自転車さんぽ - 36期澤田
2015-05-17 18:55:24

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相当な距離を走られたのではないでしょうか。
そういえば先月、町田の横浜線の相原駅から七国峠という峠に散歩がてら行こうとしましたが、恥ずかしながら、道がわからず雨も降り始め、途中で引き返しました。住宅と畑道の間に咲く菜の花群が印象的でした。
飽きもせず - 36期澤田
2015-05-17 16:51:39

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まとまった時間がなかなかとれないということもありますが、5月5日にひき続いてまた行って参りました。さらに緑が深まった感があります。登りは人の少ない道を選ぶようにしていますが、頂上はかなりの人出でした。

飽きもせず - 36期澤田
2015-05-17 16:56:28

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下っているときに振り返った頂上直下の道。この後、久しぶりに小仏峠に向かいましたが、結構、高速道路の音がうるさく。。。

飽きもせず - 36期澤田
2015-05-17 16:59:00

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頂上からの東京方面です。

飽きもせず - 36期澤田
2015-05-17 17:02:18

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丹沢(大山)方面の写真です。

飽きもせず - 36期澤田
2015-05-17 17:10:36

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丹沢(大室山)方面の写真です。

Re:飽きもせず - 32期ほんたお
2015-05-17 17:14:57

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影信山は東京と神奈川の県境ですが、その県境を南に辿ると境川沿いとなります。
今日は、ご近所の高尾山の後、境川の自転車で辿ってました。
写真は、南町田の鶴間公園。


飽きもせず - 36期澤田
2015-05-17 17:17:52

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小仏のバス停から、小仏の駐車場にいくアスファルト道の途中から影信山に直接登る道の入り口の道標。この道もしばらく高速道路の音が響くため、つい敬遠してしまいます。

ここからアスファルトの道を数分歩き、小仏駐車場を超えですぐ右に折れるヤゴ沢沿いの道が一番静かかと。ただ、途中から道が狭くなるため、昨年、前後15人の老若男女のパーティーに挟まれたときは往生しました。
尊仏山荘(塔ノ岳)のバンダナ - 36期澤田
2015-05-16 17:46:02

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昨年10月に尊仏山荘で買ったバンダナです。表尾根は紅葉がきれいでした。三ノ塔からは曇ってしまい、頂上では数メートル先が見えなかったことを覚えています。


尊仏山荘(塔ノ岳)のバンダナ - 36期澤田
2015-05-16 17:51:16

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昨年11月に尊仏山荘で買ったバンダナです。遠方は曇ってはいましたが、塔ノ岳から丹沢山への道からみた景色がよかったことを覚えています。

尊仏山荘(塔ノ岳)のバンダナ - 36期澤田
2015-05-16 17:56:24

今年1月に登った際に、青いバンダナも目につきましたが、バテていたためか買おうとする意欲がわかず見送りました。若干後悔しており次回は買おうと思います。

Re:尊仏山荘(塔ノ岳)のバンダナ - 32期ほんたお
2015-05-17 17:08:34

色違いのバンダナがあるのですね。
これは全色そろうまで塔ノ岳に通うしかないですね。

本日の高尾山からの写真 - 36期澤田
2015-05-11 21:09:00

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女房が登って撮影してきました。

Re:本日の高尾山からの写真 - 32期ほんたお
2015-05-17 17:06:28

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私は今日、ご近所の高尾山に行きました。
天気は良く暑かったのですが、遠くは霞んでいて丹沢は写真ではまともに写りませんでした。
写真の真ん中が高尾山です。

42期澤田と久しぶりに会いました - 42期たかまつ
2015-05-10 21:09:00

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相変わらず…いや、益々、仙人のようになってます
来年OB会があるはず…と話しましたが
交通費が…と 笑

Re:42期澤田と久しぶりに会いました - 32期ほんたお
2015-05-10 21:53:02

ジンギスカンですかね、
北海道ですか!?
来年はOB会ですね。

今月は、投稿月間です。
皆さまからの投稿もお待ちしてます。



Re:Re:42期澤田と久しぶりに会いました - 42期たかまつ
2015-05-11 09:52:03

同期生がおらんだ屋というチェーン店のお花屋さんの社長をしているのですが
母の日の期間になると成田泊まり込みで作業をしているんです
澤田は年収?を稼ぎに鳥取から毎年来ています
今回、たまたま仕事帰りに成田市内に寄って澤田に会って来ました

見た目もそうですが、仙人のようです
ビーチコーミングで集めたものに手を加えて販売し
生活しています
食べ物も周り近所から頂く野菜や魚で生活しているとの事

彼の話を聞いてるとあっという間に時間が過ぎてしまいます

Re:42期澤田と久しぶりに会いました - 32期ほんたお
2015-05-17 16:58:59

仙人の42期澤田さんのメールアドレスが登録されていないようです。
hihontao@kyj.biglobe.ne.jp へ(@を半角に変更して)メール下さい。

手ぬぐい - 36期澤田
2015-05-10 18:13:55

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昨年、丹沢山のみやま山荘で買った手ぬぐいです。

手ぬぐい - 36期澤田
2015-05-10 18:16:37

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この連休に大菩薩峠の介山荘で買った手ぬぐいです。

Re:手ぬぐい - 32期ほんたお
2015-05-10 21:49:53

山バッジではなく、山手ぬぐいもあるのですね。

蓼科山 - 32期ほんたお
2015-05-09 18:17:42

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2015年5月5日、蓼科山(2,530m)に行ってきました。
写真は、水の張られた田んぼに映る逆蓼科山、右側は北横岳。

蓼科山に公共交通機関で行くには時期が限られている。登山口へ行くバスは、
5月の連休中と夏、秋の休日のみしか運行していない。どうせなら雪のある時
期に行きたいということで出かけた。

中央線鈍行と"ラウンドバス"なるもので登山口に辿り着いたのが11:10。この
バス、蓼科周辺をグルグルと回るので、普通なら1時間もかからない道程を1.5
時間もかけてくれる。到着までに半日を要しており、ここまでで一仕事した感
じになる。下車したのは2人だけ。その方は日帰りするとのこと、サッサと出
発して行った。

最初は緩やかな登りだが、しばらくすると斜度を増していく。標高2113m地点
で一旦緩やかになるが、その先は、斜度がどんどん増し、道は岩ゴロゴロとな
る。ご存知の御椀型の山容を真っ直ぐに直登するルートなので当たり前だが。
日光男体山にそっくりのルートだ。バテる。高度を増すにつれて、所々で得ら
れる眺望が疲れを癒してくれる。

なんとかコースタイム通りで山頂ヒュッテに到着。荷物を置いて目と鼻の先の
山頂へ。と言っても山頂はだだっ広く(直径100m位か)、まずは三角点地点へ。
360度の大パノラマ。八ヶ岳、南ア、中央、御嶽、乗鞍、北ア、妙高、浅間、
上州、奥秩父、ぜーんぶ見える。百名山の約半数が見えるそうだ。富士山を除
いて。確かに目視で同定できるだけでも27座を数えられた。次いで中央の窪地
の社へ。次いで北方に設置されている方位盤へ。霧ケ峰、美ヶ原が直ぐそこに。
よく行く2in1スキー場が眼下に。

今日は、山頂ヒュッテ泊だ。GW中なので相当な混雑を覚悟していたが、前半
は混みあったそうだが、本日は、なんと私一人だけ。空いているは嬉しいが、
一人ぼっちも寂し過ぎる。小屋の前のテラスで一人きりでの水分補給も寂しい
が、小屋の方が話し相手になってくれた。例年は1m以上の雪から小屋を掘り出
さなければならなく、今年のように山頂に全く雪が無いのは珍しいそうだ。

時間を持て余し再度山頂へ。ここでも時間を持て余し小屋へ入る。二階の大き
な寝室を独り占め。ここに小さなテラスがあり、眺望は抜群。ラジオをお友達
に、担ぎ揚げた日本酒で一人食前酒。クラシック音楽が流れる広い食堂で、一
人で夕食を粛々と食する。可哀そうだったのか賄いのチンジャオロースーとお
好み焼きをオマケしてくれた。標準のおかずより美味しかった。ここにはピア
ノもあり、たまに演奏会をするそうだ。

