東京都立千歳高等学校山岳班OB会

掲示板 〜2013年〜

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ヤマビル立て看 - 29期前田
2013-12-31 21:36:08

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澤田さん、久しぶりですね。
ヤマビルその2です。29日に納竿で早戸川の釣り堀に行った際(トレーニングと称しています)、松茸山ハイキングコースの水沢川口で撮った「ヤマビル注意」の立て看です。

PS 我が家の奥方様は昨日中房温泉に泊まり、今日13時過ぎに燕山荘に着いたと携帯からTELがありました。相変わらず東京連絡所状態です。
その昔、平木さん、渡辺さんと合戦小屋に天幕張って年越ししたことを思うと、隔世の感があります。年末の燕山荘は大賑わいだそうです。

Re:ヤマビル立て看 - 36期澤田
2014-01-01 10:00:14

明けましておめでとうございます。前田さんお教え頂きありがとうございます。
私も昨年、新聞で水無川周辺のヒル駆除作業に関わる記事を目にしました。以来、丹沢でも場所を選ぶか、あるいは歩き続ければ大丈夫だろうと思いつつも、家内同伴ということもあって、ついつい中央高速沿いや青梅線沿いに足が向いてしまっています。

御礼 - 36期澤田
2013-12-31 19:55:12

今年はじめから、家内と登り下り2時間程度の山に行くようになり、前田さんのヤマビルのお話など、色々と参考にさせて頂き有難うございます。来年もよろしくお願い申し上げます。
連休の山 /吉永 - 32期ほんたお
2013-05-29 23:55:37

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吉永先生からのお便りを代理投稿します。
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21/4〜4/5、オ−トル−トに行って来ました。前半は天候に恵まれた
のですが、後半荒れた天気になりシャモニ−からツェルマットまで
120q程のスキ−山行でしたが、ツェルマット直前のベルト-ル小屋で
まで行ったのですが、一晩で40〜50pの降雪と強風、雪崩…と厳
しい状況なのでアロ-ラ谷に降りて終了となりました。

写真は22/4 エギ-ユミディから見た、モンブラン デュ タキュル(4248m左側)と
モンブラン(4807m岩稜の奥)です。共に20年以上昔に、スキ-で登って
滑った懐かしい山です。モンブラン デュ タキュルもスキ-で手前の斜面を上
から滑降したのですが、良くノ-ガイドで降りたものです。若いって恐ろ
しいですね。


詳細は来年春の「山と渓谷」に掲載される予定です。

3月末で非常勤教員も終え、自主・自立・自由をモット-に生活を楽しん
でおります。  

吉永順一
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皆様からも、メール頂ければ代理投稿させて頂きます。
何なりと、お近くの管理人(私)までお寄せ下さい。


Re:連休の山 /吉永 - 36期澤田
2013-12-31 19:36:40

年末、高校3年生のクラスメート宅を訪問、帰路、当時担任をされていた吉永先生にお世話になったことを思い出し、試みに掲示板をトレースしてみたところ、ご活躍に驚いてしまいました。


春山合宿の足跡を辿る全山縦走Part-1 - 32期ほんたお
2013-12-30 13:18:02

山岳班Webサイトに
 2013.12.7-8 OB会12月山行兼忘年山行〜丹沢 春山合宿の足跡を辿る全山縦走Part-1〜
のページを作りしました。写真も多数掲載されております。
 http://chitosesangaku.web.fc2.com/201312-tanzawa/index.html
を参照下さい。

10年ぶりの山靴 - 24期つのだ(代理)
2013-12-28 22:04:34

 山での失敗は時に滑稽である。それが事故につながったり生命に関係すれば
大変なことだが、そうでなければ笑って済ませられることでもある。今回の山
行に当り自分が高1のときの春山合宿のことを班報を出して調べてみたら、1
泊目の天幕地で団体装備2点の忘れ物に気づき、麓まで買いに行った話が書い
てあって思わず笑ってしまった。
 そんな失態を今回は私が演じてしまった。山靴を履いたのが10年ぶり、と
いうのがその原因である…。

 高校山岳班春山合宿のコースを辿る今回の企画を知ったとき、懐かしさのあ
まり思い切って参加を申し込んでしまったが、期日が近づいてくるにつれ不安
になってきた。それは、ここ10年ほど本格的な山からは遠ざかっていたから
である。最近の山事情も知らない。装備は、服装は、どうしたらいいんだろう…。
 当日緊張しながら新宿で埼京線の階段を下りきった所で、見知らぬ若者が私
に後から話しかけてきた。「カッコいいですね」。エッ私?、どこが?照れく
さくてそんなことは聞けない。すかさず私は応えた。「いや、実は本当に久し
ぶりに山に行くので、今ドキドキしながら歩いているんだ」と。彼は古着商を
営み、フリーマーケットに行っては物色してくると聞きもしないことを話して
きた。今日はこれから高尾山に行くという…。
 行きの車中でその出来事をみんなに話すと、「角田さんのアタックザックが
格好良かったんじゃないですか」と誰かが言ってくれた。なるほど、これはも
う40年も前のザックで今はあまり見かけないから、古着商の若い彼には私の
ザック姿は新鮮に映ったのかもしれない。彼の一言で、私の不安な気持ちは急
速に消えていった。そこまでは良かった。

 しかし山伏峠で中杉の車を降り、身支度を整えていざ出発となったとき、何
の前触れもなく私の山靴(シリオ製)のゴム底が両方ともきれいに剥がれてし
まったのにはただただ驚いた。急に冷気が身を包んでくる。自宅からここに来
るまで一切何の前兆もなかったのに、さてこれからという今になって突然生じ
たこの事態をどう説明しよう…。「お前は登ってはならない」との神の声なの
か?数日前からの不安な気持ちの真の原因はこれだったのか?とっさに予備の
靴ひもを使って靴本隊とゴム底を上下に縛ってみたものの、これからの激しい
登降の連続を思うと無理な話だ。みんなの視線が一斉に私の靴に集まる…。ど
うしたらいいんだろう…。

 とその時、中杉が「私の山靴使います?」と言ってきた。これから車を少し
先まで走らせ、他のルートから登ってきて私たちと合流してコースを一緒に歩
き夕方下山する彼は、その日の車の運転で履いていたスニーカーで登るからい
いと言う。正に「渡りに船」とはこのこと。こうして危機一髪の非常事態は急
転直下解決し、私は懐かしい山々に向かうことを許されたのだった。

 それにしても…、とつくづく思う。実に絶妙のタイミングでゴム底の加水分
解が起こったものだと。中杉と別れて少し(だいぶ)登ったあとにあの事態が
生じたら、もうお手上げだった…。携帯電話が通じないエリアだったから中杉
を呼び返すこともできず、さりとて登山を続ける訳にもいかない私は、皆と別
れて独り寒中に放り出され、あの状態でどうやって歩いて帰れただろう。そう
考えると、神はやはり私を見放してはいなかったのだと安堵することしきりで
ある。

 紙面が尽きたから最後にひと言。今回のコースは当時の合宿の2泊3日コー
ス(天幕地:@山伏峠A城ヶ尾峠B犬越路)を1泊2日(畦ヶ丸避難小屋泊)
で上げてしまったのだから凄いものだ。行動時間1日目8時間、2日目9時間
がそのことを物語っている。なんでそんなことが出来ちゃったのか未だに分か
らない。私たちもいつしか歳をとり、還暦も過ぎたというのに。もっとのんび
りと歩けると良かったが、結構真剣に歩いてしまった。

 それにしても…、ともう一度思う。本当に苦しい山行だった。特に両日とも
最後の2時間はバテバテだった…。ところが、無事に帰ってきて今山行を振り
返ると「楽しかった」という思いでいっぱいになる。春山合宿に対する郷愁と
懐かしいメンバーとの登山がそう思わせるのだろう。関係各位に心から感謝し
ます。

 過日浦和の「好日山荘」に山靴を持って行き、ゴム底の張り替えができるか
聞くとOKとのことでさっそく依頼した。山靴は5年位で接着剤が経年劣化し
たり、丁寧に箱の中に入れておくと1ヶ月程で加水分解が起こったりすること
もあるとのこと。それはひどい話だ。常に風通しの良い所に置くべきで、私も
靴の保管にあまりにも無頓着だったことを反省した今回の出来事でした。

石老山 - 36期澤田
2013-12-28 20:37:37

本日相模湖南の石老山に登りました。今年3回目ですが今回も相模湖病院の登山者用スペースに駐車させていただき病院様に深謝。登山道わき数か所に大きな岩が聳え、また、この時期なので大きな青大将ともお会いすることなく。夏場と違って、木の葉の落ちた道から所々相模湖、また、場所によっては津久井湖がみえ、今回山頂からは丹沢のほか富士山もみえました。
本日の丹沢 - 32期ほんたお
2013-12-28 12:04:32

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皆様、富士山や丹沢の投稿ありがとうございます。
前田さんもヤマビルと戦っていたのですね。
これから皆さんからの楽しい記事が増えそうで楽しみです。

本日も綺麗に晴れ渡っておりました。

東(裏)丹沢渓流釣り - 29期前田
2013-12-26 19:38:25

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OB会の皆さま
しばらく消息不明?であった29期前田です。
最近は連れ合いばかりが山に入り、東京連絡所役を務めていました。
今年の8月、日本最南端の島での乗船業務を終えて内地に戻った後、東丹沢で渓流釣りを始めました。
そもそも私が山岳班に入った動機は、「渓流釣り」をやりたいので山の知識を得ようということでした。しかし、山登り自体が楽しくなり、40数年を経ての渓流デビューとなりました。丹沢の渓魚との関わりは、新人歓迎山行の中川川キャンプ場(昭和47年7月の西丹沢集中豪雨で流失)で食器洗いの時にカジカを見つけたのが最初です。
昨年、東丹沢早戸川の管理釣り場(釣り堀)でトレーニング?を積み、今年は池袋の秀山荘でウェーディングシューズ+ウォータースパッツ&ソックスを購入。8月末から10月半ばの禁漁まで幾つかの渓(早戸川本流、間子小屋沢、水沢川倉沢・伊勢沢)に入り、イワナとヤマメを手にすることが出来ました。渓を遡りながら魚を釣る、こんな楽しいことはない!とスッポリとはまり込みました。
禁漁期間の今は冬眠中です。解禁は3月ですが、その直前にまた船に乗って南へ行くため、来年の夏までお預けです。
■ヤマビル
いま早戸川水系(宮ケ瀬湖の上流)ではヤマビルがとても多いです。ハイキングコースの入り口にも「ヤマビルに注意!」の看板があります。釣りに夢中になっていると、這い上がってきてウォータースパッツや衣類に侵入、流血の惨事になります。うっかり腰も下ろせません。治りは遅く、10月に吸血された傷がまだ残り、時々かゆくなります。
ヤマビルは、シカやイノシシの増加に伴い、この10〜15年の間に被害が増えているそうです。

皆様、良い年をお迎えください。


Re:東(裏)丹沢渓流釣り - 29期前田
2013-12-26 19:40:07

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丹沢ヤマメです。

Re:東(裏)丹沢渓流釣り - 29期前田
2013-12-26 19:42:02

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こちらはニッコウイワナです。

Re:東(裏)丹沢渓流釣り - 29期前田
2013-12-26 19:43:49

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お山のアケビです。丹沢の野生種を初めて食べました。

Re:東(裏)丹沢渓流釣り - 29期前田
2013-12-26 19:47:44

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これがヤマビル、渓流シューズを尺取虫のように這い上がってきます。来期は忌避剤「ヤマビルファイター」持参で...
丹沢ビジターセンターに問合せたところ - 36期澤田
2013-12-23 20:02:18

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20日(金)午後に丹沢ビジターセンターに電話で問い合わせたところ、塔ノ岳付近1000m以上は所々数十cm以上の雪の吹き溜まりがあるとのことです。

21(土)午後、高尾山に、琵琶滝側ではなく病院前舗道から2号路・4号路を経由して日影におり、本日は昼前より小仏駐車場からヤゴ沢沿いの道で影信山に行きましたが、凍結はみあたらず、ただ、頂上付近は若干雪が残りぬかるんでいました。

スマホ扱いが未熟ですが影信山頂付近からの丹沢です。
富士山 - 32期ほんたお
2013-11-24 16:34:02

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会社(中目黒)からの富士山です。
これから冬に向かって、富士山が綺麗に見える日が増えますね。
色々な所からの富士山の投稿をお待ちしてます。


Re:富士山 - 32期ほんたお
2013-11-24 16:38:17

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別の日の同じ方面。
富士山は雲に隠されていますが、燃えるような夕焼けが綺麗でした。


Re:富士山 - 36期原田郁雄
2013-12-22 17:03:32

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富士山繋がりで・・・・
自衛隊北富士演習場から見た富士山です。

北富士演習場は、ほぼ毎週日曜日が立ち入り可能日となっており、夏はモトクロスの人が走り回っていたりします。

雪の上を車で走ってみたくて行ってみましたが、当然除雪は全くしていないので、スタックしたらアウトです。

丹沢雪化粧 - 32期ほんたお
2013-12-21 13:35:04

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丹沢が冠雪しました。
この冬、初めてかと。
(ピンボケで失礼)


Re:丹沢雪化粧 - 36期原田郁雄
2013-12-21 17:56:02

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久々の投稿です、

新百合ヶ丘は、金曜日の夜は屋根にうっすら積もる程度の雪でした。

金曜日の朝は雨でしたよね?
でも朝日が出るころ虹が出ていました。
写真は朝の中央道石川PAです。
この後すぐ消えてしまうのですが、お店の人も外に出てきてiPhoneで撮影していました。


Re:丹沢雪化粧 - 36期原田郁雄
2013-12-22 16:38:59

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秦野市弘法山公園付近から撮った、今日(12月22日)の塔ノ岳付近です。
まだだいぶ雪が残っているようですね。
富士山 - 36期澤田英之
2013-12-15 21:12:08

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先程貴会サイトに行き当たり、うまく添付できるかわかりませんが扇山山頂からの富士山の写真(今年9月)を送ります。

























Re:富士山 - 32期ほんたお
2013-12-17 19:48:12

澤田さん、ご無沙汰しております。
連絡ありがとうございます。今後情報配信します。
掲示板へは、ドシドシ投稿して下さい。大歓迎です。


Re:富士山 - 36期澤田
2013-12-20 23:22:50

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突然掲示板に書き込み失礼いたしました。本垰様、メールアドレスをお送りしました。(12月15日の陣馬山頂からの富士山です。)

