東京都立千歳高等学校山岳班OB会

掲示板 〜2010年〜

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今年最後の日の丹沢 - 32期ほんたお
2010-12-31 14:52:07

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2010年最後の日の丹沢です。
昨日夜半に丹沢あたりでは雨が降ったようで、主稜上部はうっすらと白くなっていました。

良いお年をお迎え下さい。


Re:今年最後の日の丹沢 - 36期原田
2010-12-31 15:34:40

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私も今朝の富士山です。

実は30日に今年最後の山として、山中湖の石割山に行きました。天気は下り坂とは知っていましたが、グーグルの天気予報では午前中は大丈夫そうだったので・・・
しかし生憎の天気で富士山は見えず、山頂では雪まで降ってくる始末でした。

なのに今日はこんな良い天気になって、悔しいので(?)望遠で撮ってトリングまでしてしまいました。

来年もよろしくお願いします。
良いお年を!
今週の丹沢 - 32期ほんたお
2010-12-11 23:08:29

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今週(12月8日水曜朝)の丹沢です。またまた真っ白です。
雲ではっきりしませんが、7〜800mから上は、しっかりと積雪しています。
大解像度写真なので、拡大して見て下さい。

夏の画像 - 29期_前田
2010-11-22 09:12:26

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皆様ごぶさたしています。本垰さん腰の具合はいかがですか?
季節はずれですが、この夏連れ合いがなかなかよい画像を撮ってきた(と思う)ので、アップします。多分、奥穂から槍を移したものです。手前にちょこっと涸沢槍?も見えています。
この時、連れ合いは一人で、上高地→横尾→涸沢→北穂→奥穂→前穂→岳沢→上高地と縦走しています。
昨日は乾徳山へ行っていました。
私はまだハードな山はダメでリタイア状態です。


Re:夏の画像 - 29期_前田
2010-11-22 09:29:09

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で、山を忘れた?前田は、ゴロタや磯歩きをしてもう一つの趣味で遊んでいます。
種子島鉄砲伝来の地、門倉岬での釣果です。
しかし、この釣りもそろそろしんどくなってきました。

Re:夏の画像 - 32期ほんたお
2010-11-23 23:51:41

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腰は痛みは無くなりましたが、しばらく山は自粛です。
奥様の写真、素晴らしい一枚ですね!
ちなみに何泊で行かれたのですか?
小屋泊まりですか?快適、それとも混んでましたか?
涸沢に行きたいです。羨ましい...

それと前田さんが持ち上げているのも大物ですね!
何ですか?スズキですか?
素人ですが、私も対抗して一枚アップします。
実家(呉)の横の防波堤での釣果です。


Re:夏の画像 - 29期_前田
2010-12-03 09:33:14

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本垰さん

「横尾」→「北穂」→「上高地」に泊っています。3日目は岳沢にとまる予定を変更して、上高地まで降りてきました。稜線から携帯で天気見通しや宿泊変更を聞いてくるのですから、時代は変わりましたね。私も河童橋のライブカメラを眺めていましたが...

釣った魚はヒラスズキという魚です。磯に多いスズキです。本垰さんのはカサゴですか?瀬戸内はメバルの本場ですよね、釣れますか?

追加画像は8月5日、事故があったようですね。

Re:夏の画像 - 32期ほんたお
2010-12-11 23:03:48

ジャンダルムですか!迫力ありますね!!
私も、夏に甲斐駒に行った時に、ヘリコプターがやってきました。
遭難者(行方不明者)の名前、服装などを拡声器で流していました。

小屋泊まりは快適なのですかね。
やはりテントは重いので辛いなぁと...

釣りは、実家に帰った時のほんの暇つぶし程度なので、何も語れません...

丹沢雪化粧 - 32期ほんたお
2010-11-16 12:41:26

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本日朝、丹沢も雪化粧でした。初雪ではないでしょうか。
富士山はちょっと(1ヶ月位かな)前から白くなっていましたが、
昨夜の雨が、丹沢では雪だったようで、蛭ヶ岳など上部が白くなっていました。
携帯で撮ったのでちょっと分かりにくいですが、写真を添付します。
初冬の山歩きが楽しい季節となりましたが、先月末に腰を痛めてしまい当分自粛です。
鍋と熱燗で季節感を楽しむことにします。


Re:丹沢雪化粧 - 36期原田
2010-11-23 16:48:00

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10日に名古屋に行った時は、新幹線から見る富士山は真っ黒でしたが、15日の雨で積もったようです。
21日にまた宝永山に行ってきましたが、雪はそれほどでもありませんでした。ただ風はすごくて、立ってられないほどでした。
昨日(22日)の雨でまた積もったでしょうね?ただ富士山スカイラインは24日から閉鎖なので、また行きたいですが、春までお預けです。

Re:丹沢雪化粧 - 32期ほんたお
2010-11-24 00:06:22

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宝永山に山ガールは居ましたか?