食後に夕陽を眺めに三度山頂へ。北穂高へと沈む夕日が美しい。急激に寒くな
り、小屋へ退散し炬燵で暖を取っていると、遭対協の方がやって来た。
その方がタラの芽とゼンマイを担いでこられた。早速湯がき私もご相伴に与る。
小屋のスタッフの方々も加わり、話も盛り上がり、日本酒も進み(こちらは自
腹なので、かなり貢献しました)楽しい夜となりました。小屋のオーナーは三
代目の若女将。旦那も来てました。支配人(小屋番)は2シーズン目。"お父
さん"と呼ばれている方、繁忙期だけ手伝っているそうだが、この方が主に見
える。私を入れて6人で、消灯時間も越えて9時過ぎまで盛り上がってしまっ
た。
この小屋、とてもいいです。予約制で定員以上は取らないそうです。なので原
則は布団一組に一人で寝られるそうです。最大の魅力は眺望の素晴らしさ。ほ
ば山頂にあり、"山頂度"は北穂小屋の次ではないでしょうか。落陽は3分ほど
の山頂で眺められ、ご来光は小屋から見られます。夜の星空も素晴らしいです。
この日は月が明るすぎましたが。唯一の欠点は水ですかね。自然水は雨水のみ
ですで。私は3L(アルコールの除く)を担いできました。小屋の方と約束し
たので、宣伝しておきます。本当にまた来たい小屋でした。

11:20 蓼科山登山口(女乃神茶屋)
14:20 蓼科山頂ヒュッテ

明日へ続く。


Re:蓼科山 - 32期ほんたお
2015-05-09 18:20:18

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蓼科山山頂からの八ヶ岳
天気も良く、最高の眺望でした!


Re:蓼科山 - 32期ほんたお
2015-05-09 18:24:02

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蓼科山山頂での落陽
穂高へ沈んで行きました。


Re:蓼科山 - 32期ほんたお
2015-05-09 18:31:36

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蓼科山山頂と北アルプス全景。左側に乗鞍も
山頂は、岩ゴロゴロでだだっ広いです。


Re:蓼科山 - 32期ほんたお
2015-05-09 21:40:00

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蓼科山頂ヒュッテ
逆コースも考えたのですが、この時期のこのコースは記録が少なく蓼科に辿り
着けない可能性もあり、まずは確実に蓼科に行けるルートとしました。そのた
めには蓼科周辺で泊まることとなり、山頂ヒュッテとしました。
また山頂ヒュッテを訪ねたいです。


Re:蓼科山 - 36期澤田
2015-05-09 23:42:44

澤田です。
今、地図をみており、蓼科山だけであれば駅からタクシーを利用すれば、日帰りでも登山口から往復可能なように見受けました。詳細はまだ調べていませんが、季節を勘案しながらいずれ自分も行ってみたく、ご報告を参考にさせて頂きます。有難うございました。


Re:蓼科山 - 36期澤田
2015-05-10 00:01:10

(ご投稿の順番を調整するために空の投稿を返信しました。すみません。)

Re:蓼科山 - 32期ほんたお
2015-05-10 21:48:22

タクシー使えばできるでしょうけど...
タクシー代は宿代に回した方が楽しめると考えました。

北横岳 - 32期ほんたお
2015-05-09 21:26:45

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翌日も好天、でも外は氷点下でテラスも凍りついている。荒船山か
ら上がるご来光もバッチリ。連休中でも、こんなに良く見えるのは
初めてとのこと。ラッキー。朝食後に四たび山頂へ。西方は雲海が
広がり、その向こうにアルプスが浮かんでいる。

今日は、北横岳(2,480m)を目指します。この時期、入山者はとても少ないそう
で、GWで小屋を開けてから、まだ数名した通っていないとのこと。もともと
荒れている上に、この時期は残雪のためルートは判然としないとのこと。無理
そうだったら、川沿いルートでエスケープすることにして出発。

まず、相当に急な雪面の下り。ザイルが張ってあるが、朝で雪が締まっており、
遭対協の方もご一緒だったので、ここでお世話になる訳にもいかず、念のため
アイゼンを装着。結局アイゼン使ったのはここだけでした。
急傾斜を下った処にある蓼科小屋(山頂ヒュッテの親戚が経営だそうで)で遭
対協の方と分かれ、小屋の方に話を聞く。今の時期はお勧めできない。2日前
だったら確実に止めたが、無理そうだったら川沿いにエスケープすることを条
件にOK?してくれた。

ここから双子池方面へのルートは、確かに藪や倒木が多く、トレースも薄く、
赤テープも少なく、不安を感じる。30分ほど進むと、2人組のパーティに出会う。
ちょうど北横岳から逆ルートで来たそうだ。双子池に泊まったが他には誰も居
ない。ルートは判然とせず、藪漕ぎ、踏み抜き多数で厳しいとの話。ビビる。
意を決して進むが、お二人の真新しいトレースがとても役に立った。と言って
も締まった残雪の上では判然とせず、時々、西部劇に出てくるインディアンよ
ろしく、薄い足跡を見定めながら進む。

大河原峠、双子山と越え、双子池に辿り着く。誰にも合わない。双子池は森の
中にひっそりと在る神秘的な池だ。誰も居ない立派な山荘がかえって寂しさを
醸し出す。ここからは、大岳経由と亀甲池経由があり、当初は楽な亀甲池ルー
トのつもりだったが、出会ったお二人は大岳経由で大岳〜双子池間が一番厳し
かったとのこと。楽ではあるがトレースがあるか分からない亀甲池ルートより、
少なくとも2人のトレースが確実に残っている大岳ルートへ進むことにする。
万が一ルートを外しても、天気は良いので大岳と北横岳の間の尾根に出れば登
山道に戻れるし。

ところが、ここから大岳までは、急傾斜、深雪、岩場、踏み抜き、藪漕ぎで遅
々として進まず、体力と水分を相当に奪われた。一度は踏み抜いて胸まで埋まっ
た。コースタイムの倍近い時間を要した。たまに赤テープがあるので、ほぼルー
ト上を辿ったはずだが(違うかも知れませんが)、とても一般道とは思えない。
大岳に着いた時はバテバテ。朝は2L残っていた水も500mlに減っていた。天気
好過ぎ。眺望の素晴らしさよりも、先に在る越えなければならない北横岳の高
さにぐったり。朝2人に遇ったきり誰にも会わず、一人ぼっちの寂しさを感じ
ながら、食欲も無いが、シャリバテせぬよう乾いたパンを少ない水で流し込む。

ここから暫くは水平の、でも岩と残雪で歩き難い道を進む。ここで単独行に出
会う。逆コースを行くそうだ。たぶん双子池では一人きりの夜となるのだろう。
北横岳の最後の急登を登り切り山頂へ。振り返れば蓼科が美しい。歩いてきた
コースも樹林の覆われ、残雪の厳しさは隠されている。見た目とは大違いだ。

ここからロープウェイまでは、雪はあるものの、これまでの道に比べれば舗装
道路のような感じ。人出も多い。坪庭には、ハイヒール履きまで出没している。
山頂駅で250円も出して手に入れた冷え切った水がとっても美味しかった。

06:30 山頂ヒュッテ
07:00 蓼科山荘 07:10
08:00 大河原峠 08:10
08:35 双子山
09:05 双子池 09:15
10:20 天狗の露地 10:30
11:45 大岳 12:05
13:10 北横岳北峰 13:20
14:05 ロープウェイ山頂駅

茅野駅前の蕎麦屋で一人反省会。麦酒はもちろん美味しかったが、牛筋煮込み
と蕎麦も絶品だった。約束はしていないが、このお店も宣伝しておきます。

2日目は、とても厳しいルートでしたが、天気、眺望に恵まれ、心に残る山行
となりました。これで、八ヶ岳全山と蓼科が繋がりました。


Re:北横岳 - 32期ほんたお
2015-05-09 21:28:08

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雲海に浮かぶ南アルプス


Re:北横岳 - 32期ほんたお
2015-05-09 21:29:11

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蓼科山荘への下り
下が見えない。


Re:北横岳 - 32期ほんたお
2015-05-09 21:30:59

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蓼科山荘から大河原峠への道
まだまだ序の口、道の見分けが出来る。
厳しかった大岳への登りは写真を撮る余裕もなく。