Re:富士山 - 36期原田郁雄
2013-12-21 18:02:20

おお!澤田
生きてたのね・・・・

30年ぶり位ですね。
丹沢全山(山伏峠から犬越路) - 25期きりやま(代理)
2013-12-14 17:24:08

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平成25年12月7日〜8日

7日7:00成城駅北口に角田、桐山、中杉、平木、本垰の5人が集合し中杉の車にて中央高速は山中湖を目指す。山伏峠8:45着。旧トンネルは閉鎖され新トンネルを超えた
右側に登山口がある。本隊は9:00畦ヶ丸を目指して出発。中杉は車にて道志側落合橋にむかう。ここから菰釣山を目指し山頂にて落ち合うこととする。30分で大棚の頭。ここから稜線となる。さすが東海自然歩道。よく刈り込まれ明るい。昔のイメージが湧かない。そもそもここから畦ヶ丸までは標高差があまりなく楽な尾根歩きが楽しめるはずであったが、小さなピークがいくつもあり普段より重いザックもあいまって登り降りで徐々に体力を消耗していく。
9:25大棚の頭、10:00石程土山、10:50樅の木沢の頭、11:15油沢の頭、
11:45ブナノ丸、12:15菰釣山着。山頂で中杉と再会。30分以上待たしてしまった。明るい山頂には沢山の人々がおりそれぞれ写真を撮ったり食事をしたりしている。道志側に車を止めれば気軽に日帰りで楽しめるため一番人気のようである。
12:40菰釣山発、13:00菰釣避難小屋、きれいな新しい小屋である。今回の山行では菰釣、畦ヶ丸、加入道、犬越路と4軒の避難小屋がありいずれもきれいで管理が行き届いている。我々も畦ヶ丸の避難小屋に貸切でお世話になるのだが。
14:00中ノ丸、14:45城ヶ尾峠着。広く明るい峠に昔の面影はない。このころより徐々にコースタイムをオーバーしてゆく。ここで中杉、落合橋に下山するため別れる。お土産に菊水船口各自1合をいただく。
15:30大界木山、16:20モロクボ沢の頭。ここからは疲労と日没が容赦なく迫る。
17:00日没一歩手前で畦ヶ丸避難小屋着。ヘッドライトで中を確認、無人である。我々の貸し切りとなった。疲労困憊で動くのも億劫であったがシュラフを出し食事の準備を始めてゆく。上がりかまちはつめれば10人は眠れる広さを持ち薪ストーブ、トイレ付である。18:00頃から宴会となり21:00過ぎには就寝。朝までよく眠れた。

8日7:10西丹沢自然教室へ直接下る本垰と別れてモロクボ沢の頭に戻る。7:30
バンの木の頭8:05。加入道も大室も前方近くに見えている。水晶沢の頭を経て白石峠9:35着。ここまでが長く感じた。10:15加入道着。頂上が平らで長い独特の形をしている。ここにも避難小屋あり。10:30発。さあ最後の登りだ。前大室10:45
ここから道志へ下る道あり。両面が切れ落ちた破風口を経て大室山山頂直下、犬越との分岐12:00着。昼食を取り空身で大室山山頂へ。平らな道を5分で着く。展望はきかない。写真を撮り12:45犬越路めざして下る。途中から急になりなかなか犬越が見えてこない。下ること1時間10分、13:55ようやく犬越路着。狭い峠に避難小屋が建っている。高校時代にはこんな狭い所にテントを3張りも張ったのかと思う。檜洞丸への道はかなりの急登で上部はガスって見えない。14:10犬越路発。用木沢出会い目指して下る。
30分位は用木沢源頭部のかれ沢で傾斜はかなり急である。足の踏ん張りがきかずストックに体重を預けてくだる。しんどい。水音がしてからは傾斜も緩くなり用木沢の右岸を下って行く。途中橋がいくつもあり右岸左岸とからんで下るといやになったころ用木沢の出会いに着く。15:50。立派な舗装道路に車が何台か止めてある。ここから舗装道路を30分歩いて16:20もううす暗くなった西丹沢自然教室着。バスは17:05発で気温も大分下がってきた。長い2日間であった。


Re:丹沢全山(山伏峠から犬越路) - 28期 ひらき
2013-12-15 17:30:33

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GPSログのグラフです。
細かなアップダウンと最後の下りのきつい様子がお分かりいただけるかと思います。

下山翌週は体が疲れていてぼろぼろでした。
今後のPart2以降では日程に余裕を持たせないと危険かなと思った次第です。
トレーニングを常にしていた高校生の計画より長い工程を、平均60歳超え集団が歩くのはやはり無理があります。

丹沢全山(山伏峠から畦ヶ丸) - 32期ほんたお
2013-12-15 12:19:02

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プロローグ
前日まで展示会アテンドで3日間立ちっぱなしで既に筋肉痛。前日は忘年会で寝不足。コンディションは良くないが、楽しみにしていた山行。待ち合わせ場所の成城学園も地下駅になり昔とは変わってしまった。そこへ角田さんがニッカーズボンにアタックザックで登場。格好良かった!本当に。
(写真は畦ヶ丸避難小屋)


天気に恵まれ、中央道を走っている間も雪化粧した富士山をずっと眺めることができた。朝靄に包まれた山中湖を抜け、平野に。ここが春山合宿の出発点。山伏峠への道は立派な舗装道路になっていた。山伏峠のトンネルは新設され、旧トンネルは塞がれていた。トンネル手前側の登山道も無くなり、テント場も無くなっていた。新しいトンネルを抜けた道志側から登るようになっていた。

さあ丹沢全山縦走パート1の始まりだ。
落葉と霜柱を踏みしめながら登っていくと、峠上へは直ぐに出る。更に支尾根を辿ること30分ほどで大棚ノ頭で主稜線上の縦走路へ合流する。ここからは富士山を背後に、道志山塊の盟主、御正体山を左に見ながら、緩やかなアップダウンを繰り返しながら進んでいく。白く輝く南アルプスも遠望できる。
道はきっちりと整備されている。誰にも会わないかと思っていたが、意外と歩いているようだ。ブナノ丸で道志からの登山道が合流、菰釣までもう一息だ。着いた!と思ったら偽ピーク。最後にもう一踏ん張りさせられた。
菰釣山頂で中杉さんと合流、昼食休憩とする。
思った以上に人がいる。単独行、グループ、10人を超える団体さん、山ガールも来ている。菰釣がこんなに人気の山とは知らなかった。

ここからは、やはりアップダウンを繰り返しながら城ヶ尾へ降っていく。途中の菰釣避難小屋は、とても綺麗だった。
アップダウンの繰り返しが以外と足に応える。途中で何度も太腿がピクピクと攣りそうになる。
城ヶ尾は、地形的には記憶に近いのだが、テントを何処に張ったのか、思い出せない。ここで中杉さんと別れ、更に先へ進む。合宿ではここで泊まりなので、より長い行動時間となる。先ほどまでの道と違い、熊笹が生い茂り、倒木も多い。日帰りでは、なかなか歩かないルートなのだろう。
確かにキツイ。またまたアップダウンを繰り返してモロクボ沢ノ頭に着。
ここから主稜線を離れ畦へ。本日最後の降りと登り、バテバテになる。日暮れ間近で畦ヶ丸避難小屋に到着。長い一日であった。

避難小屋は貸し切り。意外と綺麗である。大きなストーブまであるが、とても薪を拾いに行く気力は残っていなかった。
中杉さん差し入れの日本酒で本日の疲れを癒し、自分で背負い上げた液体燃料で明日への活力を注入する。と言っても自分は下るのみなのだが。
満点の星空。山中湖周辺の街の明かりが見える。21時にシュラフに入り、燃料注入したせいか8hぐっすりと寝ることができた。

山伏峠     09:00
大棚ノ頭    09:30
ブナノ丸    11:45
菰釣山     12:15−12:45
城ヶ尾峠    14:45−15:00
モロクボ沢の頭 16:30
畦ヶ丸避難小屋 17:00


5時半起床。富士山方面は雲の中だが良い天気だ。午後に用事があるため直接降る予定だ。
本隊を見送り、まずは畦ヶ丸山頂へ。正面枝越しに本隊の目指す加入道、大室が。右手には、次回目指す檜洞丸が望める。左手には、本隊が進んでいるであろう加入道への尾根が並行している。自分はどんどん高度を下げていく。
六膳ノタワで尾根を外れ、谷筋へと急降下する。本棚沢を合わせると、沢沿いを右に左に渡りながらの気持ちの良い渓谷歩きとなる。
このコースも人気のようだ。特に若い男女が多い。最後に大きな吊橋を渡って西丹沢自然教室に着く。
バス出発まで、展示室で暖をとりながら休憩させてもらえた。9:50のバスは、乗客は最初は自分一人。丹沢湖、玄倉、山北など、懐かしい風景を楽しむことができた。

畦ヶ丸避難小屋 07:10
畦ヶ丸     07:15
六膳ノタワ   07:55
西丹沢自然教室 09:20


エピローグ
西丹沢は、なかなか行く機会が少ないが、今回は天気にも恵まれ気持ちの良い山行になった。
宿泊装備、食料に加えて、2日分の全ての水を担いでいたので、初日はバテバテになった。
春山全山縦走の一部に参加できたことを嬉しく思います。本隊の皆様、お疲れ様でした。

丹沢全山(菰釣から城ケ尾峠) - 26期なかすぎ(代理)
2013-12-14 17:31:08

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今回の山行に日帰り参加した。
道志側の落合橋から、現役春山合宿以来の菰釣山で本隊に合流し城ケ尾垰まで同行することにした。
成城にて集合したが、さすがに本隊の皆様は荷物が立派。
高速では快晴であったが山中湖付近では霧で視界を遮られた。
無事に山伏トンネルで皆を見送り一人落合橋に向かう。
沢筋から尾根への道が少し分かりにくかったが、ルートには目印の赤テープがたくさんあった。
やがて、きれいな菰釣山避難小屋に到着し、休憩後山頂へ。他に人はいない。
まだ、本体の到着には余裕があり、お先におにぎり昼食。
寒さが身にしみるころ向かいのピークから呼び声が聞こえた。
しばらくすると汗だくの本隊4人が現れた。
昼時で、意外と人気のある山なのか、気が付くと山頂には結構な人がいる。
雲の間に富士山が現れた。皆の昼食も終わり城ケ尾峠に向かう。峠で本隊をまた見送る。
峠から林道にたどり着くまで15分ぐらいだが途中に水場はなかった。
現役時はこんなところまで水汲みに来たのかな?と思いつつ、重装備の本隊には悪いが今回汗をかくこともなく落合橋に戻り帰宅した。

ウェブサイト障害 - 32期ほんたお
2013-12-14 14:57:43

本日(2013.12.14)ウェブサイトの一部のファイルが消滅しており、正常に表示されない障害を確認しました。
復旧を行いましたが、もし表示障害などありましたら、ご指摘下さい。

いつ消滅したのか、また故意の攻撃に因るのか事故なのか、は分かりません。

12月山行兼忘年山行〜丹沢春山合宿の足跡を辿る全山縦走Part-1〜 - 32期ほんたお
2013-11-09 11:13:35

OB各位、先生方、

師走の足音が聞こえてくる時期になり、山は初冬を迎えようとしています。
さて、12月山行の企画がまとまりました。ふるってご参加下さい。

┏┓―――――――――――――――――――――――――――――――――
┗■ OB会12月山行兼忘年山行 〜丹沢 春山合宿の足跡を辿る全山縦走Part-1〜

日時:
12月7日(土)、12月8日(日)
どちらか1日の参加も可
ルート:
12/7 山伏峠〜菰釣山〜城が尾峠〜畦が丸(避難小屋泊)
(日帰りの場合は、城が尾峠または畦が丸より下山)
12/8 畦が丸〜大室山〜犬越路〜箒沢
(日帰りの場合は、畦が丸またはルート途中で合流)
交通:
公共交通機関、またはマイカー利用
装備:
秋山ハイキング装備
(雨具、ヘッドランプ、手袋、帽子、飲料水、行動食、防寒着)
宿泊の場合は、シュラフ、ガス、等
その他
詳細は、参加予定者にて相談します。

参加申し込み・問合せ先:
28期 平木
m-hiraki@wine.plala.or.jp makoto.hiraki@gmail.com
(メールアドレスの@を半角@へ置き換えてください。
 念のため、両方のアドレスへご送信お願いします。)

ご参加お待ちしております。
車での送迎等を行うサポート隊も併せて募集します。

以上


Re:12月山行兼忘年山行〜丹沢春山合宿の足跡を辿る全山縦走Part-1〜 - 32期ほんたお
2013-12-14 13:40:35

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24期角田、25期桐山、28期平木、26期中杉(初日のみ)、32期本垰(2日目朝まで)が参加しました。
順次参加者からの報告をアップします。お楽しみに。

秋の多摩 - 山田英暉
2013-11-20 21:55:06


10月29日 裏高尾(陣馬から高尾山)
 2年程前にこの会の企画に裏高尾山行(陣馬から高尾山)があった。この時陣馬山には登った記憶がなかったので参加することにしていたが、残念ながら流れてしまった。この時の案内書が本の間から偶然に出てきて陣馬山に登る気になった。
 高尾駅北口から陣馬高原下行きのバスに乗り終点で下車。8時半には歩き出す。和田峠経由だと車が走る林道を歩くことになるので、陣馬山へ直登する登山道に入った。この道は道幅が広く、整備も行き届いておりとても歩きやすい。
 数日前の天気予報では好天の予報だったがだんだんと悪い方に振れ、陣馬山の頂上に着くころには小雨がぱらつきだした。奥多摩の山は樹木が豊かな点は素晴らしいと思うが、同時に眺望に欠ける点は否めない。景色がいまいちのうえ雨の中の独り歩きとあって、ほとんど休む気にもならず高尾山まで来てしまった。
 高尾山の頂上直下に大きな階段があるが、その少し手前に城山からきて左側に折れる道があった。地図には載っていないが立派な道である。山頂を巻く道か、悪くても日影沢に下りる道であろうとタカをくくって歩き始めた。途中で何度地図を見ても確認できない。しかし立派な道である。結果的にはいろはの森に出て小仏からのバスに乗ることができた。
 日影のバス停についたのが13時半。5時間の一人旅でありました。

11月2日 大菩薩嶺
 大菩薩嶺については、中里介山の超長編小説「大菩薩峠」の舞台になったことくらいの知識しか持ち合わせず、私にとっては単なる観光地にすぎなかった。
 ところが、ここが深田久弥の「日本百名山」の一つであることに気付き登ってみることにした。
 日ごろ「リタイア組は平日登山」を心がけているが、女房の都合で急きょ連休の初日に出かけることになった。中央高速の相模湖までの渋滞は予想通りだったが、上日川峠の駐車場は幸いにも余裕を持って止められた。
 上日川峠から大菩薩嶺の頂上までの登りは1時間半。頂上からは緩やかな草尾根を通って大菩薩峠、そして出発地の上日川峠まで4〜5時間ののんびりしたハイキングでありました。
 深田久弥が百名山の一つに数えたのは中里介山の小説があったから、と考えざるを得ないほどどうということのない山でありました。
 帰路には大菩薩の湯で汗を流して、まだ渋滞の始まっていない中央高速をひた走って明るいうちに帰宅した一日でした。


Re:秋の多摩 - 32期ほんたお
2013-11-24 16:15:57

陣馬から高尾までは、立派な道ですよね。トレランも多かったのではないでしょうか。
天気に恵まれず残念です。

大菩薩は高校の秋山で行き、小金沢連嶺まで縦走しました。
歩き応えもありましたが、景色も良かった記憶があります。

札幌マラソン - 32期たての
2013-11-04 19:50:12

皆さんお久しぶりです。
皆さん登山にいそしんでますね。僕のほうは今年は夏にピンネシリという稚内近くの小さな山に登ったくらいで、マラソンがメインの年になってしまいました。
先月、10月6日ですが札幌マラソン(ハーフなので約21kmです)に出場してきました。
34期の松山さんと一緒に出場の予定だったのですが、松山さんが直前になって海外出張になってしまい、小生単独の出場となった次第です。松山さん、来年こそは対決しましょう。
当日は札幌にしてはかなり暑い日で、最高気温が22℃くらいになりました。それをいい訳にはしたくないのですが、記録のほうは
2時間8分となってしまいました。なんとか来年は2時間の壁を破りたいものです。
それと、来年ですが2月下旬に開催の東京マラソンにまたまた当たってしまいました。(宝くじは全然なのに・・)
こちらのほうはフルマラソンなので今年の4時間59分を少しでも縮められるよう頑張ります。

Re:札幌マラソン - 32期ほんたお
2013-11-09 16:51:15

頑張ってますね。
今年の東京マラソンの際は会えませんでしたが、来年こそは!
私もお正月はお参りして、体調を整えて、お待ちしてます!