本日の丹沢方面です。
残念ながら富士山は雲の中です。
しょーもない写真ですいません...

北八ヶ岳ニュウ-黒百合-天狗-みどり池 - 32期ほんたお
2010-10-17 22:24:33

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2010年10月10〜11日、北八ヶ岳に行ってきました。

写真
左上:高見石からの白駒池(紅葉をうまく撮れず残念)
右上:白駒池と紅葉
左下:ニュウ付近からの天狗岳
右下:黒百合平のテント場

-プロローグ-
3連休を利用して北八に行くことに。が天気予報は前半は雨。
出発の日の朝も雨。渋の湯からショートカットするか、降りがひどければ麓に泊まればよい。明日を期待して出発。

しかし長野の入ると青空になっている。今日は雨中行軍を覚悟していたがラッキーである。予定通り、茅野から麦草峠行きのバスに乗る。
三角屋根の麦草ヒュッテが懐かしい。いかにも北八の風情を醸し出す苔むした林間の道で(所々雨でドロドロだが)丸山を越えて高見石小屋へ。テラスが懐かしい。
ザックをテラスにおいて高見石へ。赤や黄色の紅葉の中に青くぽっかりと浮かぶ白駒池。ここからの眺めは最高だ。

通常は中山を越えるルートだが、今回は、ちょっと遠回りして、白駒池からニュウを回るコースを取る。
白駒池で、湖面に映える紅葉を満喫するも、車道から15分で来れるだけあって観光客で凄い人出だ。
ここからニュウへ向かうと、人はグッと減る。全く人は居ないのではと思ったが、そうでもない。結構人気のコースなのか。ニュウには寄ったことが無かったので、今回このコースを入れてみた。林間の道を抜けると、岩峰のニュウに飛び出す。雲は多めだが、東天狗、遠くには富士山も見える。が、西天狗、硫黄など南八は雲の中。
岩壁沿いの道を中山峠経由、黒百合平へ。

黒百合平の天幕料は千円。高い。でもトイレが水洗、テントの下に引くスノコ付(早い者勝ち)で納得するしかないか。ビールは350mlで500円は、車では運べないことを考えると山の相場としては安いか。
夜は久々に見るゾクゾクするような満天の星空。明日の天気は期待できそうだ。

茅野 10:25
11:30 麦草 11:35
12:20 丸山 12:30
12:45 高見石 13:00
13:25 白駒池 13:30
14:10 分岐
14:45 ニュウ 15:00
16:00 中山峠
16:05 黒百合平


Re:北八ヶ岳ニュウ-黒百合-天狗-みどり池 - 32期ほんたお
2010-10-17 22:26:55

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写真
左上:東天狗岳から南方、硫黄・赤岳・阿弥陀、後に南アも
右上:東天狗岳から北方、蓼科山方面
左下:東天狗岳から稲子岳・ニュウ
右下:ミドリ池からの東天狗岳

翌日は、中山峠から東天狗を目指す。東側の切り立った崖の向うに浅間山、奥秩父が雲海の上に浮かぶ。
約1時間で東天狗山頂に。奥穂・槍など北ア、中央、甲斐駒・仙丈・北など南ア。
北方向は蓼科山・北横岳、南方向は硫黄・赤岳・阿弥陀。
足元には稲子岳の岩壁の向うにニュウの岩峰、これから目指すミドリ池も紅葉の中に。360度の眺望。素晴らしい。
本日の一本目だが、今回の最高峰だし眺望が素晴らしいので、なかなか離れられず30分ほど留まる。
根石岳を越えて夏沢峠までは、眺望を満喫しながら尾根歩きを楽しむ。
夏沢峠から本沢温泉へ。日本最高地点?の露天風呂へ立ち寄ると。4人ほど入っていた。
ミドリ池からは聳え立つ東天狗の雄姿が見える。特に東側が切り立っているので圧し掛かってくるようで圧巻である。畔には、しらびそ小屋がある。昔の小屋も残っていたが、奥に新しい小屋も立っていた。古い方は老朽が目立つ。
高校に入る年の3月に、しらびそ小屋、高見石小屋に泊まって、雪の八ヶ岳に来たのが初めてだった。この後も、何度も来ているが、今回は、初めての時の逆コース+αなので、特に懐かしい。
稲子湯からバスで松原湖、そして単線ディーゼルの小海線で小淵沢へ。

黒百合平 06:40
07:45 東天狗 08:15
08:40 根石岳 08:45
09:10 夏沢峠 09:20
10:00 本沢温泉 10:10
11:10 ミドリ池 11:45
13:00 稲子湯 14:05
14:30 松原湖