Re:北横岳 - 32期ほんたお
2015-05-09 21:34:26

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双子池
雄池と雌池のうちの雄池の方。
その向こうの山が大岳


Re:北横岳 - 32期ほんたお
2015-05-09 21:37:56

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北横岳からの蓼科山
それほど雪が残っているようには見えない。


Re:北横岳 - 36期澤田
2015-05-09 23:59:12

写真を拝見しましたが木々の間の雪がすごく深そうにお見受けしました。




Re:北横岳 - 32期ほんたお
2015-05-10 21:45:21

雪は締まっているのですが、踏み抜きが多いです。
写真の場所は、見て分かる通りルートが見分けられます。
厳しかった所は全く見分けられず。
赤テープはあるものの夏道ではなかったかも。

大菩薩峠・大菩薩嶺 - 36期澤田
2015-05-07 23:34:28

5月3日から5日の間、3日ともかみさんと高尾山周辺に参りましたが、5月6日だけは一人で山に行くこととし、最寄駅で始発電車に乗り中央線の塩山駅へ。
乗客10人程度が乗った路線バスで裂石側の大菩薩峠登山口まで行き、8時過ぎから上日川峠に向かって歩き始めました。登山道に入ってからは静かで歩きやすい道で、新緑がきれいでしたが、所々で周りをみるとアスファルトの車道が見え隠れし、どうも車で来る方が多いみたいで。上日川峠までは人がほとんどいない状況で、恥ずかしながら熊鈴に加えてラジオをならしつつ、もし熊がかかってきたらストックで抵抗しようかと(ストックで顔をついたら熊がしりもちをついて逃げたという話をどこかのサイトでみた記憶がありまして。。。)。1時間45分で上日川峠についたらロッジや結構広い駐車場等があり、駐車場の一部からは雪の残る南アルプスがみえました。ここから15分程度で福ちゃん荘につき、小屋の近くでしばし休憩。大菩薩峠へ向かって登り始め、45分程度で大菩薩峠に到着しコンビニおにぎりで昼食。ここから雷岩までの道からは富士山、南アルプスが美しく。雷岩から大菩薩嶺を往復し唐松尾根を下って上日川峠に下りてきました。
上日川峠で13:00発のバスに乗り、大菩薩湖の横を通って中央線の甲斐大和駅へ。乗っているときはぼーっと景色を眺めていましたが、今にして思うと傾斜が急だったせいか結構なスピードだったような気がします。


Re:大菩薩峠・大菩薩嶺 - 32期ほんたお
2015-05-09 17:55:58

4日連続登山ですか!?
熊は怖いですからね。


Re:大菩薩峠・大菩薩嶺 - 36期澤田
2015-05-09 21:41:06

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本垰様

ご返信有難うございました。
また、蓼科、北横岳のご投稿・写真を拝見いたしました。
小生も連休中、写真の出来はともかく一応撮りましたので添付いたします。

5月6日〜大菩薩峠付近から甲府盆地方面

Re:大菩薩峠・大菩薩嶺 - 36期澤田
2015-05-09 21:43:23

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5月6日〜大菩薩峠

Re:大菩薩峠・大菩薩嶺 - 36期澤田
2015-05-09 21:46:02

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5月6日〜大菩薩嶺に向かう道からの大菩薩峠

Re:大菩薩峠・大菩薩嶺 - 36期澤田
2015-05-09 21:48:25

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5月6日〜富士山・大菩薩湖方面

Re:大菩薩峠・大菩薩嶺 - 36期澤田
2015-05-09 21:50:32

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5月6日〜大菩薩嶺に向かう道

景信山(5月5日) - 36期澤田
2015-05-09 21:53:19

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最初は緩やかな小仏駐車場から景信山への登り(ヤゴ沢沿い)

景信山(5月5日) - 36期澤田
2015-05-09 22:02:12

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沢の水がなくなるころから少しずつ急になり

景信山(5月5日) - 36期澤田
2015-05-09 22:04:14

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途中からは斜面をジグザグと進みました。

景信山(5月5日) - 36期澤田
2015-05-09 22:06:09

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頂上付近からは丹沢大山がみえ

景信山(5月5日) - 36期澤田
2015-05-09 22:10:06

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下山時には陽射しが強くなりました。

城山(5月4日) - 36期澤田
2015-05-09 22:12:10

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小仏から城山へ。頂上からの東京方面です。
新緑の山 - 17期 山田英暉
2015-05-08 16:31:08

4月22日 大岳山
 女房が山靴を新調したのでその足ならしに奥多摩三山に一つ、大岳山に出掛けた。
 久し振りの山歩きである。振り返ってみると、2月初に三ツ峠、三頭山と歩いたあと山から遠ざかっていた。これはイタリアに嫁いだ娘の出産があったので、3月中旬まで3週間近くドロミテの山麓の田舎町に出掛けていたこと。その帰りの飛行機で風邪をひいてしまったこと。そのうえ4月に入って雨が続いたことなどなど。歳とともにしつこくなってくどくどと言い訳を重ねたが、要するに障害物をはねのける気力が乏しくなったことが最大の原因である。
 大岳山には、御嶽から入って奥多摩に抜けた。ケーブルカーの終点から1時間は殆どアップダウンがなく、大岳山と御岳山との高度差300mは大岳山荘からの急坂で稼いでいる。大岳山の頂上は多摩の山としては見晴らしが良い方である。富士山を正面にその左に丹沢、右側に多摩の山々が揃っていた。天気は薄曇りだったのでなんとか山のかたちは識別できた。
下りは鋸山経由で奥多摩へ。鋸山は稜線がギザギザになっているため鋸の名前が付けられたようだが、登山道にはそれほどのアップダウンは感じられない。この鋸尾根はそれほど悪路ではないが約3時間の結構タフな下りであった。奥多摩は今がまさに若葉の季節。山桜も咲き春の山を満喫できた。
 奥多摩ではもえぎの湯で汗を流し、ビールを飲んだのは御推察の通りである。

4月30日 鈴鹿・御池岳
 愛知県岡崎の山仲間と鈴鹿山系の御池岳に登った。
前日は桑名に泊まってハマグリなどの海のもので一杯やって、朝は7時に出発。藤原岳の石切り場を左に見て鞍掛峠のトンネル手前の駐車場に着いたのが8時過ぎ。平日ながらゴールデンウィークに入っているためか駐車場はほぼ満杯。どうにか車を止めることができた。
 駐車場から鈴北(すずきた)岳までは単調な2時間ほどの登りだったが、高山植物に詳しいメンバーがいてカタクリの花の群生地では教えを受けた。「カタクリは花が咲くまで7〜8年もかかり、この間は一枚の葉しかない。花が咲く年に初めて二枚葉になる」とのこと。恥ずかしながら初めて知った。
 鈴北岳を過ぎてからは直径10mくらいのドリーネ(石灰岩の山に雨が降ると石灰岩の浸食がすすみ、地表が陥没して出来た窪地)が散在している。ドリーネは長い長い年月を経てできたもの。
 一方、ほんの数年で変わってしまうものもある。御池岳頂上から奥の平にかけて現在は草原が広がっていてどこでも歩けるが、数年前までは1m以上のブッシュ帯でとても歩くことができなかったそうだ。樹林が枯れ、ブッシュ帯がなくなってしまった原因は不明の由だが、良い予感はしない。
 御池岳の標高は丹沢の大山程度の1200m強だが、4月の終わりだというのに谷筋やドリーネに残雪が残っている。鈴鹿山系は、冬に琵琶湖から吹き付ける北西季節風が強く、樹木の様子も2000m以上の高山に来ているようだ。
 下山後は、阿下喜(あげき)温泉によったが、あいにく定休日。湯の山温泉まで足を延ばすことにした。

5月5日 御岳山
 次男坊一家から御岳山行きを誘われた。御岳山はついこのあいだ行ったばかりであり連休の真っただ中の人混みを考えると魅力に乏しいが、小学生の孫二人と歩くとなると話は別。一も二もなく行くことにした。
 御嶽駅が10時半、と遅かったためか、バス、ケーブルともにさしたる混雑もなく頂上に到着した。この山には何度も来ているが、いつも頂上を迂回しているので武蔵御嶽神社にきちんとお参りするのは何年かぶりである。
 御岳山から日ノ出山までは小学一年生でも一人で安全に歩けるが、日ノ出山からの下りは急な階段が多くとても一人歩きはさせられない。それでもどうにか1時間半でつるつる温泉に下りることができた。立派なものである。
 孫に責任のない爺さんには楽しい山歩きであり、つるつる温泉にゆっくりつかることができたが、父親である次男坊はさぞかしハラハラの連続だったであろう。


Re:新緑の山 - 32期ほんたお
2015-05-09 18:06:21

投稿がないなぁと思っていたら、ドロミテの山麓に滞在されていたのですか!?
山歩きはされなかったのですか?
歩けば、そこでは既に、"山歩き"なのでしょうか?
そちらのご様子もお聞きしたいです!