風雪の那須岳 - 32期ほんたお
2013-11-09 16:19:27

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2013年11月4日、那須岳に行ってきました。
茶臼岳(1,915m)、朝日岳(1,896m)、三本槍岳(1,916m)を縦走。
写真は、峰の茶屋跡からの茶臼岳。

プロローグ
社員旅行で仙台に行った帰りに途中下車、黒磯で前泊とする。
登山用以外の荷物を駅のロッカーに預けるために、駅前のビジネスホテルとした。
予報では、夜から翌日午前まで雨、午後から回復との予報。
夜になるとしっかり雨が降ってきた。先週の下ノ廊下に続いて中止となる予感も。

朝になると雨は上がり、雲の合間に青空も覗いている。出発することにする。
7:30のバスでロープウェイを目指す。東京からだとこのバスに間に合わない為か、登山客は自分一人。
途中の湯本温泉から山ガール2人が乗ってきた。温泉泊りか羨ましい。

ロープウェイ乗り場の窓口にて、山ガールが往復乗車券を購入。窓口の人から、もう少し風が強くなるとロープウェイは止まり自力で下山しなければならない、払い戻しもない、自己責任ですよ、としきりに言われていた。自分は片道キップ。
ロープウェイで一気に高度を稼ぐ。登山客は10名ほど。あと10名ほどは観光客。
風が強くガスガス。しばらく様子見していたが、弱い霧雨が時折降る程度。
後の天候回復を期待して出発。

茶臼岳山頂まではすぐ。何も見えずに、早々に退散。
ガスガスの中を峰の茶屋跡へ下り、避難小屋へ避難する。
ゴーゴー、ヒューヒューという風の音が凄まじく外に出る気になれない。先に進むか下山するか考える。
するとガスが晴れ、那須高原への展望も開ける。風は強いが更なる天候回復を期待して先に進む。

次のピークは朝日岳。が、またガスガス、強風、眺望ゼロ。早々に退散、三本槍を目指す。
三本槍に着く頃、しっかりと雨が降り出す。もう天気の回復は期待できない。早々に退散。来た道を引き返す。

風はますます強くなり、雨はミゾレに変わり、霰・雹も降る。
更に雪に変わり、地面も所々うっすら白くなる。
峰の茶屋跡の避難小屋にたどり着く。ここは風の通り道になっているので雲も切れるようだ。
ゆっくり休憩できるのは避難小屋の中だけだ。

後は下るだけ。ロープウェイ山麓駅へ下る頃、虹が出ていた。
ロープウェイはやはりお昼には止まってしまったそうだ。
一本槍方面へ行く人はかなり少ないようだ。3組ほどとしか会わなかった。
茶臼岳への登山者は多いようだ。30組以上、老若男女が来ている。人気の山ですね。
道はとても整備されている。地図付き道標が各所にある。皇太子様がお登りになられた効果でしょうか。

 09:15 ロープウェイ山頂駅
 09:45 茶臼岳   09:50
 10:10 峰の茶屋跡 10:40
 11:15 朝日岳   11:20
 12:25 三本槍   12:30
 13:55 峰の茶屋跡 14:10
 14:45 ロープウェイ山麓駅

エピローグ
黒磯にて、ビールで水分を補給し、熱燗で体を暖めて、帰途に就いた。
天気に恵まれず眺望ほぼゼロ。残ったのは筋肉痛のみ。リベンジが必要そうです。


Re:風雪の那須岳 - 32期ほんたお
2013-11-09 16:24:12

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峰の茶屋跡からの那須高原方面


Re:風雪の那須岳 - 32期ほんたお
2013-11-09 16:27:25

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峰の茶屋跡からの剣ヶ峰(手前)と朝日岳(右奥)

Re:風雪の那須岳 - 32期ほんたお
2013-11-09 16:31:43

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朝日岳への道からの茶臼岳
仙台 - 32期ほんたお
2013-11-03 17:02:18

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仙台へ社員旅行です。
まずは松島で遊覧船。カモメ(正確にはウミネコ)カッパえびせんを求めて集まってきます。空中キャッチや手から直接など、なかなかの技でした。

Re:仙台 - 32期ほんたお
2013-11-09 11:36:23

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ニッカ工場を見学&試飲。
一人一杯づつとは言われましたが、何回か試せます。
鶴17年が美味しかったです。

Re:仙台 - 32期ほんたお
2013-11-09 11:40:21

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秋保(あきう)温泉に泊まり。
日本シリーズ第6戦は、田中が遂に負け、最終戦へ。
翌日は、仙台城址へ。
ずんだ餅が美味しかった。


Re:仙台 - 32期ほんたお
2013-11-09 11:46:21

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最後は、牛タンで締め。

帰京組と分かれて、
各停3本を乗り継いで次の目的地「黒磯」を目指します。

鳥海山 - 山田英暉
2013-10-23 20:52:36

10月18日(金) 鳥海山
 鳥海山には昨年も出掛けた。この時は営業最終日(10月31日)の鉾立山荘に泊まって翌日頂上に向かう予定だった。ところが、登り始めて3時間ほどの七五三掛け(しめかけ)の手前で吹雪のため登山道を見つけられず退却を余儀なくされた。
 今回はそのリベンジという意味もあるので天気は厳選。台風一過の晴天を狙うこととし、16日に台風が通過したのを見届けて17日に東京を出発。18日に登る日程を選んだ。
 天気はズバリ快晴。しかし、台風と急激な寒波に伴う雪と氷には予想外に苦労させられた。七五三掛けからは尾根筋を行く外輪山ルートと千蛇谷ルートに分かれるが、千蛇谷ルートは雪で登山道が見つけにくいようなので踏跡のある外輪山ルートを歩くことにした。外輪山ルートは、登山道に左右から覆いかぶさるハイマツががちがちに凍っており、南極の砕氷船さながら凍ったハイマツに体当たりして前進するありさまだった。
 同行の女房は特に雪と氷にてこずり、悪戦苦闘。鉾立から頂上まで予定より1時間超過の6時間。それでも一片の雲もない頂上に立つことができた。
 ただ、七高山より6m高い新山には、地元のベテランらしい登山者の「雪でルートが分からなくなっているからやめるべき」とのアドバイスに従って断念することとした。
 下りは4時間で合計10時間。シルバー夫婦の登山としてはまずまずだったと思っている。


Re:鳥海山 - 32期ほんたお
2013-10-29 23:55:13

台風一過の眺望を楽しめたものと拝察しますが、なかなかタフな山行だったようですね。
台風直後を狙えるのはいいですね。なにせ台風には敵いませんから...

OB会秋(10月)の計画のご案内 - 32期ほんたお
2013-09-29 15:08:27

OB各位、先生方、

暑かった夏も終わり、清清しい季節となりました。高山は既に秋ですね。
さて、次回(10月)の計画がまとまりました。
尚、日程を変更してのご案内となります。

┏┓―――――――――――――――――――――――――――――――――
┗■ 2013年 錦秋の黒部川下の廊下を行く(黒四ダムから欅平へ) ■

ご承知の通り、黒部川下の廊下は、残雪等の影響で秋の限られた期間しか通過
できません。この企画は2年前に計画されましたが、登山道の崩壊などにより
実現できておりません。
11月に入ると降雪の可能性も高まり、避難可能な小屋も閉鎖されています。
また、最初の行程は歩行時間だけで約8時間ありますが、交通機関の始発時間
の影響で出発時間が8時を過ぎてしまい、日没にかかる可能性もあります。
そこで、初日に黒部ダムまで入り二日目早朝に出発できるようにします。

今年こそは実現したく、日程を変更し平日も利用する計画として、改めて皆様
にご案内し参加者を募集します。
後半週末の宇奈月泊のみ参加など、部分参加も可能です。

日程
  2013年10月24日(木)朝 東京発〜10月27日(日)東京着
  10月24日に黒部ダムにて合流でも構いません。
行動概要
  10月24日(木)
    朝、東京発(車または公共交通機関)
    信濃大町〜黒部ダム〜(徒歩)〜ロッジくろよん(テント泊)
      コースタイム歩行時間0時間45分
  10月25日(金)
    ロッジくろよん〜(徒歩)〜黒部ダム〜(徒歩)〜阿曽原(テント泊)
      コースタイム歩行時間8時間25分
  10月26日(土)
    阿曽原〜(徒歩)〜欅平〜宇奈月(温泉旅館泊)
      コースタイム歩行時間5時間0分
  10月27日(日)
    宇奈月〜信濃大町〜東京着(車または公共交通機関)
      ※コースタイムは目安です。
個人装備
  基本的には初冬露営装備一式が必要になります。
  零度に耐えるシュラフ、テントマット、ヘッドライト、防寒兼用雨具、
  就寝時防寒用品(フリース・薄手ダウン・タイツ等)、昼食、非常食等
参加条件
  1日歩行8時間と累積標高差+1,000mを9時間程度で達成できること。
応募
  参加ご希望の方は、28期 平木宛にメールでお申し込みください。
  下記2つのアドレスの@を@(半角)へ置き換えて送信してください。
    m-hiraki@wine.plala.or.jp, makoto.hiraki@gmail.com
以上

ご意見・ご希望があればお願いします。


Re:OB会秋(10月)の計画のご案内 - 32期ほんたお
2013-10-23 01:10:28

台風接近のため、本計画は中止となりました。

日光男体山 - 18期 鈴木武彦
2013-10-13 17:20:10

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日光男体山                             2013.9.22

9月22日(日)に日光男体山に登って来ました。この山は中禅寺湖の北岸で雄大な山容
を見せるコニーデ型火山です。標高2486mで日本百名山に数えられている霊峰です。
午前3時30分頃、車で家(埼玉県本庄市)を出て関越自動車道を沼田インター経由で
日光二荒山神社中宮へ6時頃到着しました。天気は良く中禅寺湖畔を少し散策した後、
7時頃、二荒山神社の登拝門を通って登山を開始しました。ここは標高1280mで
頂上との標高差は1206mありました。以下次の通りです。
 登拝門(7:00)→4合目(8:00)→4合目発(8:30)→6合目(9:20)

 7合目(10:10)→8合目(11:00)→9合目(11:40)→

 男体山山頂(12:10)→山頂付近散策(13:45)→9合目(14:05)→

8合目(14:30)→7合目(15:00)→5合目(15:50)→

4合目(16:15)→登拝門(17:30)

登り5時間10分 下り3時間45分 合計8時間55分かかりました。ゆっくりの登山
でした。8合目付近から霧が出て、頂上付近の視界は悪く、麓の中禅寺湖、遠くの
日光白根山は見えませんでした。また頂上北側の直径400m深さ200mの火口も見えませんでした。聞いた話では、男体山の頂上は午後から霧が出ることが多いそうです。
この日も午前中は見晴しが良かったようです。
昨年の10月に日光白根山に登った時頂上は快晴で、男体山、中禅寺湖が良く見えておいでおいでをしていたので、今年登ることにしたのですが、頂上の視界が悪く残念でした。
この後、湯の湖の温泉に入り余裕で無事帰宅しました。
写真は日光二荒山中宮です。後方に男体山が見えます。

Re:日光男体山 - 18期 鈴木武彦
2013-10-13 17:35:21

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4合目より見た中禅寺湖です。

Re:日光男体山 - 18期 鈴木武彦
2013-10-13 17:40:49

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頂上にある、二荒山大神 御神像です。

Re:日光男体山 - 18期 鈴木武彦
2013-10-13 17:54:49

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頂上付近にある1等三角点です。標高2484.2mです。

Re:日光男体山 - 18期 鈴木武彦
2013-10-13 18:00:09

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頂上の鐘です。奥宮の右側にあります。

Re:日光男体山 - 32期ほんたお
2013-10-14 14:46:39

山頂での天候が残念でしたが、良い山行だったようですね。
お疲れ様でした!

丹沢夕景 - 32期ほんたお
2013-10-12 22:51:10

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今日の日没前の丹沢方面。
太陽と雲のコラボです。

13年7〜9月後半 - 山田英暉
2013-10-02 22:04:35


8月23日(金)、24日(土) 富士山
 「富士山に登りたい人がいたら案内する」が私の姿勢である。今年も前職の岡崎信用金庫から22人の希望者があった。このグループは盆が明けて登山客が少なくなってからの金曜日、土曜日に登っている。今年は8月23日(金)の仕事が終わってから定宿にしている富士宮口六合目の宝永山荘に集合。仮眠のあと24日の5時に出発。
 天気は上々、特に太平洋側が素晴らしく、御前崎まではっきりと見ることができた。頂上着は9時半。山に入ったら携帯電話の着信をチェックすることはないのだが、今回は何気なく携帯電話を見ると着信メールが点滅している。メールは弟の重体の知らせであった。あとをサブリーダーに託して、頂上から五合目まで、下りの客には「お先に失礼」で追い越させて貰えるが、登りの団体客はどうにもならない。それでも小生としては飛ばしに飛ばして2時間。
 弟は残念ながら4日後に亡くなってしまった。

9月21日(土)〜23日(祝) 北岳
 愛知県岡崎の山仲間3人と東京の仲間2人合計6人で北岳に登った。
 岡崎の仲間と広河原で待ち合わせ、まず1泊。翌日は肩の小屋に泊まるまさにシルバー世代の登山計画である。
 北岳は学生時代には何度も登ったが社会人になってからは初めてである。甲府から広河原まで直通バスで行くのも初体験。その是非は別として、深山幽谷が身近になったことは間違いない。
 広河原山荘は5時朝食なので5時半には出発。好天気でバットレスの全体が良く眺められたのはうれしいが、暑さにはまいってしまう。途中高山病の症状が出た人がいて牛歩の歩みになったが、11時には肩の小屋に到着。ゆっくり食事をとってから頂上へ。午後になって雲が南側から広がり、間の岳や農鳥岳などは見えなかったが仙丈、甲斐駒はバッチリ。紅葉も進んでおり、ナナカマドの葉はまだ黄色みを帯びた程度だが実はまっ赤。さすがは日本第二の高峰。秋を十分に満喫させてくれた。
 23日(祝)は、4時半の朝食とすこぶる早い。天気は上々。富士山が上半身を雲海の上に出し、美しいシルエットを見せてくれた。本来であればもう一度頂上に登って眺望を楽しむところだが、昨日から体調を崩している仲間を早く下ろすために、直ちに下山することにした。時間をかけてゆっくり下りても9時半には広河原着。10時半の甲府行きのバスに乗って昼過ぎには甲府。何とも便利な時代になったものだ。


Re:13年7〜9月後半 - 32期ほんたお
2013-10-06 15:33:08

弟様のご逝去、お悔やみ申し上げます。

日本一位と二位、ビッグな山に行かれていますね。
次は奥穂でしょうか!?