-エピローグ-
久しぶりの北八。天気と紅葉に恵まれ、最高の山行になりました。
今回は、久しぶりのテント泊での縦走なので、短いエスケープルートや山小屋が沢山ある北八を選びました。
15kg近い荷物を担いでいるのでペースは遅いですが、何とかなりそうです。
ただ、高山でのテント泊は、これからは寒さが堪えそうです。


札幌マラソン - 32期 舘野誠司
2010-10-09 22:36:52

皆様お元気でしょうか?
先週末の日曜日(10/3)に札幌マラソンが開催され、その10kmレースに出場してきました。
札幌マラソンはハーフと10kmがメインの市民マラソンなので参加資格もそれほど厳しくありません。
マラソンは山に行くためのトレーニングだと思ってやってきましたが、今回初めてレースに出てみてマラソンもなかなか面白いなという印象です。
山岳班現役時代、毎週土曜日は学校から多摩川まで往復したのが懐かしいですね。
さて、今回の記録ですが58分54秒で、50才台382人中172位という結果でした。本日付の読売新聞札幌版に完走者全員の記録が載るのですが、60才台で24期小堀さんのお名前を発見しました。
小堀さんの記録は48分40秒で299人中24位というかなり上位の記録でした。僕も来年はもう少し上位を目指すか、あるいはハーフに挑戦したいなと思います。




Re:札幌マラソン - 32期ほんたお
2010-10-17 22:15:58

私は最近はプールもサボっています。
お二人とも素晴らしい。来年の報告を期待しています。

5月の薬師岳滑降 - 吉永順一
2010-09-26 18:39:19

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遅くなりましたが、5月連休の薬師岳金作カ−ルの滑降です。薬師岳頂上からカ−ルに飛び込みます。奥が私です。定年過ぎても、地球相手に遊んでいます。

Re:5月の薬師岳滑降 - 38期 渡辺寛文
2010-10-03 21:57:54

渡辺です。連休の北ア なかなか行けないエリアで素晴らしいシュプール 貸切のようでいってみたいです。私は30歳台の若い人と行ったりするので、ついていくのがいつもつらいです。下りも辛いですが。今シーズンはセミファット板とTLTにしようかと思ってます。
ハイグレード山スキーでご活躍を拝見しています。春の「岳人」も楽しみにしています。

Re:5月の薬師岳滑降 - 32期ほんたお
2010-10-17 22:10:06

もうちょっと大きい画像で見たいですが、
それは岳人待ちですかね...

お知らせ - 吉永順一
2010-09-29 19:17:37

「世界気象カレンダ-」ってご存知ですか? 10月1日から発売される月捲りのカレンダ-ですが、その映像と解説が素晴らしい。でも、何故だか不思議ですが、この5月を私が担当しているのです。宇宙ステ-ションの若田光一さんが撮影した、千島列島の火山噴火の映像を基に説明したものです。気象の大御所に混じって、山遊びの私が居てとても恥ずかしい思いをしております。大きな書店で目にする事ができると思います。また、インタ-ネットでも概要を知ることができます。
http://www.nissen-yotsuya.co.jp/wmc/
また、10月後半から12月末までNHK高校講座理科総合Bで講義をいたしますので、暇でしたら見て下さい。

Re:お知らせ - 32期ほんたお
2010-10-17 22:06:09

多方面でご活躍ですね!

アメリカ旅行 - 吉永順一
2010-08-29 19:11:43

 2010年7月より1ヶ月程、アメリカ・カナダに地質の旅をして参りました。ボストンからメイン州アケィデア国立公園を経て、カナダ・ニュ−ブランズウィック州、ケベック州、オンタリオ州からUSAミネソタ州に入って、ボストンに戻るというコ−スです。
 35億年程前の岩石がミネソタ州に分布している事。27〜8億年前、当時の超大陸が分裂していった証拠となる岩石が分布している事。20〜19億年前、酸素が海水その後大気中に増えてきた結果生じた鉄鉱石…等を観察するためです。
 1700年代、カナダのヴォイジャ−がモントリオ−ルから五大湖を経て7000km以上もカヌ−で遡行し、毛皮の取引をしていたなんて、地質も凄いけど人間も凄い。





Re:アメリカ旅行 - 32期ほんたお
2010-09-04 22:12:13

素晴らしい!人間も凄いけど吉永先生も凄いですね!
写真などもありましたら投稿して下さい。

南ア3日目仙丈ケ岳 - 32期ほんたお
2010-08-22 00:49:28

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写真
左上:小仙丈ケ岳からの仙丈ケ岳
右上:小仙丈ケ岳からの北岳と富士山
左下:小仙丈ケ岳からの甲斐駒ヶ岳、左奥は八ヶ岳
右下:仙丈ケ岳山頂と私