赤岳 - 26期 中杉
2015-05-06 15:49:15

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本年2月OB会山行では天狗岳登頂を断念したので思い立ち、4月25日の木曽駒・宝剣岳に続き4月29日赤岳に行ってきました。行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳〜地蔵尾根と馴れ親しんだルートの単独日帰りです。週の中間祝日日で空いてました。
コースは階段箇所が年々増え、地蔵尾根上部の崩壊が進み、頂上にある小型神社の建替えも行われた様です。また、南沢途中には新たに2か所砂防ダムができルートも少し変更されてます。
行者小屋付近には雪があったものの樹林帯を抜けると少なく、アイゼンも使わずに済みました。下りでは雨に降られてしまい久しぶりに雨具の出番です。写真は行者小屋からの赤岳。
GWも最終日となり重い腰を上げ投稿に挑戦です。

Re:赤岳 - 32期ほんたお
2015-05-09 17:51:46

写真では、しっかり雪が残ってますが、上部は少なかったのですね。
山頂からの写真も見たいです。

高尾山 - 28期 わたなべ
2015-05-04 16:19:55

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30年ぶり、高尾山へ登りました。

Re:高尾山 - 32期ほんたお
2015-05-04 19:57:37

私も正月に登りましたが、渋滞しなければ、なかなか良い山だと感じました。
天気が良ければ富士山バッチリだし、丹沢全山を北側から眺められるし。

投稿ありがとうございます。
皆さまもよろしく!
5月は投稿数の記録更新だ!

高尾山 - 28期 わたなべ
2015-05-04 16:29:08

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下りは3号路。頂上は人でいっぱい。途中は静かに歩けました。くたびれた・・・
高尾山 - 28期 わたなべ
2015-05-04 16:24:39

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のぼりは、4号路
木曽駒・宝剣岳 - 32期ほんたお
2015-04-29 12:51:40

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2015年4月25日、26期ナカスギさん、28期ヒラキさんと中央アルプス、
木曽駒ヶ岳(2956m)&宝剣岳(2931m)に行ってきました。
写真は、千畳敷からの宝剣岳

プロローグ
連休前の山行のお誘い。日帰りで電車も走っていない超早朝の出発とのこと。
東名港北PAでピックアップしてもらうことで参加できることに。
圏央道が海老名まで開通したおかげです。

今回は寝坊せずにスクーターで4時に港北PAに到着し、無事に合流。
中央道をひた走り、細いうねうね道をバスに揺られ、日本一のロープウェイで
一気に標高2600mの白銀の世界へ到着。朝イチのロープウェイの乗客は約50人。
ほぼ全員が木曽駒を目指すのでしょう。千畳敷カールには短いけどロープトー
があり、スキーヤーも何人か居たかも。

まずは乗越までの雪面の登り。徐々に斜度を増し最後は相当な傾斜となるが、
雪が腐っているので安心して歩ける。締まっていたら、危ないだろう。

乗越に上がると、雪の少なさにビックリ。ほとんど地面が出ている。アイゼン
を外し、ほぼ夏道を行く。中岳を越えて登り返すと木曽駒ヶ岳に到着。天気は
好いがちょっと霞んでいる。南方、三ノ沢、空木、南駒は良く見える。乗鞍、
御嶽山(噴煙も見える。合掌)は見えるが、南アルプスは霞んでいる。風は冷
たいが、岩陰に入るとポカポカするように暖かく感じる。

復路は、中岳の巻道を行く。雪はほとんどなく、岩場はあるが夏と同様な状態。
時間には余裕があり、自分は初めてなので、宝剣ピストンをお願いする。
途中まで雪はあるが、上部は夏場とほぼ同じ状態。ただし落ちればサヨナラな
ので慎重に。眺望良く、来て良かった。山頂は狭いので次の人が来たので下山。

乗越に戻ってお昼休憩。雪渓の下山は、途中からは尻セードで楽ちん下山。
ロープウェイ乗場までの10m程の最後の登りが一番堪えた。
下山後、近くの温泉で汗を流す。この頃にはスッキリと晴れて南アルプスも良
く見えた。この辺りで標高860m。桜は満開でした。

菅ノ台バスセンター 7:15(バス&ロープウェイ)
千畳敷 08:00-08:35
乗越  09:25-09:35
木曽駒 10:15-10:45
乗越  11:15-11:25
宝剣  11:40-11:50
乗越  12:05-12:35
千畳敷 12:55

エピローグ
帰京途中、甲府〜八王子は激しい雨。
ドロップダウンしてもらう港北PA(上り線)からスクーターを停めている港北PA(下り線)へはは約10分の歩き。
最後に傘が役に立つのかと覚悟していたら、雨は上がっていた。
最後まで天気に恵まれ、快適な春山を楽しめました。


Re:木曽駒・宝剣岳 - 32期ほんたお
2015-04-29 12:54:52

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写真は、木曽駒からの御嶽山
噴煙が見えます(合掌)


Re:木曽駒・宝剣岳 - 32期ほんたお
2015-04-29 12:57:51

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写真は、木曽駒にて。
背後の左側には宝剣、右側には三ノ沢岳、中央遠方には空木、南駒ヶ岳。


Re:木曽駒・宝剣岳 - 32期ほんたお
2015-04-29 13:00:08

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写真は、宝剣からの木曽駒


Re:木曽駒・宝剣岳 - 28期 ひらき
2015-05-01 12:44:03

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好天に恵まれ、日程もGW前の空白狙いがほぼ当たり、蟻の行列にはならずに中アの春山を楽しむことができました。木曽駒、宝剣からは以前、冬に狙って悪天のためあきらめた三ノ沢岳が大きく見えていました。
そういえば、あの時、極楽平でエスパースを吹き飛ばされた苦い思い出がありました。千畳敷手前で無事確保してくれた人が居て、回収はできたものの、大きな凧のように舞い降りた姿が浮かんできます。ハーネス付ければ滑空できるかもしれないです。
写真:木曽駒から三ノ沢岳(右)と左に宝剣

Re:木曽駒・宝剣岳 - 28期 ひらき
2015-05-01 12:50:06

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GPSログのグラフです。
文明の利器は偉大です。2650mまで運んでくれて、標高差300mで中ア最高峰です。
奇遇 - 32期ほんたお
2015-04-29 10:26:51

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奇遇

昨日、仕事で都内から新横浜へ移動中、新宿三丁目のホームに居たら、背後から自分を呼ぶ声が。
振り向くと、そこにはヒグチさん(28期)が!
横浜へ向かうとのこと、電車で30分ほど会話を楽しめました。
同じ時間と同じ場所、時空が一致しなければ遇うことはなく、まさに奇遇でした。
(写真は1月の春山全山パート2釜田さんの慰労会にて)

ヒグチさんへ
メールアドレスが登録されていないようです。
hihontao@kyj.biglobe.ne.jp へ(@を半角に変更して)メール下さい。
さんぽ - 32期ほんたお
2015-04-18 23:01:36

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ご近所の境川へ。菜の花が綺麗です。


Re:さんぽ - 32期ほんたお
2015-04-18 23:04:15

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川から続く「さくらの散歩道」へ。八重桜が満開です。
その先の「ヤマダ電機」へ。プリンター用紙を購入。

投稿が少ないです。寄稿をお願いします。

恩田川の桜 - 32期ほんたお
2015-03-29 14:13:13

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今日は、いつも行く境川の反対方向の恩田川へ自転車で。
桜が部分的に満開です。数日後が一番の見ごろとなりそう。
各所で桜まつりをやってました。

木下沢(こげさわ)梅林(裏高尾) - 36期澤田
2015-03-25 20:49:14

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休暇を1日頂き、昼過ぎから小仏-城山間を往復したあと、標記の梅林によりましたが、こんな見事な梅林ははじめてみました。3月29日まで開園するとのことですが、土日は1500人程度の人が訪れるとのことです。

Re:木下沢(こげさわ)梅林(裏高尾) - 32期ほんたお
2015-03-29 14:08:43

山では、まだ梅が楽しめますか!