毎度のレポートを楽しみにしています。
(メール配信は登録月の10月分として11月初旬に配信します)

台風一過 - 32期ほんたお
2013-09-16 20:56:03

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夕焼け空が綺麗でした。

9月の投稿が少なくて困っています。
皆さん、夏の過ごし方、レポートお待ちしてます。

9月計画案内 - 32期ほんたお
2013-07-28 04:32:20

OB各位、先生方、

夏です。既に満喫されている方、楽しい計画を練っている方、いらっ
しゃるかと思います。皆さまからの投稿を楽しみにしております。
さて、9月の計画がまとまりました。ふるってご参加下さい。

┏┓―――――――――――――――――――――――――――――――――
┗■ 9月計画 2013 9/20(金)-9/23(月) 前夜発2泊3日

会員各位 殿
本年度活動計画に有りますように,9月20日(金)〜23日(月)で「塩の
道古道」別名千国街道を歩きます。
今回、五竜遠見スキー場下にある会員の小屋をBHとし計画しています。

近年流行のロングトレイルですが,古来わが国には伊勢神宮や熊野大社、四国
88ヶ所、近くは静岡の火の神、秋葉神社参拝の信仰目的、江戸を起点とし各
地への五街道、生活物資輸送の為の各地に散在する塩の道、鯖街道等々多々有
ります。
現在のそれは所謂ピークハント目的の縦走ではなく今昔は有るも生活道路を利
用しつつ長い距離を歩く事を目的とします。米国のアパラチアン・トレイルを
ヒントに1974年完成の東海自然歩道がありますが官制歩道で一部を除き最
近はあまりその名も聞かなくなっています。国内の代表的な「信越トレイル」
は長野、新潟県境の関田山脈に開削され長さ約80KM、9市町村に跨り年間
3〜4万人が利用している渋いが地道な存在です。

今回計画の千国街道は、山国松本藩が生命線の塩や魚を日本海の糸魚川から牛
や歩荷で運んだ路で、更に昔は霧ヶ峰周辺の黒曜石や明星山付近の翡翠を逆に
搬出したと言われます。尚上杉謙信が武田信玄に送ったかの塩もこの路を利用
しました。路は松本から高瀬川を下り途中佐野坂を源に、フォッサマグナに沿
う様に流れる姫川と共に日本海へと約120k続いています。小谷下流では姫
川を挟み北ア側の西廻りと雨飾山側の東廻りに別れた路は全体を一日の歩行時
間等から11のセクションに分けられています。そこには左右に見える山々の
峰の他、関所や宿場跡、塩倉、地蔵群、馬頭観音等々往時を偲ばせる物が散在
し訪れる人の郷愁を誘っています。会長 20期 小堀

場所:北信 塩の道古道
http://sionomichi-trail.com/
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/history/shionomichi/

行程:9/20 夜 東京発(車)- 神城FJ山荘(泊)
9/21 神城FJ山荘 - 塩の道古道Part-1 ?立ち寄り湯 - 神城FJ山荘(泊)
9/22 神城FJ山荘 - 塩の道古道Part-2 ?立ち寄り湯 - 神城FJ山荘(泊)
9/23 神城FJ山荘 - (体力・時間に余裕ある場合、塩の道古道Part-3 ? )帰路

宿泊の方は、FJ山荘運営協力費(食費別)として1人1泊1,500円をお支払いい
ただきます。交通については、参加者が決まりましたら改めて検討します。

参加ご希望の方は、28期 平木宛にメールでお申し込みください。メールアド
レス:下記2つのアドレスの@を@(半角)へ置き換えて送信してください。
m-hiraki@wine.plala.or.jp; makoto.hiraki@gmail.com

以上


Re:9月計画案内 - ひらき
2013-08-18 13:07:32

OB会 会員各位

9月計画ですが、計画主要メンバー参加が困難となりましたことから、本計画については見直しをさせていただきます。
9/21-23または9/22-23にて別計画を立案中です。

近々にご案内できるようにいたします。
ご予定いただいていた方には大変申し訳ございません。

塩の道トレイルは日を改めて実施させていただきます。


Re:9月計画案内 - 32期ほんたお
2013-08-18 22:49:01

ホームページにも、同内容を掲載しました。


Re:9月計画案内 - 32期ほんたお
2013-09-16 20:51:54

計画がまとまらず、9月計画は中止となりました。

常念岳-蝶ヶ岳 - 32期ほんたお
2013-09-01 17:26:42

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2013年8月23日〜26日、常念岳(2857m)-蝶ヶ岳(2677m)に行ってきました。
写真は、蝶ヶ岳への稜線から常念岳を振り返る。

プロローグ
8月最後のチャンスで穂高エリアに行くことに。天気が心配だが、常念-蝶と縦走し、更に涸沢にも寄るルートを計画。
ただ常念に直接入れる公共交通機関が無いので、今回も夜行ツアーバスで入ることにする。
8月22日(木)の夜に東京を出発。今回は、2人シートを一人で使えたので比較的楽だった。

8月23日(金)初日
バスは夜中に美濃戸口を経由して、早朝5時前まだ日の出前の一ノ沢(ヒエ平)登山口に到着。バスを下りたのは4組6人のみ。
薄明かりの中を沢沿いに緩やかに登って行く。だんだんと明るくなるが、パッとしない曇り空。
勾配が急になる頃、ついに雨が降り出す。最後の水場を過ぎると三つのベンチがあり、後800m、500m、300mと標識が立っている。
最後のベンチを過ぎ、後300mという所で、猿の群れが登山道を横切って行った。キッキー言いながら。
森林限界を超えると、そこは、もう常念乗越だ。風も強まる。
テント場には、数張りのテントが風雨に曝されている。テン泊の予定だが、とりあえず小屋に入って休憩する。
天気予報は、明日の昼まで雨。小屋は空いているとのこと。今日は小屋のお世話になることにする。
濡れた雨具、服を乾燥室で綺麗に乾かす。午後は昼寝しながら快適に過ごす。
そのうち雷が鳴り出す。雨はザンザン降りの豪雨となる。
小屋に入って良かった。
更にここは、水は無料、お茶も飲み放題、なかなか快適です。最近の小屋は、みんなそうなのでしょうか?
素泊まりなので食事の差は致し方ないが、一人で布団一つを占有でき、ゆっくりと休息できた。
夜半も豪雨、雷雨。明日も雨なら止むまで出発せず、遅くなるようなら停滞しよう。快適過ぎて、雨の中に出る気力が無くなる。
こんな天候の時に来たことを後悔し始めた。

一ノ沢    05:10
竜王のベンチ 06:25
烏帽子沢   07:15
笠原     08:00
胸突八丁   08:55
最終水場   09:40
常念小屋   11:00


Re:常念岳-蝶ヶ岳 - 32期ほんたお
2013-09-01 18:01:40

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常念小屋と横通岳
常念岳-蝶ヶ岳(2日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:33:42

8月24日(土)2日目
朝起きると、外は雨。やはり今日は停滞だろうか。
小屋の朝食は5:30だが自分は素泊まりなので、布団の中でうだうだと過ごす。
下山の人は、早々に出発していった。
7時前に雨が上がり、ちょこっと青空が覗く。おぉ行けるかも。
急いで朝食(餅入りラーメン)を済ませ、出発準備する。
ちょっと遅めの出発となった。穂高・槍はガスの中。
常念岳への長い登りの途中で、また雨が降り出す。
常念岳山頂はガスの中で、何も見えず。
雨は降ったり止んだりなので、蝶ヶ岳を目指すことにする。
ちょっと下った辺りで雷鳥に出会う。やはり逢えると嬉しい。
常念岳からの長い下りを過ぎ、ピークを二つ超えた辺りで天気が良くなってくる。
蝶槍への登りで、初めて槍が穂先まで姿を現した。やはりカッコいい。
蝶槍から先は、なだらかな登りで蝶ヶ岳に着いた。
ちょうど荷上げのヘリが、往復していた。
今日はテン泊。午後は、小屋のテラスなどで、有料の水分を補給をしつつ、槍・穂高連峰を眺めて過ごす。
槍・穂の稜線にはガスがかかっているが、時折、山頂も姿を現す。絶えず雲が動いているので飽きずに見続けられる。
夕焼けで真っ赤に染まる。が、明日の予報は明け方から午前中は雨。
明日は、涸沢に移動の予定なのだが、どうなるのだろう。

常念小屋   07:30
常念岳    08:50
2512ピーク  10:20
2592ピーク  11:15
蝶槍     12:45
蝶ヶ岳    13:45


Re:常念岳-蝶ヶ岳(2日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:42:52

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蝶槍への途中からの槍ヶ岳

Re:常念岳-蝶ヶ岳(2日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:54:56

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蝶ヶ岳ヒュッテへ、ヘリが荷上げをしていた。
大きな荷物をホバリングで降ろして行く。10往復程。


Re:常念岳-蝶ヶ岳(2日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:56:43

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最後はは着陸。ヘリ一台がやっと停まれるスペースに。
山支度の数人が降り立つ。
どんなVIPじゃ!と思ったら、登山道整備の方々だった。感謝です。
ヘリのパイロットかっこ良かった!

常念岳-蝶ヶ岳(3日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:44:47

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8月25日(日)3日目
夜半より雨。明け方はかなり激しく降っている。
小屋に行ってみると、昨日テラスで知り合った方々が出発準備をしている。下る方、常念を目指す方。
自分は雨が上がるまでは行動する気になれない。小屋の談話室やテントの中でゴロゴロと過ごす。
10時頃に雨が上がった。11時、もう降りそうにはないが、これから出ると涸沢は夕方になってしまう。
今回は涸沢は諦め、明日下山することにし、今日は停滞とする。
今日も午後は、テン場、蝶ヶ岳山頂、小屋、瞑想の丘(展望指示盤アリ)などで過ごす。
だんだんと晴れてきて眺望も良くなる。夕方には晴れ渡り槍穂高、常念も綺麗に姿を現す。
夜は満天の星空。涸沢小屋、奥穂山荘、北穂山荘の灯りも見える。明日は期待できそうだ。

ブロッケン現象に出会えた。(この写真じゃ分かりにくいですが)
ある意味、ラッキーだ。


Re:常念岳-蝶ヶ岳(3日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:53:46

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テント場です。稜線上にあり、絶景が楽しめます。
我が家は、中央の緑色のテントです。

常念岳-蝶ヶ岳(4日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:49:52

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8月26日(月)4日目
5時前、テン場周辺が騒がしくなり目を覚ます。
東の空が明るくなっている。間もなく日の出。
蝶ヶ岳山頂でご来光を迎える。360度の大パノラマ。
御岳、中ア、南ア、富士山、八ヶ岳、美ヶ原、浅間...
槍穂高も余すところ無く隅々までその姿を披露してくれた。
下りるのがもったいない。ちょっと遅めの出発とする。
もう一度、蝶槍まで戻り、最後の眺望を楽しむ。
ここから、横尾まで急降下する。
横尾からは、懐かしい道を、屏風岩、明神岳などの眺めを楽しみながら、徳沢、明神を経て上高地へと下る。
明神からは観光客がドッと増える。
上高地からの最初のバスは満席で、1時間以上後のバスとなる。
無料の水に加えて、有料の水分も補給しながら、まったりと過ごす。
新島々から松本電鉄に乗り換え(もう学校が始まっていた)、松本からはスーパー梓で、また水分補給しながら帰京した。

蝶ヶ岳    07:00
蝶槍     07:30
分岐(下降点) 07:50
槍見台    09:10
横尾     09:40
徳沢     10:50
明神     11:45
河童橋    13:05
上高地(BT)  13:15

エピローグ
30年以上の久しぶりのエリア。雨に降られたが、最後に好天に恵まれ、良い山行となった。
一瞬後悔もしたが、はやり行って良かった。一日停滞できる余裕があったからだ。
ちなみに涸沢に行ったら、パノラマコースで下ろうと考えていたのだが、開通したのが数日前で、
行っていたら通れず、横尾まで同じ道を戻ることになったようだ。
涸沢、穂高は、先の楽しみに取っておくことにする。


Re:常念岳-蝶ヶ岳(4日目) - 32期ほんたお
2013-09-01 17:52:18

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日の出
富士山も見えます

房総鋸山 - 32期ほんたお
2013-08-18 23:15:54

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三世代旅行の際に、鋸山に行きました。
ロープウエイで往復です。おじいちゃんの足がよくないので、"地獄覗き"にも行かずに、
ロープウエイ駅にある展望台からですが、眺望は素晴らしかったです。


Re:房総鋸山 - 32期ほんたお
2013-08-18 23:20:35

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その次は、ブルーベリー狩りに行きましたが、そこまで、トライアルコースの中を、ジムニーで送ってもらいます。
オーストラリアのアドベンチャーツアーより迫力ありました。


Re:房総鋸山 - 32期ほんたお
2013-08-18 23:26:51

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その前の日は、海で泳いで、プールで泳いで、
イベントてんこ盛り、充実した2日間でした。
フェリーにも乗って、海底トンネルも通りました。渋滞ナシ(海ホタルは通過のため)