8月11日(3日目)
今日は3時半起き。雨は止んでいる。テントから顔を出してみると星空だ。決行に決定。行先は仙丈ケ岳。
昨日と同じパターン(7時半にガスが出て、お昼から雨が降る)だとすると午前、しかも早朝が勝負だ。
ヘッドライトを付けて出発。昨日の疲れが取れておらず足取りが重い。あまり焦らずゆっくりと歩を進める。
2時間ほどで森林限界を超えた。目的地の仙丈ケ岳は手前の小仙丈ケ岳の向うのため見えないが、北岳、鳳凰三山、昨日登った甲斐駒もバッチリ見渡せる。登るにつれ富士山も見えてきた。
また今日も雷鳥に出会った。今回は3羽の団体だ。体の大きさは同じだが親子だろうか。ほんの1mほど先の登山道をゆっくりと登っていく。こんな渋滞は歓迎だ。

小仙丈ケ岳に到達すると遂に仙丈ケ岳の優美な姿を望むことが出来た。カールを抱いた大きな山容は昨日の甲斐駒とは実に対照的である。しかし丁度その時、山頂にガスが絡みだし、みるみるうちに山頂を隠してしまった。
北岳山頂にも雲が湧き出している。そのうち足元からもガスが湧き出し自分もガスに包み込まれてしまった。昨日と同じ時間だ。しかし今日のガスはとても濃い。もう晴れそうな気配もない。
本来なら壮大な眺望を楽しめるはずの道を、近場のお花畑の眺めだけで我慢して歩く。

仙丈ケ岳山頂に着いた頃はますますガスが濃くなり、雨具を着けざるを得なくなる。
先に居た4人組が入れ違いに下山したので、仙丈ケ岳を独り占めである。昨日の人混みの甲斐駒とは、これまた対照的である。ただし見えるのは足元の仙丈ケ岳のみだが。
ガスが晴れる気配は全く無し。むしろどんどん悪化している。早々に退散。山頂直下の仙丈小屋で冷たーい水を飲む。美味しい。ガスが無ければ、美しいカールをみることができただろうに。
10時頃には本格的に雨が降り出す。沢沿いの長い道を思い足を引きずるように淡々と下る。

大平山荘では、親切な女将さんが出迎えてくれた。他の山荘が無愛想なだけに好印象。
台風はだいぶ接近していること、明日は全く期待できない、余り雨が激しいとバスが止まってしまうことなどを教えてくれた。わざわざ電話の天気予報まで聞いてくれた。ほとんどの客がキャンセルになったそうだ。
携帯が通じないので、これまでも情報源はAMラジオと山荘で聞くしかないのだが、台風なのでどうなるか分からないと無愛想に返されるだけだった。そりゃそーなんだろうけど。

とりあえず北沢峠まで登り返す。
もともと、のんびり山行の予定だったので、下山日&予備日として、あと1日とってあったが、残ってもいいことは無さそうだ。まだ最終のバスには十分間に合う。が、かと言ってこの雨の中での撤収も辛いなあ、それならまだ食料もお酒も残っているので、明日のんびりと帰るかなあ、などと思案してながらのんびりしていると、なんと雨が止んだ。これはチャンスと即座にテント場へ戻り、速攻で撤収をする。荷物をまとめて北沢峠の長衛荘軒下のベンチに戻るとまた雨が降り出す。ラッキーだった。ここで約2時間、ゆっくりと食事をしたり、残りのお酒を飲んだり、足りなくて高級ビールを買い足したりしてまったりと過ごす。
それにしても今日は山中では10組程度としか会っていない。天気のせいなのか、場所のせいなのか、昨日の甲斐駒とは、これまた対照的であった。

マイクロバスに乗って広河原を目指していると、もの凄い晴天になる。
他の乗客も繰り上げて撤退してきたようで、こんな天気なら残れば良かったという声が聞こえた。
が、それもつかの間、直ぐに雨に戻ってしまった。
広河原でバスを乗り換え甲府へ。この辺りでやっと雨が止んだ。
甲府からは各駅停車に乗り、通常価格のビールのお世話になりながらのんびりと帰った。
電車だと帰りにこんな楽しみができていいですね。

テント場 04:45
05:25 二合目
05:50 三合目 05:55
06:10 四合目
06:30 五合目
06:55 小ピーク 07:00
07:35 小仙丈ヶ岳 07:45
08:45 仙丈ヶ岳 09:00
09:15 仙丈小屋 09:20
09:50 馬ノ背ヒュッテ 10:00
11:35 大平山荘 11:45
11:55 北沢峠 12:30
12:40 テント場 13:30

13:40 北沢峠 15:30
16:00 広河原 16:10
18:20 甲府 18:30
20:30 八王子

-エピローグ-
久しぶりの南ア再デビュー。天気はイマイチでしたが、はやり気持ちがいいですね。
当たり前ですが奥多摩、丹沢とは大違いですね。同時に体にもこたえましたが。
なんだか近くの山に行く気がなくなってしまいます。どうしよう...