無題 - 32期ほんたお
2015-03-21 19:23:30

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市ヶ谷駅からの外堀。懐かしい。
幼少の頃、四谷に住んでいて、ザリガニ釣りや四つ網でのクチボソ取りなどして遊びました。

黒部五郎岳 - 20期小堀一政
2015-03-18 22:46:55

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年明けに配信した立山一ノ越の写真の続きです。
富山地鉄千寿ヶ駅原(現立山駅)から歩き始め6日目に一ノ越、更に11日で黒部乗越(黒部五郎小屋)と計17日目の到着です。
途中、薬師岳からの下りでは正面(日本海側)からの激しい風雪でやっとの思いで避難小屋着と本縦走中最大の山場でした。
夏ならば、3〜4日の行程の4倍程掛ったわけですが計画は1日行動、3日停滞としたため予定範囲内でした。写真は1日停滞後の
1月12日激しい急登のラッセル後の三俣蓮華付近からのものです。黒部五郎岳は見てわかる様に立派なカールと夏はそこにお花畑が
広がる北アで一番好きな山です。


Re:黒部五郎岳 - 32期ほんたお
2015-03-21 16:26:21

黒部五郎も格好いいですが、
ウッドシャフトのピッケルもカッコ良いです。

次の投稿も楽しみにしています。

城山(津久井湖) - 36期澤田
2015-03-15 21:15:05

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なかなかまとまった時間をとることができず、本日の午後、津久井湖南側の城山へ、また、昨日の午後は相模湖東側の嵐山へ行って参りました。双方とも湖畔の駐車場を利用させて頂き、歩いた時間は往復で50分程度。添付した写真は城山山頂付近からの津久井湖方面です。頂上近くに元は高さ25メートル、推定樹齢900年の大杉があり、1年半前の落雷で途中から焼け落ちてしまったとのことですが、威厳は十分に感じられました。山頂(標高400メートル弱ですが)はポカポカで暖かく、「春」といってもいいような陽気でした。登っている途上でカミさんが「上で甘酒を飲みたい」と言い出し、その時は言っている意味がよくわからなかったのですが、どうも頂上に着くまで小仏城山への道と勘違いしていたようです。。。


Re:城山(津久井湖) - 32期ほんたお
2015-03-21 16:23:35

城山は麓が綺麗な公園に整備されてて、山頂への道はちゃんとした山道なので楽しめますよね。
嵐山は相模湖の方だったような...津久井湖から歩いた!?

2月OB会山行 - 32期ほんたお
2015-03-02 12:49:48

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速報、きりやまさんの代理投稿です。

写真は、高見石から白駒池と雲の中の浅間(左)
参加者 25期きりやま、なかむら、26期なかすぎ、28期ひらき
HPへは内容を充実して、近日アップします。


恒例の八ヶ岳黒百合ヒュッテ1泊山行、今年も2月21日〜22日でいってきました。今年で9年目になります。
加齢とともにかかっていたタイムも今年は何とか短縮できました。来年の10周年に向けてトレーニングを積み
パーフェクト(東西天狗岳、高見石)を達成しようと思っております。また、渋御殿湯の駐車場が混むため
唐沢鉱泉ルートも考えてみる必要がありそうです。いずれにしても来年は盛大にやりたいと思いますので
皆様のご支援宜しくお願いします。

Re:2月OB会山行 - 32期ほんたお
2015-03-08 10:34:47

ひらきさんの報告文と写真を追加あしてHPへアップしました。
  http://chitosesangaku.web.fc2.com/201502-kitayatsu/index.html
是非ご覧ください。


- 32期ほんたお
2015-02-28 17:19:16

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さかい川周辺を自転車で散歩。
梅が咲き始めてました。

古い友 - 17期 山田英暉
2015-02-16 21:27:58



 岡崎に住む山好きから三ツ峠に登らないかとお誘いを受けた。三ツ峠は富士山の絶景ポイントで日本200名山の一つ、という認識はあっても観光登山のイメージが強くてまだ登っていなかった。せっかく岡崎から東京にやってくるのだから三ツ峠だけではもったいない。翌日には奥多摩で駐車場が完備されかつ温泉に入れる三頭山にも登ることにした。

2月9日 三ツ峠
 武蔵小金井を遅めの8時に出発。中央高速経由、御坂峠側の三ツ峠登山口の駐車場に着いたのが10時過ぎ。地図では、三ツ峠への登山道は駐車場からすぐに右に折れているがこの道には踏み跡がない。踏み跡は清八山に向かう林道を登っている。我々は地図に従って右に折れたが、30分ほど膝までのラッセルをした後で立派な踏み跡のある道と合流した。なんていうことはない、分岐点の位置が違っているのである。それでも12時半には三ツ峠山頂に着くことができた。
 三ツ峠は木無山、開運山、御巣鷹山という三つの山の総称であるが、最高点の標識は単に「三ツ峠山頂上」とあり、開運山の名は見当たらなかった。ちょっとさびしさを覚えた。頂上からの見晴らしは80点。奥秩父、八ヶ岳はバッチリだが、南アルプスは上部が雲の中。肝心の富士山は時折全貌が現れていたが、東側の雲がなかなかとれなかった。そんな中、頂上付近で雪煙が大きく舞い上がっておりほかの山にはない「すごさ」があった。
 ゆっくり眺望を楽しみながら昼食をとって下山したが、2時には駐車場に戻ってくることができた。

2月10日 三頭山
 この日はNHKテレビの「グレートトラバース」を見てから8時半に出かけた。都民の森駐車場を出発したのが10時半。数日前に降った雪は数人に踏まれている程度でステップを切りながら登る。東の峰の展望台でコーヒーを沸かし、優雅な昼食をとったこともあって西の峰に着いたのが12時半。天気は昨日よりも素晴らしく、富士山は美しい全貌をみせていた。雲取山から御前山、大岳山にかけての山並みも眺めることができて、遠来の客を楽しませてくれた。ただ頂上の樹木が大きくて木々の間から垣間見ることになる。頂上に展望台を設置する計画はないものか。
 下山後は数馬の湯で汗を流し上野原へ、ここで岡崎に車で帰る友人を見送って小生は特別快速東京行きに乗ってうとうとと居眠りの境地に入った。


Re:古い友 - 32期ほんたお
2015-02-22 14:02:33

三ツ峠はロックゲレンデによく行きました。
この時期ですと雪もたっぷりなのですね。
はやり富士山が見えると楽しくなりますね。

城山史跡 - 32期ほんたお
2015-02-15 17:32:36

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いつもサイクリングで通る境川。ちょっと先に「城山史跡公園」という場所があるようなので足(車輪)を伸ばしてみた。
川からは小高い丘のようになっている。


Re:城山史跡 - 32期ほんたお
2015-02-15 17:34:36

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登り口が見つからず、旧家や畑の間をうろうろ。のどかな風景にも出会えた。


Re:城山史跡 - 32期ほんたお
2015-02-15 17:35:51

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丘の上にたどり着いたが、"公園"と言っても人工物は何もなく雑木林があるのみ。
「深見城」と呼ばれる室町時代の城跡もあるそうだが、なんとなく土塁のような感じがかすかに残っているのみ。
自然を残すという点では良いが、なんとも物足りない感じもしてしまいました。

小仏峠 - 36期澤田
2015-02-14 20:59:07

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本日の小仏峠付近からの相模湖方面の写真を添付いたします。
何度かみている景色ですが、いまだに「見慣れた」という感はなく、この後、城山〜高尾山に参りました。


Re:小仏峠 - 32期ほんたお
2015-02-15 17:08:40

いい眺めですね。
富士山以外は雪も無いように見えます。

ご近所の高尾山 - 32期ほんたお
2015-02-11 16:05:37

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今日は少し暖かかったので、自転車でお出かけ。
ご近所の"高尾山"から境川沿いを2時間ほどサイクリングしました。
今回は山頂まで自転車で上がりました。少し靄っていて丹沢はすっすらと見える感じでした。