13年7〜9月前半の記録 - 山田英暉
2013-08-17 23:05:32

7月8日(月) 雨飾山
 大学の山のサークルの会合が駒ヶ根で行われた。そのついでに雨飾山に登った。
 駒ヶ根に泊まったのだったら、中央アルプスに登るのが当然であり、当初はまだ登ったことのない空木岳に登る予定でサークルの仲間に声をかけた。ところが賛同者ゼロ。千畳敷から空木岳への尾根歩きは岩場が多く高齢者の単独行はやめた方が良いと思い、あきらめた(千歳の仲間でこのコースを一緒に歩いてくれる人がいたら同行をお願いしたい)。
 そういうわけで、小谷まで足を延ばして雨飾山から白馬を眺めることにした。駒ヶ根から小谷までかなりの道のりであり、途中何度も「なんで雨飾山なんて選んだのか」自問しながら運転していたが、決めた以上仕方がない。
 それでも、8時には登山口を出発。ここの登山道がどこよりも誇れるのが道標。登山口から山頂まで4400m。これを11等分して400mごとに「1/11、2/11…」と距離程がついている。多くの山で遭難時の救助を容易にするために番号の入った道標が設置されているが、等間隔で分母付きはまず珍しい。
 登りは何にも見えない雲の中。「布団菱」と名付けられた露岩帯を見るのを楽しみにしていたが、残念。頂上では白馬岳の方向を向いて頭の中で「こんな形の白馬岳が見えるはず」と空想をめぐらして頂上を後にし、一路、温泉と信州そばを目指して下山。この下りは雨が降ったら滑って大変苦労しそうな泥道である。

7月25日(木) トムラウシ山
 今年の北海道シリーズはまだ登ったことのないトムラウシと後志羊蹄山と決めた。いずれも大変にタフな山である。
 大洗からフェリーで苫小牧へ、新得を通って2泊3日目にトムラウシ温泉の東大雪荘に入った。このホテルは山奥の温泉とは思えない大規模な国民宿舎で観光客とトムラウシの登山客が入り混じっている。
 宿の方の話では、「トムラウシは時間がかかるので、皆さん4時には歩き始める」とのこと。私と妻も5時には歩き始めた。出発して3時間でようやくコマドリ沢分岐にたどり着いた。ここまでがアプローチという感じである。
 コマドリ沢分岐からの本番の登りは、まず30分の雪渓登り、そしてガラ場。途中トムラウシ公園の美しい池塘を通って、楽しくはあるが登り下りがあって頂上までたっぷり3時間はかかる。合計6時間をかけて着いた頂上は濃い霧の中。昨年大雪からみたトムラウシはいくつかの頂きがが連なるデカイ山だった。この山を間近で眺めたかったが、見ることができない。無念。
 帰路は妻の膝が痛みだしたので、時々小雨が降る中のろのろと下山。所要時間は登りと同じ6時間かかり、結局往復に12時間という久し振りに長丁場のタフな山であった。それだけにホテルに帰り着いてすぐに温泉とビールにありつける有難さは格別。全く贅沢な山旅であった。

7月30日(火) 後志羊蹄山
 トムラウシに登った後3日ほど札幌で用事を済ませ比羅夫へ。比羅夫でもトムラウシで味をしめた温泉ホテルに宿をとることにした。
 5時に起床。「本日休業」の妻をホテルに残し、一人車で出発。6時きっかりに歩き始めることができた。
 後志羊蹄山は登山口が標高350m、頂上が1893mだから1500mは登らなければならない。横尾から穂高を日帰り登山するようなもの。相当なアルバイトである。それにどういう訳か登山道はまっすぐ、遊びのない直登である。日光の男体山もそうだった。「男体山は二荒山神社の修業の場。登り易さは不必要」だそうだ。
 ただ「合目」の標識はしっかりしているので、二合目までの裾野歩きと九合目からの噴火口御鉢めぐりを除けば、1時間当たり300mの標準的なペースが確保でき着実に高度を稼げる。頂上まで4時間半。標準的な歩きができた。
 しかし、天候はホテルを出るときから霧の中。噴火口は強い風が吹いていたので、踏み跡を頼りに下山を開始。九合目からは樹林帯なので快調に飛ばし、下りの所要時間は2時間半、合計7時間の日帰り登山の満足度は相当に高かった。

8月2日(金) 八幡平
 後志羊蹄山の後、函館経由で青森に入り、八幡平温泉のペンションで一泊。当初はここから一気に東京まで車を飛ばそうと思っていた。しかし朝食を済ませて外に出てみると、この旅行で初めての青空ではないか。直ちに計画を変更。八幡平に登ることにした。
 登山道具は片付けてあるので、全くの観光客のスタイルで頂上らしくない頂上といくつかの沼巡りを楽しんだ。
 眺望は、岩手県側は岩手山こそくっきりしているが早池峰はガスの中。秋田県側は雲が多く、全天快晴とはいかなかったが半径30キロ圏は抜けるような青空を堪能することができた。


Re:13年7〜9月前半の記録 - 32期ほんたお
2013-08-18 22:55:49

大物の山々ですね。あまり天候に恵まれなかったようですが、歩きこたえのある思い出に残る山行だったかと思います。
北海道の山は、学生の時にトライしました。6月だというのに雨が多く、阿寒と大雪しか行けませんでした。北海道に行きたいです。

雹と豪雨の五郎山 - ひらき
2013-07-06 17:50:56

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参加者:18期スズキ、20期コボリ、25期キリヤマ、ナカムラ、26期ナカスギ、28期ヒラキ
行動記録:林道(幻の滝入口から50m奥)駐車場 10:55発-登山口 11:15-マキヨセの頭 12:18-五郎山 13:40-駐車場16:03-ナナーズ 16:30 BBQ 19:15開始

6月29日中央道の事故閉鎖のため、川上村のスーパー ナナーズ到着が1時間遅れとなりました。
登山口手前の林道で乗用車が入れる最終駐車場で車を降り、林道をゆっくりと上がり、登山口の道標が斜面に置いてある所から樹林帯の急斜面を一気に登っていきます。
約1時間の登りでマキヨセの頭に到着、ここからは甲武信ケ岳から国師ケ岳、金峰山と一望のはずですが、2300m位から厚い雲
に覆われて甲武信ケ岳から国師の鞍部の稜線が一部見えるだけでした。

P2に向かっては小川山と似た岩稜でしたが、P2を過ぎて五郎山との鞍部までは北側を巻きます。この途中で雨で岩が滑りちょ
っと悪いところがありましたが、他は踏み跡を辿って行けば問題ありませんでした。
五郎山は南面が30m位の壁になっており、ルートはその下をトラバースしてピークの東肩への窪を登って達していました。頂上手前から降り出してきたのは雹で気温も急に下がり、山頂西の樹林帯に逃げ込みました。
マキヨセの頭手前の斜面を西に巻くところにトラロープが張ってありましたが、岩稜帯では白く脱色したちぎれかけの補助ロープが残置されているだけで、雨で滑って悪い所などには何もありません。初心者が居る場合はコンテで行くか20m程度の補
助ロープを用意しておくと良いかもしれません。

金峰山荘のキャビンは快適で1泊5人で12000円です。内風呂は無いものの、すぐの所にシャワー棟もあります。BBQハウスもあ
り、食材を用意すれば快適な夕食にになるはずなんですが、炉に用意された薪に石油が掛けてあり、着火すると炎が1m程も上
がり、薪の上の炭も一気に燃え上がってキャンプファイアー状態となり、とても網でBBQをするどころではありませんでした。
急きょ鉄板焼きに変更したものの、炉と鉄板の間から炎が噴きでてくるため危険な食事になりました。

写真はナカスギさん提供です。

Re:雹と豪雨の五郎山 - コボリ 代理ひらき
2013-07-06 17:58:55

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当方はあれから快適なロッジとBBQハウスで食料、酒共豊富で堪能しました。
例のごとくキリヤマ節が絶好調でヒラキが撮影した動画をUチューブに流すと張り切って?黒四ダム爆破計画御高説を撮影していましたが…。
ただ、他に客がいないので多少侘しかったが。 翌日は曇天で展望が望めないので天狗山は中止、帰路須玉の温泉で入浴、ス
ズキさんとそこで別れ、順調な中央道で13時頃調布の蕎麦屋で昼飯後解散した。お疲れ様でした
コボリさんが日帰りで先に帰ったナカスギさんへ送ったメールの転載です。コボリさん勝手に載せてしまいました。


Re:雹と豪雨の五郎山 - コボリ 代理ひらき
2013-07-06 18:42:31

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BBQ 炎も落ち着いて焼きそばも食べて満ち足りた一時。

Re:雹と豪雨の五郎山 - ひらき
2013-07-06 18:43:47

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GPSログ

Re:雹と豪雨の五郎山 - ひらき
2013-07-06 18:45:16

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GPSログのマップ投影

Re:雹と豪雨の五郎山 - 32期ほんたお
2013-07-14 14:15:57

ホームページに記事を掲載・公開しました。
http://chitosesangaku.web.fc2.com/201306-goroyama/index.html
写真が多数掲載されていますので、ご参照下さい。

武甲山の眺め - 32期ほんたお
2013-07-07 10:15:15

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秩父からの武甲山の眺め。久しぶりに見ました。
採掘により、見るも無残な姿です。
目を逸らしたくなる信じがたい状態です。
これを続けるのでしょうか。

正丸峠−名栗ー青梅の道は、適度なワインディングで、バイクで走ると気持ちいい道でした。
両神山 - 32期ほんたお
2013-07-06 12:06:53

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2013年6月30日、上州の両神山(1,723m)に行ってきました。
写真は、両神山山頂の図。

プロローグ
双子山からの直帰を諦めて、両神山登山口にある小さな民宿、両神山荘に泊まっ
た。襖と障子で囲まれた部屋。宿泊者が多ければ相部屋になるのだろう。食事
も大広間でみんな一緒。独り身には話し相手が出来て嬉しいですが。宿泊者は
5人組(男3,女2)の年配登山パーティと、同じく5人ほどの旅行客(地元出身
の方がご一緒で、何度か来ているそうです)と自分のみ。
料理も素晴らしい。鮎の塩焼き、山菜の天麩羅、刺身蒟蒻、岩茸の握り鮨、焼
き茄子あんかけ、おろし山芋、その他にも各種付け出し数種、漬物各種、〆の
うどん...所狭しと並ぶ。写真撮り忘れたのが悔やまれる。本当に満腹になり、
体も温まり、早々に寝入った。

早朝5時過ぎには食事ができており、お昼のおにぎりも用意してもらう。朝食
もたっぷり。十分にエネルギーを充電しておく。
そういえば、夜中に案内犬のポチとポンが吠えていた。
なんでも猪が出たそうだ。

天気はガス。日が昇れば晴れるよ、というご主人の言葉に勇気付けられて出発。
沢沿いの樹林帯の中の気持ちの良い道を進む。蒸し暑い。ガスは晴れず。その
うち、小雨が降り出した。
(どこぞで雨男が山に登ろうとしているのではないだろうか...)

途中の"弘法乃井戸"の冷たい湧き水で喉を潤す。
とても暑く、汗ビショビショになっている。

途中に清滝小屋がある。立派な建物で、以前は営業していたが、今は閉鎖して
いるが、一部を避難小屋として開放している。水道、水洗トイレ完備、とても
贅沢な避難小屋だ。

この辺りから急登が続く。両神神社を過ぎ、鎖場をいくつか抜けて山頂に着く。
四方をガスにまかれ、眺望は全くなし。しかし雨が上がってくれたのは助かった。
(どこぞで雨男が山に登るのを諦めたのではないだろうか...)

両神山荘の特大おにぎりで腹を満たし、一瞬でもガスが切れないかと待ったが、
諦めて下山をする。
多くの登山者とすれ違う。山ガール、山ボーイが多い。しかもピカピカ(入門
者)な感じが多い。結局、年配登山者は、同宿した5人組(山頂でもご一緒に
なった)の他、2組のみ。他数十組は若者パーティ。両神山って、そんなに若
者に人気なのだろうか。なんで?
しかも、なんとガールは全くの空身で、ボーイだけがザックをしょっているパー
ティが3組居た。水を差し出してもらったり、ストックをセットしてもらった
り。はぐれたら、かなりヤバイですね。はぐれなくても、ヤバそうですが。

ヘトヘトになって登山口=両神山荘に帰り着く。「ただいまー」、「お帰りな
さい」。預けた荷物を受け取り、シャワー(風呂は湯が抜かれていたので)を
浴びさせてもらいサッパリする。

 06:05 登山口
 08:35 清滝小屋 08:45
 09:40 両神神社 09:50
 10:15 両神山頂 11:00
 11:55 清滝小屋 12:05
 13:45 登山口

エピローグ
天気には恵まれませんでしたが、山歩きは十分に堪能できました。
こんな機会がないと、なかなか行けない山域に行けました。


Re:両神山 - 32期ほんたお
2013-07-06 12:13:12

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写真は両神山荘。
登山口、道路のドン詰まりに在る。両神に行くなら(登らな
くても)一泊の価値あり。同宿した旅行客が、リピータであることも頷けます。
双子山東岳山頂で、宿探しの時は"小鹿野 民宿"で検索して、偶然見つけました。"両神"と名前が付いているので場所も近いだろう程度で、まさに登山口にあるとは知りませんでした。
下山後にお風呂(シャワー)を借りれるのも嬉しいです。宿のご主人、おばさんも気さくで親しみがあります。ここは、お勧めです。


Re:両神山 - 32期ほんたお
2013-07-06 12:14:40

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途中、秩父で蕎麦を食べました。
写真は、きのこ漬け汁蕎麦。とっても美味しかったです!
余談。隣の席に、芸能人(芸人)が美人のお嬢様と一緒に来ておりました。
双子山 - 32期ほんたお
2013-07-04 23:48:12

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2013年6月29日、上州の双子山(1,165m)に行ってきました。
写真は、東岳途中からの西岳。

プロローグ
社員旅行の翌日。どうせここまで足を伸ばしたらなら、もうちょっと先の
奥白根に行こうか!とも考えていたのだが、更に進むと帰路がますます大変。
しかも天気もイマイチ。なので帰り道(南方)の山域に変更。
両神山と考えたが、出発時間が遅くなったので、時間的に無理。ということで、
歩行時間の少ない双子山に方針変更。行ってみたい山の一つだったし。

スクーターを走らせるも、途中で道迷いもあり、昼過ぎに登山口に辿り着いた。
途中、裏側と表側から、屹立と切り立った特異な山容が望めた。ワクワクする。
登山口には、車2台が駐車。入山者は少なそうだ。
1時間で、東岳(1,122m)と西岳(1,165m)の鞍部の股峠に着く。
道標には、東岳30分、西岳40分と書いてある。西岳は、滑落の危険ありとの注意
書きも。自分の地図には10分と書いてある。が、良く見てみると実は、東岳往復
1時間10分、西岳往復1時間40分と小さく書かれていた。読み間違えていた。

そこにファミリー3人組が東岳から下りてきた。
ルートの状況を聞くと、それほど厳しくないとのこと。倣って、まずは東岳へ。
急峻な岩稜を攀じ登るようなルートだが、ホールドがしっかりしていて、
なかなか気持ちが良い。が、落ちたら逝ってしまうような箇所も数箇所あった。
西岳の威容が良く見える。標高はほぼ同じなので、どれほど登らねばならないか
は良く分かるのだが、なかなか高度が稼げない。結局30分しっかりかかった。
山頂からの眺望は、遠方は靄ってしまっているが、なかなか素晴らしい。
両神山は山頂のみ雲の中に入ってしまっている。

これから鞍部まで下り、西岳に登り返すと下山は夕方になるだろう。
それから東京まで帰るのキツイということで、もう一泊することに。
崖っぷちに立つと携帯の電波が入るので宿を予約する。
これで安心、焦らずにゆっくり登ろう。(その前に下りだが)

鞍部に戻ると、また先ほどのファミリーが西岳から下ってきた。またルートの
様子と聞くと、上級コースはとてもきびしく、とても下りられないので一般
コースで下りてきたとのこと。
迷わず一般コースとする。急峻で時たま鎖場が登場するが、展望のほとんど
ない樹林の中のルートで、とても滑り易い。こちらも十分に時間がかかった。
(実は上級コースへの分岐は発見できなかったのだが...)