南ア2日目甲斐駒 - 32期ほんたお
2010-08-22 00:45:32

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写真
左上:仙水峠手前からの小仙丈ケ岳
右上:仙水峠からの雲海に浮かぶ早川尾根と鳳凰
左下:駒津峰へ向かう途中からの北岳、手前はアサヨ峰
右下:駒津峰付近からの鋸岳

8月10日(2日目)
朝4時半に起きて空を見ると、なんと星空ではないか。決行に決定。行先は甲斐駒ヶ岳。
薄明るくなったなかを沢沿いに登る。仙水峠手前で仙丈ケ岳方面への眺望が開ける。
仙水峠に出ると、鳳凰三山方面への眺望も開ける。雲海が素晴らしい。
ここからは尾根伝いの急登となるが、同時に眺望も良くなり、しばしば足を停める。
高度を稼ぐにしたがい早川尾根の上に北岳が顔を出す。甲斐駒の山頂も近づく。
主稜の駒津峰に出て北方への眺望も開ける。
甲斐駒から続く、まさにその名の通りの山容の鋸岳、雲海を隔てて八ヶ岳、はるか彼方に北アルプス槍ヶ岳、穂高も望める。しばし眺望を楽しむが、急速にガスがかかり始める。
すぐ近くの甲斐駒もガスがかかり、仙丈ケ岳、北岳は雲に巻かれてしまった。

ちょっと長居をしたために、29人パーティという高年登山隊に先行され、渋滞を引き起こし、抜けるのに難渋した。
もうちょっと小グループに分かれるなりして、後から追いついてしまう人に道を譲って欲しいものである。
六方石からは直登ルートを取る。前後に2人組だけで、他は巻道ルートのようだ。渋滞はない。
直登ルートは3,4箇所ほど3級程度の岩登り箇所がある程度だが、総じて高度感はバッチリである。

山頂には30人は居るだろうか。騒々しい。
ガスってしまい眺望効かず、すぐ隣の摩利支天がかすかに見えるだけである。
一瞬でもガスが晴れないかと、1時間留まるが結局晴れず。でもそのおかげで雷鳥に会うことできた。
下りは巻道をとり、摩利支天にも寄り道する。でも展望は利かず。
山頂に長居をし、更に寄り道もしたので、帰りの駒津峰への登り返しの辺りで、またも29人パーティの渋滞にはまってしまった。大コンボイは駒津峰で休憩に入ったので追い抜けた。

後はひたすら降りである。早くも膝に響く。実は今日はストックをテントに忘れてきてしまったのだ。
どうせ山頂付近では仕舞わねばならなかったのだが、やはり降りでは欲しかった。
12時過ぎに急に雨が降り出し、林間の単調な下りが、ますます憂鬱になってしまった。
北沢峠の長衛荘にはテレビがあり、台風が九州で猛威をふるっているニュースをやっている。更に憂鬱になる。

テント場には、なんとビールの自販機がある。疲れ果てて帰ってくると、誘惑に勝てずお世話になる。350ml缶500yen也。夕方には雷鳴響き土砂降りとなる。テントの廻りも川のようになり、シートの下がたぷたぷになる。
しょうがなく外に出て水を流す溝を掘る。下が砂地なので油断してました。
雨は弱くはなったものの夜中まで降り続けた。予報では明日は午前は晴れ午後は曇り時々雨。
今日と同じパターンだとすると、期待できるとしても早朝だけである。できるだけ早立ちしよう。
結局天気次第ではあるが、"午前は晴れ"という予報に淡い期待を抱きつつ2日目の夜も更けていった。

テント場 05:10
05:35 仙水小屋 05:40
06:10 仙水峠 06:15
07:35 駒津峰 07:50
09:00 甲斐駒 10:00
10:30 摩利支天 10:35
10:55 六方石 11:00
11:25 駒津峰先 11:35
12:05 双子山 12:10
13:25 北沢峠 13:40
13:50 テント場


Re:南ア2日目甲斐駒 - 32期ほんたお
2010-08-22 00:46:57

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写真
左上:駒津峰付近からの甲斐駒ヶ岳
右上:甲斐駒ヶ岳山頂からの北方と私
左下:甲斐駒ヶ岳山頂の雷鳥
右下:甲斐駒ヶ岳山頂からの摩利支天と雲の中の鳳凰三山

南ア初日北沢峠 - 32期ほんたお
2010-08-15 12:21:13

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2010年8月9〜11日、南アルプス北沢峠に行ってきました。
もちろん目的地は甲斐駒、仙丈です。
写真
左上:スーパー林道のバスからの眺め
右上:広河原のテントサイトと広河原山荘
左下:北沢峠のテント場と駒仙小屋
右下:今回の宿

-プロローグ-
夏季休暇を利用して、ちょっとマトモな山に行くことに!
縦走はキツイので、北沢峠から日帰りピストンの出来る甲斐駒、仙丈とする。
予報では晴天が続きそうだ。が...