Re:ご近所の高尾山 - 36期澤田
2015-02-11 19:23:36

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本日、京王線高尾山口駅から高尾山中腹ビアガーデン下まで歩き、ベンチで景色(添付写真)を眺めながらボケッとひなたぼっこをして降りてきました。こちらもこの時期にしては暖かでした。

Re:ご近所の高尾山 - 32期ほんたお
2015-02-11 20:27:15

本家の高尾山に行かれましたか。
靄も無く、いい天気ですね。

37期 もりやまさん近況報告 - 28期 ひらき
2015-02-11 17:50:30

長野県在住の37期もりやまさんから近況報告をいただきました。一部メッセージを転載させていただきます。昨年の地震でご本人、ご家族に被害はなかったそうですが、防災関係業務のため震災後は忙しかったそうです。
「被害の大きかった白馬村、小谷村も宿泊・観光施設や交通には大きな被害がなく通常通り利用できる状態となっています。」ともご連絡いただきました。

皆さん、スキー・登山・観光に行きましょう。

Re:37期 もりやまさん近況報告 - 32期ほんたお
2015-02-11 20:23:19

良かったです。
長野便りを発信して下さい。>もりやまさん

金沢 - 32期ほんたお
2015-02-07 22:06:45

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所用で金沢に行きました。

2時間ほど時間が出来たので、兼六園に行きました。高校の修学旅行以来です。
日本三名園に名を馳せるだけのことはあり、行った甲斐がありました。金沢城
址や白山の眺望も見事でした。近くの料理屋で、金沢名物の治部煮うどんを頂
きました。こってりした味付けが麦酒にベストマッチでした。


Re:金沢 - 32期ほんたお
2015-02-07 22:08:12

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行きは富山空港へ飛んだのですが、浅間山の横を抜け、北アルプス鹿島槍上空
を通過しました。後立山連峰が綺麗でした。着陸に向け高度を下げると、雲海
の上にブロッケン現象が現れました。小さな飛行機の影の周りにまーるく虹が
出来ました。写真には写りませんでした。このコースだと飛行機もいいですね。


Re:金沢 - 32期ほんたお
2015-02-07 22:10:07

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帰りは小松空港からですが、離陸前誘導路で止まっていると、F15イーグルが
3機着陸して来ました。これを待っていたのか。ここは共用空港だったのです
ね。


Re:金沢 - 32期ほんたお
2015-02-07 22:12:18

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ビックリしたこと
JR改札が全く自動化されておらず、久々に掲示板を見て行き先までの料金を確
認して切符を購入、改札で鋏を...はさすがになくて、新幹線の検札と同じく
ハンコを押してもらいます。一瞬、どうやって乗るのか考えてしまいました。
昔は当たり前のことだったのに。
新幹線がもう直ぐ開業で、駅は工事の真っ最中。こっちは自動改札だろうなぁ。


意外と良かったこと
金沢駅前のアパホテルに泊まったのですが、露天風呂があり温泉気分を味わえ
ました。遅い時間だったのでホテルで食事をしたのですが、蟹の天麩羅と蛍烏
賊の沖漬を肴に、加賀鳶というお酒を堪能しました。浴衣でもOKなので寛げま
した。部屋もツインルームにアップグレードされました。一人ですけど。

石老山 - 36期澤田
2015-02-02 21:58:15

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先日購入した新しい登山靴の足慣らしも兼ねて、昨日登った石老山で撮影した写真(頂上直下の登山道)を添付いたします。相模湖病院に駐車させて頂き、10:30から歩き始め、頂上で30分程度で昼食、13:00過ぎに病院に降りてまいりました。登山道は思ったより陽当たりがよくて暖かく、頂上は10〜20cm程度の積雪でした。中央高速は風が強かったのですが山中はほとんど風はありませんでした。

※釜田さんの味のある計画書に夫婦で見入ってしまいました。参考にさせて頂きます。

Re:石老山 - 36期澤田
2015-02-02 22:00:00

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頂上からみた南側です。

Re:石老山 - 36期澤田
2015-02-02 22:02:05

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登山道からみた東側です。真中左が津久井湖です。

Re:石老山 - 36期澤田
2015-02-02 22:06:01

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登山道脇の岩のひとつです。

Re:石老山 - 32期ほんたお
2015-02-07 21:52:48

スノーハイク、楽しそうですね。
いつもの山も景色が変わって、楽しく歩けますよね。

31期釜田さんの計画書 - 32期ほんたお
2015-01-31 16:12:17

「丹沢 春山合宿の足跡を辿る全山縦走」の核心部で最大の難所である、Part-II(犬越峠〜ヤビツ峠)を 2014年12月に単独で踏破された31期釜田さんですが、普段から山歩きを楽しまれているそうです。
計画書を作り、お仕事関係の方々も引率されているそうで、 その計画書の一部をお借りしましたので、掲載します。こちら
    http://chitosesangaku.web.fc2.com/kimg/index.html
からご覧下さい。

絵心を感じる手書きならではの素敵な計画書です。

丹沢雪化粧 - 32期ほんたお
2015-01-31 11:44:18

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昨日の雪で丹沢も真っ白になりました。

2月OB会山行計画(北八ツ天狗岳) - 32期ほんたお
2015-01-29 12:27:08

2月OB会山行計画(北八ツ天狗岳)

日程:2015年2月21日(土)〜22日(日)(小屋どまり 1泊2日)

予定:21日 都内発ー茅野駅経由ー渋御殿湯より徒歩2時間30分にて黒百合ヒュッテ(泊)

   22日 東天狗岳往復(2時間)ー高見石経由で渋御殿湯(2時間)
       茅野にて温泉で垢を落とす

装備:冬山基本装備(小屋泊まり)
   ピッケル、アイゼン(10本歯以上)、防寒ジャケット、手袋、帽子 、昼食2回分、地図、

費用:交通費、宿泊費(10,000円)、その他

集合:茅野駅、車にて乗り合わせあり

参加申し込み:2月14日までにメールにて企画担当平木宛てにご連絡ください。
  m-hiraki@wine.plala.or.jp makoto.hiraki@gmail.com
  (メールアドレスの@を半角@へ置き換えてください。
   念のため、両方のアドレスへご送信お願いします。)

以上

12月初冬山行の動画を掲載 - 32期ほんたお
2015-01-25 17:52:49

OB会12月初冬山行〜蛾ガ岳(1279m)と金井農園〜の報告ページに動画が掲載されました。
 http://chitosesangaku.web.fc2.com/201412-hiru/index.html
よりご覧下さい。
(今回は時間もなく、ノーカット版です)

陣馬山 - 36期澤田
2015-01-24 19:28:57

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本日登った陣馬山頂からの大岳山の写真を添付いたします。
(恥ずかしながら写真の大きさの調整方法がわからず小さくてすみません。)
大岳山は山容に特徴があり、車で西に向かうと中央高速でも、陣馬街道でも、八王子インターから青梅・五日市方面に向かう滝山街道でも姿をみせてくれます。
陣馬高原下の有料駐車場に車を止め、昼食の時間を含めて11:50〜14:30の間で往復してきました。
雲で富士山はみえませんでしたが、比較的天気には恵まれました。


Re:陣馬山 - 36期澤田
2015-01-24 19:45:15

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生藤山方面です。

Re:陣馬山 - 36期澤田
2015-01-24 19:51:25

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もう1点添付いたします。


Re:陣馬山 - 32期ほんたお
2015-01-24 21:26:39

毎週末、皆勤賞ですね!