山頂からの眺望は、東岳と同じ。当たり前か。
登山ルートの反対側は垂直に切り立っている。100m以上あるだろう。落ちたら確実に...

登りと同じ位時間をかけて鞍部へ下る。そこからはフツーの樹林帯を下る。
フツーに歩けるので楽に感じる。
登山口に車は残っておらず。夕方なので当たり前だが。
静かでスリリングな山歩きが出来ました。

 12:40 登山口
 13:30 股峠 13:40
 14:10 東岳 14:35
 14:55 股峠 15:00
 15:35 西岳 15:50
 16:20 股峠 16:30
 17:00 登山口

エピローグ
スクーターで1時間かけて、今夜の宿へと駆ける。
疲れ切った体を、木の浴槽に沈め、疲れを癒す。窓を全開にすれば、ほぼ露天風呂。
気持ちが良い。至福のひと時。
その後の夕食も素晴らしく、美味しい山の幸が食べきれないほど並んだ。
ビールで水分補給して、熱燗で体が温まり、早々に寝てしまった。


Re:双子山 - 32期ほんたお
2013-07-04 23:50:52

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写真は、西岳からの東岳


Re:双子山 - 32期ほんたお
2013-07-04 23:55:30

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写真は、西岳からの両神山方面

掃部ヶ岳(榛名山) - 32期ほんたお
2013-07-02 23:53:15

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2013年6月28日、掃部ヶ岳(かもんがたけ、1,449m)に行ってきました。
写真は、榛名湖畔からの掃部ヶ岳方面。白鳥が寂しげです。

プロローグ
社員旅行で伊香保温泉に行くついでに、山歩きをすることに。
色々な候補があったが、天気はイマイチ、時間も少ないので、目的地(伊香保)
に近くお手軽な掃部ヶ岳に行ってみることに。榛名山域の最高峰ですし。

自宅を早朝にスクーターで出発。下道なので、結局6時間かかってしまった。
榛名湖に着いた時には、かなり疲労困憊。しかもガスが濃い。
せっかく頑張って来たので、もうちょっと頑張ることに。

途中の硯岩へ。展望が良いはずだが、見えるのは、直下のホテルのみ。
金曜日だし、こんな天気だし、誰にも会わないだろうと思っていたら、
単独行のおじさんに会う。お互いにびっくり。

山頂からの眺望は、四方一面真っ白。何も見えず。
早々に下山と思ったら携帯に着信。しばし仕事の会話。金曜なのでしょうがない。

 10:45 登山口
 11:00 硯岩
 11:40 掃部ヶ岳 12:00
 12:25 登山口


Re:掃部ヶ岳(榛名山) - 32期ほんたお
2013-07-02 23:57:07

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写真は、榛名湖畔からの榛名富士。こちらも山頂はガスの中。


Re:掃部ヶ岳(榛名山) - 32期ほんたお
2013-07-02 23:59:35

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エピローグ(おまけ)
下山後、伊香保温泉近くの水沢でうどんを食す。
なんでも、"水沢うどん"は日本三大うどんの一つらしい。
で、お味は...フツーにうどんでした。
ちなみに、他は讃岐と稲庭。こちらは納得できるのですが...

4〜6月の山行 - 山田英暉
2013-07-01 00:48:00

4月20日 高水三山
 新緑の中を思いっきり歩きたくなって、最も手軽で私のトレーニング場所になっている高水三山に出かけた。好天の平日に時間が取れなくて土曜日の山行となった。山は混雑していると予想し、早朝のかつポピュラーな軍畑からのコースとは逆に御嶽から登ることにした。
 御嶽からの登りは思惑通りすれ違う人もなくスムースに登れたものの、高水山からの下りはさすがに登ってくる20〜30人の団体客が多く、これをやり過ごす間待たざるを得ない。ハイキングシーズンの土曜日を実感した次第である。やはりリタイア組は平日の山登りを心がけましょう。

5月12日 ドロミテ山塊
 イタリア・チロルに嫁いだ娘のところに孫が生まれたというのでイタリアに出かけた。本音はドロミテの山を歩きたかったが、資料不足のうえ山の道具を持っていくのが厄介だったので今回は眺望を楽しむことにした。ドロミテとかアルプスを眺められる丘(それでも2000m)に登ってみるとたまたま天候に恵まれて3〜4000m級の岩峰をしっかりと眺めることができた。次の機会には是非ともドロミテの山を歩きたいものだ。

6月5日 那須三山
 那須岳には恨みが残っていた。何十年か前、どこの山仲間との計画だったか忘れたが、積雪期に黒磯側から入り三斗小屋にベースキャンプを張る計画を立てた。ところが、峰の茶屋のコルを越えようと思ったが猛烈な風で峠を越えられない。やむなく三斗小屋のベースをあきらめた。正確にいえば、那須岳を侮ってザイルなどの装備を十分揃えていなかった。計画の甘さが原因であった。
 今となっては単なる思い出であるが、なんとなくこだわりがあって那須には足を踏み入れていなかった。今度はたまたま同行の士が現れたので那須を歩いてみることにした。
 那須高原から茶臼岳に登り朝日岳を通って三本槍まで行って往路を帰るという一般的な計画だったが、寒気が入って大気が不安定と言われながら雨にも雷にも会わずに歩けた。歩き終わり温泉につかって、なんだか借金を返した気持ちになった。

6月28日、29日 上州武尊山
 上州の山と言えば尾瀬に目が行き、周囲の山の存在が薄くなってしまう。そんな中で気になっていたのが上州武尊である。尾瀬の行き帰りに「武尊山登山口」の標識を見ても登ったことがなく、でもいずれ登ろうと思っていた。
 それで、梅雨前線が南に停滞しているつかの間を狙って出かけることにした。東京を夜明けとともにマイカーで出発。登山ルートは最も短時間で登れる武尊牧場からのコースとし、スキーリフトも利用することとした。
 登山道は緩やかで、標高差も700m程度なので気楽に歩き出した。しかし、雪は残っているし、雪解けと梅雨で登山道は水路となりひどいぬかるみ。読みの甘さを反省した山歩きとなってしまった。

 翌29日は「スキー場の山」の意識しかなかった日光白根山へ。地元の宣伝文句では「北関東以北では最高峰」。確かに2500mを超える山は東北から北にはない。
 ここでも使えるものなら何でも使えの現代精神でスキー用のロープウェーを利用。したがって登る高さは570mしかない。3時間半もあれば往復できる。午前中に下山して温泉で汗を流し、高速道路が渋滞する前に家に帰ることができた。


Re:4〜6月の山行 - 32期ほんたお
2013-07-02 23:32:17

精力的な活動報告をありがとうございます。

 高水三山
ポピュラーな山ですが、行ったことがありません。
人の少ない時季に行ってみたいと思います。

 ドロミテ山塊
羨ましい限りです。

 那須三山
行ってみたい山のひとつです。安全な時季に。

 上州武尊山
高校の時に山行で行きました。避難小屋で泊まりました。
今はリフトでもいけるのですね。

 日光白根山
ここも行ってみたい山のひとつです。実は同じ日に狙っていたのですが...

毎度の投稿を楽しみにしております。

広島三昧 - 32期ほんたお
2013-06-09 21:05:22

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広島の美味しいもの

左上:お好み焼き  、右上:小鰯
左下:牡蠣バター焼き、右下:牡蠣弁当

東京では流通していないので、あまり知られていませんが、小鰯が絶品です。

三角山 - 32期ほんたお
2013-06-09 17:35:25

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呉の実家近くの三角山です。正式には、天狗城山 293.4mです。
OB懇親会があった2008年に登り、山歩き再開の端緒となりました。


Re:三角山 - 32期ほんたお
2013-06-09 17:37:04

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その時の山頂付近からの眺望です。
路面電車@広島 - 32期ほんたお
2013-06-09 17:00:00

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所用で広島に行きました。
広島駅から目的地(紙屋町)まで、路面電車に乗りました。
広島市内には、路線は複数あり、ポイントで分岐もしています。
ふとどうやってポイント切り替えをしているのだろうかと疑問が浮かびました。
広島駅で駅員さんに尋ねると、実物を示しながら解説してくれました。もちろん自動化されてました。
車両は、2連接の新型車や、レトロな感じの車両など何種類か走っていました。
都電のように発射時に「チンチン」と鳴らず、「発射します」と録音が流れたことはちょっと残念。


Re:路面電車@広島 - 32期ほんたお
2013-06-09 17:08:23

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すぐ近くに原爆ドームがあるので、寄ってきました。
外壁の耐震性調査のため、足場を組んでました。

WorldCup - 32期ほんたお
2013-06-04 21:29:21

サッカーWC出場決定!です。
ヒヤヒヤでしたが、良かった...

夕暮れの船泊まり@呉 - 32期ほんたお
2013-06-04 21:20:22

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実家から徒歩10歩です。

下北沢駅 - 38期渡辺です
2013-05-18 23:27:27

gwは山に行けず今雪シーズンも終了が近づいています。
富士山も世界遺産とやらで入山チェックがうるさいようで困ったものです。
大きくNewsで扱われていた下北沢地下駅を見てきました。踏切がなくなって寂しい様な。工事始まって20年以上経ちますもんね。烏山駅は変わっていないので安心しています。
自宅の西武線からは元町中華街行きの東急車両が走っていて鉄道の変貌ぶりに驚きます。

Re:下北沢駅 - 32期ほんたお
2013-05-18 23:57:09

私、勤務先が東横線の中目黒です。東横線が副都心線、更に東武線・西武線とつながり、渋谷駅は地上2階から地下5階に引越しとなりました。どんどん地下深くに沈み込んでいきますね。


Re:下北沢駅 - 16期 小川 稔
2013-06-02 18:30:27

16期 小川 稔 4月26日お上りさんをしてきました

この春東京は渋谷・下北沢駅の地下化、銀座・丸の内周辺の開発など様変わりしたのでしっかり見届けようと、お上りさんをしてきました(東松原のお寺で法事があって・・)。

下北沢駅は確かに地下化され、階段を3回ぐらいのぼって外に出るが、まだ駅全体が工事中状態。当然、街中の開発はこれからで下北らしくこまごま・ごちゃごちゃのまま。
小学校の同級生のパン屋・ラーメン屋・床屋の息子、ふとん屋・八百屋・果物屋の娘の店が駅前通りに有ったけど面影は無し(60年以前の話しだから当然でしょうか?)

墓参を終えて渋谷へ。
ハチ公前広場でお上りさんらしく周りを見渡し(さすがに恥ずかしいので写真は撮らなかったけど)、テレビによく出るスクランブルを歩きました。

そのまま歩いて大きな"BOOK OFF"を見つけ入店し、前から探していたCDを見つけ購入しました!!さすが東北の町とは違います(アタリマエ)。

東京に出たら、旨い回転寿司!!いつもの新宿から、本日は初めての完全自動化注文の"◎◎寿司"で腹一杯頂きました。

Re:下北沢駅 - 32期ほんたお
2013-06-04 01:29:27

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電車の駅は、どんどん地下深くに潜ってますよね。
私は、今、広島へお下りさんです。
写真(以前撮影)のような町に来ています。

787復帰です - 42期たかまつ
2013-06-02 10:57:54

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6/1より復帰しました
初日という事でゲートアナウンスをしなければならず
緊張しましたが…

天気も良く、時間もあったので
万里の長城へ行って来ました
慕田峪長城です


Re:787復帰です - 32期ほんたお
2013-06-04 01:21:42

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おぉ、まずは中国便ですか?万里の長城、人は全然いませんね!?
3月にSanJoseに行く予定でしたが、787が飛んでなので止めました。(実は個人的理由)
普通なら今週も、展示会のためにアメリカ(今年はTXのAustin)に行っているはずなのですが、
(同じ個人的理由で)広島に来ています。
広島へも787便があるのですが(復帰しているかは不明)、新幹線で来てしまいました。
で、以前に撮った787@広島空港を再掲します。
787に乗るのが楽しみです。

2013年度OB会活動計画骨子 - 32期ほんたお
2013-05-26 23:12:27

ホームページに、2013年度OB会 活動計画骨子を公開しました。
http://chitosesangaku.web.fc2.com/2013plan-20130526.pdf
を参照下さい。

タイトル画像 - 32期ほんたお
2013-05-26 22:51:50

こちらの掲示板のタイトル画像も丹沢空撮画像に変更しました。

6月の計画 - 32期ほんたお
2013-05-26 22:01:20

OB各位、先生方、

新緑の季節となり、自然と親しむのに良いシーズンになりました。
さて、6月の計画がまとまりました。ふるってご参加下さい。

┏┓―――――――――――――――――――――――――――――――――
┗■ OB会6月計画 ■

日時:
  6/29(土)-6/30(日)1泊2日
  集合方法等は、参加者で別途調整
場所:
  奥秩父 千曲川上流 五郎山 2,132m
   http://www8.shinmai.co.jp/yama/guide/000109.html
行程:
  6/29早朝 東京発(車)信濃川上経由梓山-
    五郎山入口(徒歩)-マキヨセの頭-P2-五郎山(同ルートを下山)-
    廻り目平・ふれあいの森(キャビン泊)登り4時間 下り3時間 夜 BBQ
  6/30 ふれあいの森(車)-馬越峠(徒歩)-天狗山(往復2時間)-
    馬越峠(車)-帰路
宿泊予定地:
  信州川上郷 ふれあいの森 http://w2.avis.ne.jp/~mawarime/fureai.htm
  〒384-1401 長野県南佐久郡川上村大字川端下546-2 TEL.0267-99-2428
  (キャビン利用)

参加申し込み・問合せ先:
  28期 平木
  m-hiraki@wine.plala.or.jp makoto.hiraki@gmail.com
  (メールアドレスの@を半角@へ置き換えてください。
   念のため、両方のアドレスへご送信お願いします。)

ご参加お待ちしております。

以上

杉本平と澤田 - 42期たかまつ
2013-05-16 07:15:12

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42期の仲間と27年ぶりに会いました
あまりに懐かしく深夜まで盛り上がってしまいました





Re:杉本平と澤田 - 42期たかまつ
2013-05-16 07:19:51

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仙人ではありませんw

…澤田です

Re:Re:杉本平と澤田 - 42期たかまつ
2013-05-16 07:22:36

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仲介してくれた
オランダ屋という花屋の社長をしている
42期バスケ部の友達と4人で

Re:杉本平と澤田 - 32期ほんたお
2013-05-19 00:00:00

澤田!懐かしい...って面影あるのであすかね?