8月9日(1日目)
朝起きると雨ではないか。天気予報をみると台風が来ていた。これはまったくノーマークでした。
日帰り山行なら即中止だが、今回は諦められず、とりあえず雨の中を出発。
八王子から特急スーパーあずさで甲府へ。空いているだろうと思っていたら指定席は満席、自由席も八王子からでは座れなかった。でも1時間だし、ザックに座って過ごしたので苦にはならず。

甲府から広河原までのバスはほぼ満席。
スーパー林道に入る前で車掌さんも乗り込み観光案内をしてくれる。なんと親切なっと思ったが、真の理由は別にあるようだ。ご存知の通り、すれ違うのも大変な細い道。マイカー規制はされているが、タクシーや作業車両とのすれ違いなどで活躍(バスから降りて誘導など)する。また他のバスと無線で連絡を取り合い、逆方向から来るバスとはすれ違い場所を相談したり、後続のバスにすれ違った車両情報などを伝える役目も担っていた。
夜叉神峠で2人降り(これは鳳凰ですね)、鷲住山入口という辺鄙な処で若者1人が降りた。ここから北岳を目指すそうな。かなりハードでストイックなルートに感じます。地図上でもルートは破線ですし。
ガイドによると、真下に見える河床との高低差は400mあるそうだ。よくこんな処にバスが通れる道を作ったものだ。

2時間かけて雨の広河原に到着。約30年ぶり。とても綺麗な"アルペンプラザ"なる建物が出来ていた。甲府では止んでいた雨が、山間に入ってからは降っており、時よりひどく激しくなる。
北沢峠行きのバスまで1時間あるので、広河原山荘、テントサイト、大樺沢などを散策する。といっても雨の中傘をさしてだが。このテントサイトには、なんとコインシャワーがあった。北沢峠のテント場にも期待してしまう。あいにく(当たり前だが)北岳は望めない、どころか200m上は雲(ガス)という感じである。

こんどはマイクロバスに乗り換えて(バスは2台出た)約30分かけて雨の北沢峠へ。
ここから10分で雨のテント場へ。細い川沿いの明るい感じのサイトだ。シャワーは無いが。
ちょうど雨が止んだので、その隙にササッとテント(今回はマトモな2人用エスパース!)を張る。
高校山岳部も健在なのですね。福井、四日市、他3〜4組居た。ドームテントにアタックザック(死語か)、ザックカバーもつけており、自分の頃とは大違い。当たり前だけど。
雨が降ったり止んだりなので、テントの中で過ごす。本を読んだり、お酒をチビチビやったり、ラジオを聴いたり。
予報では明日は、午前は晴れ午後は曇り。でも台風次第なのでどうなるか分からない。
明後日はますますどうなるか分からない。明日の朝の天気次第で決行か停滞かを決めることにする。
昼間早い時間から飲み過ぎたせいか、かえって醒めてしまい寝付けない。
それとも、"午前は晴れ"という予報への期待と興奮のせいかも。
などと考えているうちにウトウトしながら夜は更けていった。

八王子 07:30
08:30 甲府 09:00
11:00 広河原 12:20
12:55 北沢峠 13:05
13:15 駒仙テント場


暑中お見舞い申し上げます。 - 38期 渡辺寛文
2010-07-20 23:54:58

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暑い夏が始まりました。pcの買い替え等がありましてご無沙汰しています。今シーズンの涼しい写真を添付します。恒例の雪シーズン最終富士山滑降です。

Re:暑中お見舞い申し上げます。 - 32期ほんたお
2010-07-24 17:15:33

山頂からなのですね。
これはいつですか?7月ですか!?
何合目まで滑れるのですか?