塔ノ岳(表尾根) - 36期澤田
2015-01-18 20:26:14

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本日、蓑毛を8時過ぎに歩き始め、表尾根を歩き塔ノ岳へ。天気も景色も良かったのですが、三ノ塔からは凍結、ぬかるみなどで時間がかかり頂上に着いたのは13:30になってしまいました。三ノ塔から烏尾山への鞍部に向かう道はアイゼンが有効でした(というかアイゼンなしでは危険かと)。昨年秋に一度登っているのですが、この時以上に烏尾山からは厳しく感じ、特に新大日への登りでは亀のような動きで。ようやく頂上につき尊仏山荘で甘酒を注文し持参したおにぎりで昼食。帰りの時間を考え頂上滞在は10分余り、スカイツリーもみえました。下りは大倉尾根へ。こちらのほうは花立まではぬかるみ等ありましたが、ここからは歩きやすく、木の葉が落ちている分、所々西側の展望がよく16:00に大倉に到着しました。

昨日、景信山山頂より撮影した相模湖の写真を添付いたします。小仏から往復しました。天気はどんよりしていましたが近くの山々や東京方面(スカイツリー等)はみえました。

Re:塔ノ岳(表尾根) - ほんたお(32期)
2015-01-18 22:34:16

自宅から眺める丹沢は、まだ白いので大変だったことでしょう。この時期は、雪が無くても同じような状態なんですかね。
甘酒は美味しかったでしょうね。
やはりお酒ではないのですね...

そして、昨日は景信!
週末は、毎日ですね。素晴らしい!!


Re:塔ノ岳(表尾根) - 36期澤田
2015-01-21 21:54:14

塔ノ岳の尊仏山荘のストーブの前に猫がうずくまっており、その時は意識しませんでしたが、「山と渓谷」の2月号に(おそらく)この猫の記事が掲載されており、どうも塔ノ岳のアイドルのようです。記事によると、この猫、「単独」で大倉まで往復したこともあったようです。
二ノ塔(表尾根) - 36期澤田
2015-01-12 19:32:54

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11時に蓑毛から歩き始め二ノ塔まで行き、おりてきました。二ノ塔からは富士山(添付写真)、南アルプス、相模湾等が一望できました。晴れ渡っていたにもかかわらず、断続的に雷鳴のような音が響き不安になりましたが、どうやら富士山麓での軍事演習による大砲の音だったようです。

Re:二ノ塔(表尾根) - 32期ほんたお
2015-01-12 22:57:57

3連荘ですね!
3日とも天気が良かったですから、富士山もバッチリですね。
でも今日は風も強く寒かったですね。

もうひとつの高尾山 - 32期ほんたお
2015-01-11 20:40:48

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今日は自転車でご近所の"高尾山"へ。先週行ったあの高尾山とも関係があるらしい。
標高100.5mながら、横浜緑区の最高峰らしい。一等三角点があり眺望はなかなか。



Re:もうひとつの高尾山 - 32期ほんたお
2015-01-11 20:43:10

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山頂には神社が。その裏は東工大。

Re:もうひとつの高尾山 - 36期澤田
2015-01-11 21:11:55

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思い出したのですが、昨日、東京の高尾山で私も写真をとりましたので添付いたします。
岩殿山(大月市) - 36期澤田
2015-01-11 19:35:22

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3度目にして岩殿山からはじめて富士山がみえました(1月11日昼過ぎ)。通常であれば頂上から駐車場まで20〜30分で下れるところを富士山をみながら1時間程度時間をかけて下りました。

Re:岩殿山(大月市) - 32期ほんたお
2015-01-11 20:39:12

富士山が見えると嬉しいですよね!

丹沢全山縦走Part2のご案内 - 32期ほんたお
2014-11-16 19:03:50

OB各位、先生方、

高山からは冬の便りが届けられるようになりましたが、近郊の山々は秋真っ盛り、
低山歩きも楽しい季節になりました。
さて、12月初冬山行の次の企画になります。ふるってご参加下さい。


丹沢全山縦走PartII:犬越路〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳
OB会40周年記念行事の丹沢全山リレー縦走のPartIIをクリスマス イブを丹沢
最高峰の蛭ヶ岳で迎えるというロマンチック?なプランです。
今回は、OB会も少し若返ってきて、31期の釜田さんがリーダーとして企画を
まとめてくれました。小屋泊まりの長所を活かして、ライトウェイトに徹して
登山道の整備も進んでいる丹沢主脈を軽快に縦走します。
皆様のご参加をお待ちしております。

日程:2014年12月24日(水)〜25日(木)
   集合時間・場所は参加者決定後に調整の上、決定します。
行程:12月24日
   中央線藤野駅〜神ノ川ヒュッテ(タクシー)〜日陰沢経由犬越路
   犬越路〜檜洞丸〜蛭ヶ岳(蛭ヶ岳山荘宿泊)
   12月25日
   蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜ヤビツ峠
個人装備:12月下旬の約1700mの冬山装備
   冬用上下と着替え、予備靴下、雨具、防風・防寒具上下、手袋、
   防寒帽子、スパッツ、軽アイゼン、ストック、ヘッドランプ、
   テルモス・水筒、個人用コッフェル、ブキ、昼食1食分、
   非常食2食分、健康保険証(コピー)、ペーパー、ライター、
   筆記具、消毒液、バンドエイド、携帯電話等
   地図(1/2.5万 中川、大山)、コンパス
共同装備:
   ツェルト、コンロ、ラジオ、細引き
食事:
   初日昼食は持参、蛭ヶ岳山荘で夕・朝食と2日目昼食を依頼
費用:
   交通費、蛭ヶ岳山荘宿泊費 1泊2食 7,000円 昼食代1,000円 計8,000円
リーダー:
   31期 釜田
応募:
   参加ご希望の方は、28期 平木宛にメールでお申し込みください。
   下記2つのアドレスの@を@(半角)へ置き換えて送信してください。
     m-hiraki@wine.plala.or.jp, makoto.hiraki@gmail.com

緊急連絡先、宿泊先住所等は、参加者決定後に直接ご案内致します。

以上


Re:丹沢全山縦走Part2のご案内 - 32期ほんたお
2014-12-29 20:47:09

結局、参加できる方が居なくて、釜田さん単独での催行となりました。
途中連絡では、
12/24 10:00犬越路を通過、17:25蛭ヶ岳着、最高の夜景を堪能。
12/25 10:40塔ノ岳を通過、17:40蓑毛着。
とのこと。
ロングトレイル、お疲れ様でした。
改めて、報告文を掲載の予定です。


Re:丹沢全山縦走Part2のご案内 - 32期ほんたお
2015-01-07 12:31:53

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釜田さんよりレポートが入りました。
PDFのため、近日HPにて公開します。お楽しみに。
写真1枚のみ掲載いたします。
タイトル:檜洞の登り(大室山方面を望む)

Re:丹沢全山縦走Part2のご案内 - 32期ほんたお
2015-01-07 12:35:37

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タイトル:檜洞登り上部からの富士山

Re:丹沢全山縦走Part2のご案内 - 32期ほんたお
2015-01-10 20:18:49

ウェブサイトに報告ページが出来ました。
 http://chitosesangaku.web.fc2.com/201412-tanzawa/index.html
写真多数と、味のある手書き文を掲載しています。
是非ご覧ください。


高尾山 - 32期ほんたお
2015-01-04 17:13:15

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2015年1月4日、高尾山(599m)に行ってきました。

前日3日があまりに好天で、何処かに行きたくなった。昨年の初詣登山で天気
に恵まれなかった大山にリベンジと考えたが、1日に降った雪で積雪している
ので、そこまでの気合はなく...
そこで話題の高尾山に行ってみることに。のんびりと出発できるし。

が、朝は高曇り。富士山も雲の中。景色は期待できないが初詣ということで出
かけることにする。八王子、高尾と電車を乗り換えるにつけ、いかにも高尾山
に行きます風情の人々が増える。高尾山口からロープウェイ駅までは行列とな
る。そこからはヤマダさんのレポートにもあった稲荷山コースとする。登山者
がグッと減る。広い道で追い越しも出来るので、自分のペースで歩くことがで
きる。十分な山道だ。稲荷山の展望台からは関東平野を見渡せる。新宿副都心
のビル群の向こうになんとかスカイツリーを視認できる。

最後の階段を登り切ると高尾山山頂。凄い人出。天気も回復し、大山、丹沢山
塊の向こうに富士山が見える。ラッキー。のんびり出発したのが奏功したよう
だ。山頂の茶店は満員だが、ちょっとだけ下の目立たない場所の茶店は空いて
いたので、おでんと生麦酒というお神酒を頂く。至福の一瞬であった。

帰りは1号路。人は多いが道も広いので渋滞まではしていない。薬王院で初詣。
ここは待ち行列ができていた。おみくじは小吉でした。「願い事は叶うが人に
依る」という何とも当たり前の説明。もっと「必ず叶う」位言い切って欲しい。
どうせ籤なので。
ちょうど法螺貝を吹き鳴らしながら進む修験者の列に遭遇。ここは修験場でも
あるのでした。