室堂 - ひらき
2013-05-12 22:16:47

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4月末の連休に家庭サービス兼来年の偵察のため、室堂へ行ってきました。富山側からのルートは前日にかなり降雪があったようで閉鎖されており、このため29日の扇沢駅は朝から大混雑で、40分前到着では7:30始発には乗れませんでした。

剣も雪帽子を被って、夏の一般ルート上部は雪壁になっておりかなり厳しそうに見えます。
奥大日の室堂側から見える範囲(東面)では、雪庇は巨大化しているように思えませんが、大日岳への稜線の北面ではかなり発達しているのでしょう。奥大日へ登っているのは1パーティ2人のみ視認できました。写真中央下部2511mピーク下に見えます。11時頃でここなので、ちょっとペースが遅いように思いました。

室堂周辺はスキーかスノーシューが幅を利かせており、観光ルート外を輪かん・坪足で歩く人は見かけませんでした。
4月28日は快晴となり、室堂平からミクリガ池までの雪上車で踏み固めた道をアイゼンを付けて歩く人と普通の革靴の観光客とが行き交っていました。

以前雄山東面を登った際に雪同を掘った所からロープウェイ大観峰駅の観光客が見えた覚えがあり、今回は逆に展望台に出てそれらしき斜面を探しましたが、どこだったのか分かりませんでした。

室堂からの奥大日方面 - ひらき
2013-05-12 22:19:26

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中央下に2人登っているのが見えます。

大観峰駅展望台から雄山東面斜面 - ひらき
2013-05-12 22:22:36

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この付近の斜面で雪同を掘っていたはずなんですが、どこだったのか当時の記録も記憶も無いので全く分かりません。もう少し下側斜面だったのかもしれません。

Re:室堂 - 32期ほんたお
2013-05-18 23:49:54

イヤー、素晴らしい眺めですね。羨ましい!
(私も行った山行でしたら)雪洞からロープウエイの駅を斜め下に見下ろしていたと思います。
駅からは、上に見上げる位置だったかと思います。

都電 - 32期ほんたお
2013-05-11 11:29:30

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チョー久しぶりに都電に乗りました。
大昔は、多くの路面を走っていて、四谷から新宿までよく乗りました。
女性の車掌さんが手動でドアを開け閉めしていて、代わりに操作させてもらったこともありました。
今の車両は、もちろんワンマン・自動ドアですが、発車の時に鳴るチンチンというベルの音(電子音では無い)が懐かしかったです。

江ノ島 - 32期ほんたお
2013-05-06 23:19:20

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連休最終日、
鵠沼海岸から海沿いに歩き、

Re:江ノ島 - 32期ほんたお
2013-05-06 23:20:29

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大混雑の参道を抜けて、


Re:江ノ島 - 32期ほんたお
2013-05-06 23:21:52

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江ノ島の先っちょの海岸まで行きました。

甲武信ヶ岳 - 32期ほんたお
2013-05-04 23:21:43

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2013年4月28,29日、甲武信ヶ岳(2475)に行ってきました。
写真は、木賊山付近からの甲武信ヶ岳。

プロローグ
せっかくの連休。そこそこ歩きごたえがあり、かつ単独で公共交通機関でも
入り易い所ということで、甲武信ヶ岳に行くことに。

2013年4月29日
ちょっと早めに出たら予定より1本早い電車で塩山駅に着いた。始発のバスまで
30分以上待つ。が良かった。乗る予定だった電車が着くと、ゾロゾロと登山客が
降りてきて長蛇の列。バスは満員になった。1時間立ちっ放しはキツイですから。
しかしほとんどは、乾徳山登山口で降りていった。西沢渓谷まで乗っていたのは
10人も居なかった。

林道を20分ほど歩き、徳ちゃん新道の取付に。ここからは、尾根伝いにただただ
高度を稼ぐだけ。まずは谷を挟んだ隣に見える鶏冠山(2115m)を超えるを目標に
黙々と歩を進める。
途中で展望が開けると富士山が綺麗に見えた。途中は、ほとんど眺望はないので、
癒されます。
2000m辺りから雪が現れ、2200m辺りから完全な雪道になった。数日前にも降雪が
あったので、フカフカ雪が残っている。木賊山では積雪は1m程はありそうだ。
やっと甲武信が目の前に見えた。鞍部まで下った所に甲武信小屋がある。

テント場は、段々畑のようにサイトがあり、既に5張ほどが設営していた。除雪
してある単独サイトが1箇所だけ残っていた。他は雪上が、自力で除雪しなければ
ならない。最終的には20張ほどになっていた。設営後は、テラスで居合わせた
方々と歓談しつつ、ビール(350ml:500円)とお酒(持参)で水分補給に励む。
フランス人とアメリカ人と日本人のパーティ。アウトドアクラブジャパン所属
で、来週は小川山に行くそうだ。おっちゃんとおばさんの八王子山の会の
パーティ。バスで乗り合わせた方で、明日も同じコースだ。(その後も何度も
会うことになる)

寒くなったので、小屋のストーブの周りに移動して、水分補給を続ける。小屋
のご主人、徳さんからも面白い話を聞かせてもらう。小屋を始めたキッカケ、
新道を切り開いた訳、トイレを新設する際の資金集めなど。

日没を眺めに徒歩3分のヘリポートへ移動。夕焼けの空を甲武信ヶ岳の肩に陽が
沈む。明日の天気も期待できそうだ。でも今夜は冷え込むだろう。早々に寝る。
が寒くて、途中で暖かいお茶で体の中から暖を取り、レインウエアも全て着込ん
で何とか温まった。

09:40 西沢渓谷
10:00 徳ちゃん新道取付点
12:20 近丸新道分岐点
14:50 木賊山
15:05 甲武信小屋


Re:甲武信ヶ岳 - 32期ほんたお
2013-05-04 23:24:36

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甲武信小屋
小さな鯉ノボリが飾られていました。


Re:甲武信ヶ岳 - 32期ほんたお
2013-05-04 23:45:46

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テント場
遅い到着だと、雪上に...

甲武信ヶ岳-雁坂峠 - 32期ほんたお
2013-05-04 23:32:27

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2013年4月30日(2日目)
ストーブでテント内を暖め、ラーメンで体内を暖め、テントから出る気力が満
ちた。小屋のテラスでご来光を拝み、空身で甲武信ヶ岳の山頂へ。山頂からは
約360度の大パノラマ。北アルプス、八ヶ岳、国師ヶ岳と金峰山の間に南アル
プス(北岳)、そして富士山!素晴らしい!!ただ風が強く、あまり長居はで
きない。
(写真は甲武信ヶ岳からの富士山。さえぎるものもなく、凛とした美しさを感じる)


小屋に戻りテントを撤収。今日は、雁坂峠まで縦走して西沢渓谷へ降りるルー
トとする。小屋から木賊山を巻く道へ入る。踏み跡は薄い。所々踏み抜いた穴
がある。昨日ご一緒したおっちゃんとおばさんに抜かれる。かなり早い(自分
が遅い)ペースです。

巻き道から尾根上のルートに合流。ここからは、富士山を眺めながらの尾根歩
きとなる。雪は少ないが、所々で凍っている。途中で出会う登山者と積雪情報
を交換しあう。ピークを3つ超えたが、鞍部や登りでは雪はほとんど無いのだ
が、上部や下りに凍った雪が残っていて、途中でアイゼンを2回脱着した。

雁坂峠は、日本三大峠の一つだ。ちなみに、他の二つは南アの三伏峠と北アの
針ノ木峠だそうだ。南側は笹っ原が広がっており気持ちが良い。高校山岳部と
居合わせ、つぶれた食パンにチーズを乗せマヨネーズをかけて食べていた。懐
かしい。ミョーに美味しそうに見えた。またまた、おっちゃんとおばさんに会
う。ペースが早いので会う訳がないのだが、ルートを間違えて戻って来たそう
だ。たぶん30分以上ロスしたことでしょう。お疲れ様です。

ここからは、ただただ下るだけだ。ジグザクの急坂を急降下すると沢筋の道と
なる。沢沿いの道は、水の流れる音を聞きながらの緩やかな下りで気持ちが良
い。まだ山桜が所々で咲き誇っている。途中から舗装された林道となり、歩く
こと1時間以上で出発点の西沢渓谷バス停にたどり着いた。

05:00 甲武信小屋
05:20 甲武信ヶ岳 05:30
05:40 甲武信小屋 06:20
08:20 破風山
10:00 雁坂嶺
10:25 雁坂峠 11:00
13:50 西沢渓谷

エピローグ
塩山にて、馬刺し(有名らしい)と"ほうとう"を肴に水分補給をした。駅で、
またまたまた、おっちゃんとおばさんに会う。自分より早いバスに乗り、温泉
で汗を流してきたそうだ。パワフルだ。


天気に恵まれた良い山行となった。夜は寒く、昼はバテバテになったが、久し
ぶりに山歩きをガッツリ堪能できました。いまだ筋肉痛です。


Re:甲武信ヶ岳-雁坂峠 - 32期ほんたお
2013-05-04 23:36:03

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甲武信ヶ岳からの八ヶ岳



Re:甲武信ヶ岳-雁坂峠 - 32期ほんたお
2013-05-04 23:37:10

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甲武信ヶ岳からの金峰山と国師ヶ岳。
その間には、南ア、白根三山、北岳が!

今年のスキーシーズンは終了です!! - 16期 小川 稔
2013-04-07 16:58:16

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河原でウグイスの初鳴きを聞き、白石城のある益岡公園の
ソメイヨシノが県下で一番に開花し、当地にも春がやってきました。



何よりも、昨日から待望の雨が40ミリほど降り、3月はたった5ミリと干上がっていた田畑に潤いをもたらしてくれました。
冬の間の天気予報は、積雪量と風の強さをチェックしていたのが、雨模様を気にする毎日になります(?)。

4月になるのを待ちかねて、さっそく冬までの道楽”野菜つくり”を始めました。
今年から新たに一箇所畑を借り、ミニ耕運機を買い、ダンプで買った堆肥で土作りをして、じゃがいもを植え、葉物野菜や花の種を播きました。

当地の白石スキー場は雪が消えて3月20日を持って閉鎖!!
シーズン中、ロッカーに預けていた道具一式を持ち帰り、またウェアーもクリーニングに出して、
今シーズンの道楽スキーは終了しました。

今年は、南岸低気圧による程よいドカ雪が少なかった上に、強いシベリア高気圧による強風に悩ませられ、
気持ちよく滑れる(上手になったと錯覚するような??)日が少なく、40日間出かけた割には物足りない思いです。

昨年は、5日に東松原に法事で出かけ、午後から桜が満開になった上野公園、さらに何十年振りかで上野動物園にパンダを見に行きました(孫も連れずにジジ・ババだけで)。
今、生まれ育った下北沢駅、渋谷周辺、丸の内や築地など東京は様変わりの様子!!

近かじかおのぼりさんにならなくては???






Re:今年のスキーシーズンは終了です!! - 16期 小川 稔
2013-04-07 17:03:28

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蔵王連峰(不忘岳、屏風岳)と白石スキー場

Re:私です!! - 16期 小川 稔
2013-04-07 17:09:44

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真ん中の黄色い帽子が私です。

Re:今年のスキーシーズンは終了です!! - 32期ほんたお
2013-05-04 21:27:48

お便りありがとうございます。
スキーや野菜作り、楽しそうですね!

ちなみに、4月の投稿は小川さんのみでした。
これに懲りず、野菜の発育や、来京ネタなどお寄せ下さい。

- 32期ほんたお
2013-03-09 16:04:35

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実家に帰省しました。広島の呉市の天応という町です。
呉は、海軍の街で、戦艦大和を造った場所です。今は海猿(1話)の方が有名でしょうか。
写真は実家からの南方の眺めです。正面の島は江田島です。海軍兵学校の在った島です。


Re:呉 - 32期ほんたお
2013-03-09 16:06:16

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写真は、実家からの北方の眺めです。
三角型の山は、天狗城山(293m)です。前回のOB懇親会のあった2008年に登りました。
山登り再開の端緒になった山です。


Re:呉 - 32期ほんたお
2013-03-09 16:08:02

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呉市の最高峰、灰ヶ峰(737m)です。
昨日の雨で、山頂付近では雪になったようです。
こちらは車で登れます。夜景が素晴らしいです。一万ドル?くらいでしょうか。

Re:呉 - 32期ほんたお
2013-03-09 16:15:03

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呉市の海側の眺めです。今も造船の街です。海上自衛隊も居ます。潜水艦バースもあります。
大和ミュージアムが在り、戦艦大和の大きな模型や、狂気の人間魚雷"回天"などが展示されています。
その向いには、退役した実物の潜水艦が展示されています。とても巨大です。見学もできます。
機会があれば、お立ち寄り下さい。広島から、単線の"呉線"で一時間ほどです。
牡蠣のほかに子鰯もお勧めです!