Re:暑中お見舞い申し上げます。 - 38期 渡辺寛文
2010-07-28 23:34:16

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今年は6月5日に吉田大沢行きました。吉田口で7合目以上で雪があり1000mは位滑れます。1昨年は5月3週で5合目駐車場まで滑れました。御殿場口は斜度もなく、またかなり早く雪がなくなりほぼ連休で終了です。須走りは2000から上がるのできついですがほぼ吉田と同じと思います。雪質の見極めが難しくアイゼン、ピッケルは携行します。ボーダー、テレも多くスキー場のようです。では

Re:暑中お見舞い申し上げます。 - 29期_前田雅通
2010-07-30 08:22:48

渡辺さんいい写真ですねー。
私にはビビリまくりの斜度ですが、何度くらいですか?
バックのまだ発達しそうな雄大積雲がアクセントになってますね。

Re:暑中お見舞い申し上げます。 - 32期ほんたお
2010-07-31 11:59:32

凄いところですねえ!山頂直下ですか。
雪質もカリカリなんでしょうねえ!

堺歩き-笹尾根- - 32期ほんたお
2010-07-24 17:21:47

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2010年7月19日、笹尾根(西原峠〜三国山)に行ってきました。超バテました。
写真:槙寄山からの眺望

-プロローグ-
前日の権現山登山のあと、冷たい○ールが醒めたころ、寝床を探しに脇道を探検。結局人里からちょっと離れた農道のどん詰まりに小さな平坦地を発見。そこにツエルトを張りました。お酒と疲れで早々に就寝したものの、やはり快適とはほど遠い宿となりました。

翌早朝、スクーターで登山口まで移動。お寺で水を2リットル満タンに補給して登山開始。
登山道を進むと、早々に草ぼうぼう。道を間違えたかと一旦引き返すが間違っていない。意を決して進むこと約3百メートル、まさにヤブ漕ぎで草ぼうぼう地帯を抜け出して、まともな山道になった。夜露で下半身はびしょ濡れ。
尾根までは林間の程よい勾配の登り。でも、早々にバテた。
以前の到達点である西原峠から、ちょっとだけ三頭山方面へ戻って槙寄山へ。ここからの富士山の眺望は素晴らしかった。
さて、ここからは緩やかなアップダウンはあるものの、林間の平坦な尾根歩きが続く。たまに昨日登った権現山方面が望めるが、眺望ほとんどなし、所々草むら。ペースは上げられるが、暑くて暑くてバテバテ、苦行のような山歩き。逆方向の到達点の三国山まで何とか辿り着くことだけを目標に、ひたすら歩く。途中No1で菓子パン1つを何とか食べたが、水の残量も少なくなり、食べ物がのどを通らない。
三国山に到着、後は下るだけ。でも、ずーと続く下り道が足にこたえて下界に着いた頃は足はガタガタ。
最後の神社の石段でコケて、腕時計のベルトが切れてしまうし。泣ける。
2リットルの水は、ほほ消費。神社で水をたらふく飲み、少し生き返った。
ここから車道をバス通りまで約1時間テクテク歩くが、これがまた強烈な日光の直撃で、神社で補給した1リットルの水もほぼ消費。クーラーの効いた天国のようなバスで出発点に戻り、スクーターで家路に就く。

原 05:30
07:00 槙寄山 07:15
07:40 数馬峠 07:45
08:20 丸山 08:25
09:00 土俵岳 09:15
09:50 浅間峠 09:55
10:40 熊倉山 10:50
11:05 三国山 11:15
11:40 軍刀利(ぐんだり)神社 12:00
13:00 棡原(ゆずりはら) 13:45(バス)
14:15 原

-エピローグ-
泊まりでもスクーターに荷物を置いていったので荷物は多くはないが、笹尾根はこの季節に行くべき山ではなかったですね。途中会ったのは、三国山付近で、トレイルランナー4人組と単独行1人だけ。やはり普通は敬遠しますかね。
ちょっと無謀だったかも。家で体重を量ると2日間で約5Kg減っていた。その後冷たいビールで満たしましたが。
堺歩きは、これで、海(江ノ島)から三頭山までつながりました。でも、そのためだけに歩くのには虚しさを感じてしまいました。もっと楽しめる山歩きの方がいいですね。



Re:堺歩き-笹尾根- - 32期ほんたお
2010-07-24 17:38:02

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前田さんに負けじと今回のキャンプサイト!
でも完全に白樺林のキャンプサイトには負けました。


Re:堺歩き-笹尾根- - 29期前田
2010-07-25 19:30:35

杉林の中のサイト、なかなかですよ。
スクーターと2本のストックをツェルトのポール代わりにするのは、さすがですね。
この時期の笹尾根アタックには脱帽です。

Re:堺歩き-笹尾根- - 32期ほんたお
2010-07-31 11:54:40

はい、時期を間違えました。
葉の落ちた頃、むしろ冬の方が楽しめそうです。

権現山 - 32期ほんたお
2010-07-19 18:10:11

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2010年7月18日、権現山(1311m)に行ってきました。
写真:権現山山頂からの三頭山、笹尾根方面