この1号路、ケーブルカーの駅を過ぎると意外と急坂となる。これを登るのは
キツイだろう。稲荷山コースの方が楽そうだ。坂が緩やかになり、かなり足に
くる頃、下界にたどり着いた。

11:05 高尾山口
12:05 高尾山山頂 12:45
13:45 高尾山口

今年最初の山歩き。ついに高尾山を中学生以来に再訪しました。なかなか良い
山でした。ミシェランガイドで星三つを取っただけある。



Re:高尾山 - 32期ほんたお
2015-01-04 17:17:54

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写真は大室山から大山。
富士山の眺望もさることながら、丹沢のほぼ全域を眺めることができる。12月
に制覇された犬越からヤビツ、実に長いことか。2日間で踏破したカマダさん
に敬意を表します。私の歩行時間は2時間にも満たないが、既に筋肉痛が始まっ
てます。


Re:高尾山 - 36期澤田
2015-01-10 17:33:37

本日午後、はじめて稲荷山コースで頂上を往復しました。高尾山に登る道でこれだけ陽当たりと眺めの良い道は他にないように思いました。

Re:高尾山 - 32期ほんたお
2015-01-10 20:15:16

稲荷山コース、少なくとも一番ポピュラーな1号路と違い、まっとうな山道歩きを楽しめますよね。
高尾山もなかなか良いと感じました。

鍋割山 他 - 36期澤田
2015-01-07 23:09:05

36期の澤田と申します。旧年中、皆様のご投稿を拝見し参考にさせて頂きました。ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

永峯先生の昨年末のご投稿を拝見し、イングランド最高峰が湖水地方にあることをはじめて知りました。1992年〜93年、英国のイングランド北西部のランカスターという町に1年余り滞在する機会があり、日曜日になると家族を連れて湖畔やピーターラビットの家などに出向いておりました。当時、山に意識を向ける余裕がなく、今後もし湖水地方に行く機会をつくることができれば、少なくとも同峰の近くまでには行ってみようと思います。

相変わらず東京近郊の低山ばかりで、かわり映えしませんが、12月後半から何回か参りましたので報告いたします。

1月3日 鍋割山
ひとりで大倉から二俣経由で鍋割山へ。
大倉から数分歩いた処で南遠方に目をやると、広大な水面に太陽の光が反射して輝いており「はて、こんなところから海なんかみえたかや?」と思いつつ、単純にもこれだけで感動。
直後に登山道模様の道になり、30数年前の記憶では当面林道と思っていたため道を間違えたかと、しかし、すぐに標識がみつかり、数分後、西山林道につき1時間ほど歩いて二俣着。ボランティア向けの鍋割山荘用の水ペットボトルが置いてあったのでザックに1つ入れ。
登山道に入り後沢乗越までは薄い雪と霜と凍結が混在したような場所が数か所あり注意深く足元を確認。
後沢乗越からは陽当たりがいいためか、ぬかるみはありましたが雪は若干、凍結は全くなく、持参したスパッツもアイゼンも使いませんでした。
結構急な道をしばらく歩くと、葉の落ちた木々の間から左をみれば目の前の山(檜岳?、雨山?)の上から富士山の山頂付近が見え始め、右後ろをみると相模湾、伊豆半島がみえ。特に富士山は登れば登るほど見える範囲が大きくなり、息を切らしながらも充実感で満たされました。
頂上につき見渡すとほとんど雲はなく、富士山、南アルプス、金時山等がみえました。
鍋割山荘は鍋焼きうどんで有名ときいていたので注文し、小屋の中の炬燵で頂きました。
名残惜しいと思いつつ同じ道で下山へ。大倉手前の民家の門の棚で里芋を買って帰りました。

(以下、家内と)
12月30日 阿夫利神社下社(大山)
伊勢原駅からバスで大山ケーブル駅へ。頂上まで登る時間がなく、ここから女坂を歩いて阿夫利神社下社を往復。人出は少なく並ばずに参拝できました。

12月28日 御岳山
ケーブル下の滝本駅脇の駐車場に車をおき表参道を歩いて頂上(武蔵御岳神社)を往復。登る前は高尾山1号路のようなイメージをもっていましたが、樹齢云百年の杉が数百本並ぶ道は、何というか、厳かでした。ただ、ずっとアスファルトなので足への負担は小さくありません。

12月23日 城山
小仏の駐車スペースに車を置き12月2回目の城山へ。徒歩時間は往復1時間20分程度、理由はよくわかりませんが、高尾から陣馬の間で最も富士山の山容が大きく見えるように見受けており、拙宅から富士山がみえるとつい足を向けたくなります。

12月20日 今熊山(標高505m、八王子市北西)
登山道入り口の神社脇の駐車場に車を置き、徒歩の時間は往復45分程度、頂上からは東側の展望がよくスカイツリーもみえました。頂上にも神社があり恐らく年始は人で一杯だったかと思います。


Re:鍋割山 他 - 32期ほんたお
2015-01-10 20:11:54

たくさん行ってますね!
今は雪も無く、陽だまりハイクを楽しめますね。

新年ご挨拶 - 20期小堀一政
2015-01-03 18:47:52

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会員各位
 明けましておめでとう御座います。
昨年はHP担当のほんたお会員の年頭挨拶にも有りました様に、中期計画の丹沢全山縦走パートU、犬越路〜ヤビツ峠がクリスマスに踏破されました(大変ご苦労様でした)。又黒部川下の廊下も3名の会員でやっと歩くことが出来(HP掲載済)ました。更に12月初冬山行では17,18,20,21,22期他多数の会員が集い更なる親睦を深める事が出来たことは嬉しい限りです。本年も多数の皆様の参加をお待ちいたします。
 さて、添付の写真ですが,小生大学四年の冬山合宿で富山地鉄立山駅から歩いて9日目(‘68.1.2)槍ヶ岳への縦走出発時の一ノ越からの剣岳の朝焼けです。この時期のここからの写真はまず皆無と思います。その後入山28日目(‘68.1.21)に黒部五郎、槍ヶ岳経由沢渡に無事到着した思い出の写真です。



Re:新年ご挨拶 - 32期ほんたお
2015-01-03 21:19:57

なかなかの写真ですね!

だいぶ前ですが、ご一緒させて頂いた5月連休の立山。
東稜を登攀した後、一ノ越を経由してテン場(稜線上でのビバーク地点ですが)に戻りましたね。
入山時は雪でしたが天気が良くなり、雪目になってしまって大変でした。

丹沢年末年始 - 32期ほんたお
2015-01-01 11:53:12

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2014年大晦日の丹沢の夕景と
2015年元旦の丹沢の眺めです。
今日元旦は空気が澄み渡り山肌もくっきり見渡せました。


Re:丹沢年末年始 - 32期ほんたお
2015-01-02 16:11:34

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今日2日は、丹沢も白く雪化粧してました。

Re:丹沢年末年始 - 32期ほんたお
2015-01-03 21:07:33

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今日3日は一日中すっきり天気でした。日没時の夕景です。
いつもの自宅からではなく、近くのスーパーの駐車場からです。
ちょうど日が沈んでしまいました。


過去の掲示板投稿(2014年) - 32期ほんたお
2015-01-02 21:59:13

「過去の掲示板投稿」に2014年分を追加しました。是非ご覧下さい。
http://chitosesangaku.web.fc2.com/bbs/bbs-2014.html

2015新年のご挨拶 - 32期ほんたお
2015-01-01 11:45:51

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新年明けましておめでとうございます。
昨年は、色々な投稿&アクセスをありがとうございました。おかげさまで通算
2.6万回のアクセスとなり、年間に8千アクセスして頂いたことになります。
皆様からの楽しい投稿のおかげです。
昨年は御嶽山の噴火という不幸な災害もありましたが、山岳班イベントでは、
4年超しの計画の黒部下ノ廊下を完遂し、また春山全山縦走では、山伏峠から
ヤビツ峠まで繋がり、残りは大山を残すのみとなりました。

今年も、山ネタ、街ネタなどドシドシ投稿して、山岳班サイトを盛り上げて下
さい。皆様にとって素晴らしい年となりますように。




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