Re:呉 - 32期ほんたお
2013-03-31 22:18:28

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呉、再び行ってきました。
写真は、その潜水艦です。発令室など一部は見学できます。
左側が大和ミュージアムです。今回は中には入りませんでしたが、外には、初期の深海探査潜水艦「しんかい」や、水中翼船「きんせい」が展示されていました。
夜は、牡蠣や小鰯を見学しました。

八ヶ岳黒ユリヒュッテ 3/2〜3 - きりやま(代ひらき)
2013-03-25 23:45:17

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恒例の八ヶ岳で雪と戯れる会に行って来ました。 今回はなかむら、きりやま、いが、なかすぎ、ひらきの5人の参加となり、車(なかすぎ車)の定員一杯となりました。
私は例によって「あずさ3号」千葉発で6:53船橋乗車、9:51茅野着です。この列車は、以前は狩人の歌にあるように8時新宿発でしたが現在は7:30新宿発で、8:00発は「スーパーあずさ」となっています。
茅野駅東口で車の4人と合流します。茅野の市街は雪はあまりありません。渋の湯に近づくに従って積雪は増えてゆきますが、今年は少なめです。
渋御殿湯の駐車場は満杯で人気のほどがうかがえます。さらにツアーの仕立てたマイクロバスが、また茅野駅発の定期バスも到着します。かなりの人々が黒ユリ目指して入山しています。雪山初心者には手頃な山なのでしょう、年々人気が上昇しているようです。

御殿湯の玄関先でアイゼンを着け11:05に出発します。川を渡ればいきなり登りが始まります。1時間で下の分岐着。まあまあのペースです。小休止して上の分岐(唐沢鉱泉への道を分ける)を目指します。道はしっかりと踏み固められており、アイゼンが小気味よく歩きやすいのですが、日頃の不摂生がたたりペースが落ちてきます。上の分岐で小休止して小屋を目指しますがここからが踏ん張りどころ。なかなか小屋に着きません。後ろからのパーティーに追い越されながらようやく小屋が見えてきました。14:10黒ユリヒュッテ着。
3時間以上かかってしまいました。7年前は2時間を切っていたのに。トレーニングしなければ。

当然天狗は明日登ることにして小屋に入ります(風も強いことだし)。1000円アップで6人用の個室に入り、急いで1階にあるストーブの周りの席を確保します。ここでお酒を飲むことがこの山行の主要な目的の一なのです。このストーブにやかんをかけ焼酎のお湯割りを作ります。この場所で過去いろいろな人たちに出会いました。富永が会長をしている世田谷山友会の人たち、どんちゃんこと加藤幸彦氏(前穂北尾根4峰正面壁冬季初登やギャチュンカン初登)と名古屋山岳会の面々。加藤氏は翌年カナダで亡くなられました。若者もいれば面白いおっさんたちとも出会いました。今回はツアー客が多く話が盛り上がりませんでした。5時に食事で6時には部屋に帰って寝てしまいました。

12時間じっくりと睡眠を取り6時起床です。朝食を取り8時に出発、取りあえず空身で中山峠経由で東天狗岳を目指します。天気も上々、1時間で頂上に到着。風が強く顔が強張りますが眺望は最高で後立、槍穂、乗鞍、御岳、南ア、中央ア、南八ツ、奥秩父、西上州、全部見えます。ゆっくりしていたいのですが寒いのでそうそうに西天狗を目指して出発します。こちらのピークは風もなくほっとします。こちらからは茅野の町やゴルフ場が手に取るように見えます。茅野から見えるのは西天狗だけで東天狗は見えません。下りは東天狗をトラバースして中山峠経由で小屋に戻ります。今年は高見石をパスしてこのまま渋の湯に下ります。1時間で御殿湯に着きました。

アイゼンをはずしほっと一息。車にて縄文の湯へ。温泉で温まり、茅野駅西口の更科蕎麦に向かいます。ビールとそば焼酎で無事の下山を祝い今回の山行のしめとします。といってもおまけで台が原宿へ寄り道し、金精軒と七賢酒造でおみやげ購入。一路東京を目指し高速を走り、三鷹にて解散。今回の旅を終わります。また来年来られることを願って。   きりやま記
写真は天狗岳(左:東天狗、右:西天狗)


Re:八ヶ岳黒ユリヒュッテ 3/2〜3 - きりやま(代ひらき)
2013-03-25 23:47:08

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西天狗からの眺め 赤岳と阿弥陀岳

Re:八ヶ岳黒ユリヒュッテ 3/2〜3 - きりやま(代ひらき)
2013-03-25 23:48:19

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西天狗からの眺め 北アルプス 槍~穂高

Re:八ヶ岳黒ユリヒュッテ 3/2〜3 - きりやま(代ひらき)
2013-03-25 23:50:14

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GPSのログ

Re:八ヶ岳黒ユリヒュッテ 3/2〜3 - ひらき
2013-03-25 23:52:03

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ルートマップ

Re:八ヶ岳黒ユリヒュッテ 3/2〜3 - 32期ほんたお
2013-03-31 21:36:42

今年も天気に恵まれたようですね。
羨ましい限りです。
私も来年こそは!

杉並の桜 - 42期たかまつ
2013-03-24 11:21:00

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先輩に負けじと (^_^;)

我が家のすぐ前にある
善福寺川緑地の桜です

最近マスコミにも良く出るので
人が多過ぎて実は地元民には迷惑だったり

朝のエクササイズにも支障が…
今朝もすごいゴミの山

2ヶ月近く地上の仕事ばかり
酸素が濃過ぎて体調不良?

山にでも行ってみようかなぁ
なんて思う最近です

恩田川の桜 - 32期ほんたお
2013-03-24 21:44:40

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787が止まっているので、薄い空気を吸っていないのですね。
空気の薄い山はまだ冬でしょうけど、低山山歩きには良いシーズンになりました。

写真は、近くの恩田川の桜です。ほどほどの人出でした。

桜@目黒川 - 32期ほんたお
2013-03-24 09:47:28

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先週木曜(3/21)の朝、中目黒付近の目黒川です。
桜はほぼ満開です。4月には散ってしまうのでしょうね。
でも山ならまだ大丈夫。4月でもお花見山行が楽しめるでしょう。

無題 - 山田
2013-03-21 23:32:41

伊豆ヶ岳(12月1日)
 千歳のOB会で奥武蔵の伊豆ヶ岳に登ったのが昨年の山登りの締めであった。奥武蔵の山にはほとんど登った記憶がないくらい疎縁な山なのでいい機会だと思って行くことにした。電車の中でいろいろ考えると、若い人たちについて行けるかしら、直前のゴルフで痛めた左ひざは大丈夫かしらと心配ごとが多く、初めからセカンドを歩かせてもらった。
 途中、横殴りの風に湿気の多い雪まで降り始めどうなるかと思ったが、予定以上に時間はかかっても何とか持ちこたえることができた。後輩と一緒に歩けたのが何よりもうれしく、「俺もまだまんざらでもない」とほくそ笑み、新しい年も引き続き歩けるようにと祈りつつ年を越した次第である。

高水三山(13年1月6日)
 昨年の夏、耐暑訓練のつもりで奥多摩の高水三山に登ったところが、脱水症状でひどい目にあった。そのリベンジのつもりでこの山に登ることにした。ルートもあえて御嶽駅側からにして、いきなりの急な登りを試してみた。
 これをどうにかクリアー。合計タイムも3時間半で歩けたので「今年も頑張るぞ」と意気込みだけは立派なものであった。もっとも帰りにはスポーツクラブに直行、サウナとジャグジーのお世話になりました。

塔ノ岳(2月17日)
 1月後半は柄にもなく風邪をひいてしまい久し振りでダウン。山には行けなかった。それで、少し骨のある山に登りたくなって、塔ノ岳を選んだ。何年か前に千歳のOB会の忘年山行で大倉尾根を登って政次郎尾根を下りたことがあったが、今回は同行者がいたこともあって大倉尾根を往復することにした。
 大倉尾根は単純でダラダラした登りのため「馬鹿尾根」と呼んでバカにしていたが、ヤビツ峠ルートに比べ登りやすいことは確かである。
 1月中旬の大雪もほとんど溶けていたし、天気もまずまず、塔ノ岳からの富士山の眺望も良かった。標高差1000m以上の山を日帰りで登れた満足感もあり、渋沢駅前でのビールは何よりであった。

御嶽・吉野梅郷(3月13日)
 今年の梅は少々遅咲きと聞いていたので、梅を楽しみながら女房と散歩としゃれて、御嶽に入って日ノ出山を経由して吉野梅郷に下りる。山登りではなく山下りに出かけた。
 道幅は広く、勾配は緩いのでそぞろ歩きにはもってこいのルートである。梅見の観光客は多くても、平日の山は混んではいない。まだ蕾の木もあったくらいで一応梅見の散歩にはなった。

三頭山(3月19日)
 2月に塔ノ岳に一緒に登った友人と「山を歩いて温泉に入る喜びはまた格別」で意見が一致。三頭山に登って数馬の湯に入ることにした。
 三頭山は「都民の森」として東京都が管理しているためか、駐車場には平日で車が何台もいないのにガードマンが配置されているし、バスも通っている。しかし自分のペースで山を歩き、下山後ゆっくり温泉に入るとなると、やはりマイカーの便利さにはかなわない。
 電車で来た友人を武蔵五日市駅でピックアップ。春先とは思えないほどの陽気に半そで姿になって3時間ほどの運動をした後、数馬の温泉。ここでビールというわけにはいかないところがマイカー登山の最大の問題である。
 以上


Re:無題 - 32期ほんたお
2013-03-24 09:40:32

今年も精力的に歩かれていますね。
花の季節になり、山歩きに最適なシーズン。
楽しい山レポを楽しみにしています。


東京マラソン - 32期たての
2013-03-03 23:58:30

皆様お元気でしょうか?
札幌の住人になってから山よりもマラソンに嵌ってしまい、今回2/24に開催された東京マラソンも駄目元と応募してみたら、一発で当選してしまって、参加してきました。
応募者が30万人を越えるのに走れるのは3万人余りと、かなりの競争率と聞いていました。次に東京マラソンを走れる機会はいつになるかわからないので、銀座、浅草など東京の名所を楽しみながら走った次第です。
結果は4時間59分で、ぎりぎり5時間を切ることができました。
昨年の北海道マラソンでは、30キロ手前で時間制限にひっかかってしまい涙を飲んだので、今回は完走できて感激です。
その前日には山岳班の同期であるおがた氏経営の蕎麦屋で32期の仲間が壮行会を開いてくれました。今回完走できたのも同期の
皆さんの励ましのおかげです。
今年は再度北海道マラソンに挑戦(時間制限が5時間なので厳しいですが)してみたいのと、もし抽選に当たれば小生の生まれ故郷である神戸でのマラソンを走ってみたいと考えてます。
山のほうも忘れているわけではないのですが、羊蹄山には登っておきたいなと思います。
ではまた。


Re:東京マラソン - 32期ほんたお
2013-03-09 15:06:00

完走おめでとうございます!
フルマラソンを走りきるなんて凄い!と感心します。歩いてでもキツイと思います。
次回の報告(北海道か、神戸か)を楽しみにしております。
残念ながら私は壮行会に行けませんでしたが、来年も当選を勝ち取って壮行会をやりましょう。

丹沢全山 - 32期ほんたお
2013-02-17 15:07:23

丹沢全山縦走の記録がありました。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258300.html

今年のお正月です。出発点は、山伏峠よりも先の篭坂峠からで、3泊で大山まで行ってます。
 【一日目】15:00篭坂峠  17:55 三国山
 【二日目】05:45 三国山 16:35 畦ヶ丸避難小屋
 【三日目】05:30 畦ヶ丸 16:25 臼ヶ岳
 【四日目】05:20 臼ヶ岳 17:45大山ケーブルバス停

さて、どなたか挑戦しませんか。

高熱隧道〜下の廊下〜 - 32期ほんたお
2013-02-17 12:01:05

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高熱隧道を読みました。
戦争前夜の昭和11年に逼迫する電力需要に応えるために、水力発電にはうってつけの急峻な黒部川に発電所を建築するために、日本電力(日電)が欅平から仙人谷まで、トンネルを掘る話です。
途中に160度を越える高熱地帯があり、ダイナマイトの自然発火など困難を極めました。300人を越える多くの犠牲者を出しました。
中でもホウ雪崩の被害によるものも多く、その威力はすさまじく、鉄筋の宿舎を丸ごと600m先の対岸まで吹き飛ばし一瞬にして80人を越える犠牲者が出ました。

その工事の際に、黒部渓谷の岸壁に作った道が、日電歩道です。
下の廊下は、この路を辿るルートです。さて、これで下の廊下に行く準備は出来たでしょうか。今年の秋こそは、実現したいですね。
それとも、「黒部の太陽」も読むべきでしょうか?

因みに、欅平から黒四ダムまでの保守用のトンネルや黒四地下発電所などを見学するツアーがあるようです。抽選で倍率は相当高いようです。こちらも面白そうです。

鷹取山 - 32期ほんたお
2013-01-27 23:18:00

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2013年01月27日、三浦半島の鷹取山に行ってきました。
写真は、鷹取山の山頂展望台とクライミングゲレンデ。

プロローグ
家の用事で八景島の辺りに行ったついでに、足を伸ばして、懐かしの鷹取山に行きました。
昔は岩登りの練習に、追浜から住宅街の中の路を通り、学校の脇の階段を登っていったものです。
今は鷹取山公園として、整備されていました。

入口はいくつかあるようだが、一番端っこの入口の階段を登っていく。
水道タンクの横を通り抜け、石段を更に登る。石切り場跡地が現れる。
更に進み砂岩の切通しを抜けると「摩崖仏」という岩に掘り込まれた仏像がある。
解説によると昭和40年に作られたそうで。よく通っていたこところには既にあったことになる。
が全く存在を知らなかった。確かに良く行ったゲレンデとは少し離れている。

更に山道を進むと、懐かしのゲレンデに出る。
何組ものクライマーが取り付いている。
オーバーハングに取り付いている人、ダブルアイスバイルの人など活気がある。

中心は大きな広場になっており、更に登ると山頂に立派な展望台が出来ていた。
展望台からは360度の眺望が得られる。横浜、東京湾、三浦半島、相模湾、富士山、丹沢。

今回は更に足を伸ばして神武寺まで、尾根歩きを楽しむ。
家族連れ、外人グループ、ボーイスカウト、トレラン、多く人が歩いている。
神武寺で引き返し、再び鷹取山で昼食&クライミング見学をして、戻った。

入口  12:30
鷹取山 13:00
神武寺 13:15-13:20
鷹取山 13:35-14:00
入口  14:15

エピローグ
天気に恵まれ、懐かしい散歩を楽しめました。


Re:鷹取山 - 32期ほんたお
2013-01-27 23:28:59

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三浦半島方面の眺め。イージス艦が泊まってた。

Re:鷹取山 - 32期ほんたお
2013-01-27 23:34:32

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富士山!

Re:鷹取山 - 32期ほんたお
2013-01-27 23:36:04

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おまけ、野島からの八景島シーパラダイス。
丹沢雪化粧 - 32期ほんたお
2013-01-20 11:00:01

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今朝の丹沢方面です。
先週の雪で、丹沢も雪化粧です。

あけましておめでとうございます - 38期渡辺です
2013-01-09 22:38:02

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本年もよろしくお願いします。
恒例の吾妻山 モンスター見学も1月3日悪天予報で5日に行きました。晴天域で終始青空でした。樹氷の仕上がりも順調で見頃を迎えています。
では

Re:あけましておめでとうございます - 32期ほんたお
2013-01-19 14:51:39

楽しそうですね!
私は、恒例の正月スキーに行けませんでした。

明けましておめでとうございます - 32期ほんたお
2013-01-01 23:11:39

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我が家からの丹沢方面と富士山のテッペン。
2012年の大晦日と2013年の元旦。


Re:明けましておめでとうございます - 36期原田郁雄
2013-01-03 17:32:05

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あけましておめでとうございます。

さて初日の出繋がりということで、初日の出写真をアップします。本当は昨晩アップするつもりでしたが、昼酒で早くに沈没してしまいましたので・・・・

今年もよろしくお願いします。




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