-プロローグ-
梅雨も明けたことだし、夏の連休でどこかに行くことに。で、笹尾根の南側の権現山に。

初戸の登山口にスクーターを停めて登山開始。杉林をジグザクに登る。途中から広葉樹林になるが眺望もなく単調な登りが続く。雨降山で主尾根に出るが眺望ナシ。5分ほど先で、初めて奥多摩方面を望める場所に出る。
その後は単調な尾根歩き。
大ムレ権現という社を過ぎると権現山頂に。ここからは、大岳山、御前山、山頭山の峰々を望むことができる。
南方は富士山方面への眺望があるが、前衛の杓子山、御正体山は見えるが、富士山は雲の中。残念。
帰りは往路を引き返す。久々の山、とても暑くて、バテバテでした。

初戸 09:00
10:50 雨降山 11:00
11:35 権現山 11:50
12:15 雨降山 12:15
13:20 初戸

-エピローグ-
実は、明日笹尾根にチャレンジするために来ました。長丁場なので、早々に出発しようと。
それにテント(実はツエルトだが)泊を思い出すことも目的に一つです。
で、幕場を探していたら、山の中の小さな町でイベント(バンド演奏や出店)をやっていて、
思わず、冷たい○ールを飲んでしまいました。なので、醒めるまでしばらくそこに停滞して、これを書いてます。
もうちょっとしたら、寝床を探します。


Re:権現山 - 32期ほんたお
2010-07-24 17:30:15

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イベントはこんな感じ。
のどかだ...
上高地大混雑 - 前田雅通
2010-07-21 18:12:22

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三連休の後ろ2日を使い、かみさんに上高地散策とキャンプに動員されました。  
自宅を5時20分に出発、1000円中央道を走り新島々の駅前に着いたのが8時20分。上高地方面に向う車は多く、大混雑の予感。沢渡でシャトルバスに乗り換えてバスターミナル着。すぐに梓川左岸に出て河童橋方面を見ると、人・人・人。大混雑です。
夏は通過するだけの上高地だったので、散策路の混雑も初めての経験。ちょうどドロノキ(ドロヤナギ)の綿毛が舞って、雪が降るようです。右岸を岳沢の上り口まで往復して、喧騒の上高地を脱出しました。
ビジターセンターでは、種子島にいた頃のお客さんに20年振りに会うハプニングもありました。
山だけ見れば、混雑は感じないので、やっぱり山はいいなと再認識です。
宿泊は、奈川渡から野麦街道を入った、旧奈川村の鉢森山の麓の「高ソメキャンプ場」で...ここはオートキャンプ場ですが、サイトは白樺林の中にあり、奥のほうのサイトはガラガラです。オートキャンパーは群れたがるようで、我々は静かなキャンプが楽しめました。お勧めです。
オートキャンプ100サイトとバンガロー、コテージがありますが、お盆はさすがに予約で一杯だそうです。


Re:上高地大混雑 - 前田雅通
2010-07-21 18:20:05

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岳沢遠望です

Re:上高地大混雑 - 前田雅通
2010-07-21 18:21:30

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高ソメキャンプ場からの乗鞍遠望です

Re:上高地大混雑 - 前田雅通
2010-07-21 18:23:01

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白樺林のキャンプサイト。直火OKです。

Re:上高地大混雑 - 32期ほんたお
2010-07-24 17:17:08

やっぱり、この時期はアルプスですね!
羨ましい...

夏?富士 - 29期前田
2010-07-11 19:01:18

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本垰さん、原田さん、相変わらず飛び回っていますね。
昨日の梅雨の晴れ間、朝のうち富士山がはっきりと見えました。梅雨の合間の富士山です。
富士山の左側、大きなビル(日野自動車)に半分隠れたピークは大群山、左端のピークは黍殻山らしいです。
右側のもっこりした山は御正体山、手前に高尾山が重なっているそうです。

Re:夏?富士 - 32期ほんたお
2010-07-19 18:14:06

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結構下の方まで見えるのですね。
とりあえず、本日の我が家からの夕景を載せます。
富士山はちょこんと頭だけ見えます。

ちなみに笹尾根からもバッチリ富士山見えました。
こんど投稿します。今日はバテバテなので...

fPOSTED BY: 32期ほんたお
St.Joseph'sHill -
2010-07-03 21:36:24

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アメリカ出張中の休日、現地の知り合いに案内されて、St.Joseph's Hillを歩いてきました。
標高1253フィート(382m)、サンノゼダウンタウンから車で約20分、ロスガトスという、ちょっと郊外にあるお洒落でリッチな街の直ぐ近くにあります。歩いたり、走ったり、MTBに乗ってなどで気軽に登られています。
自転車でも走れる位ですから、比較的なだらかでお散歩の延長な感じで、全工程で2時間程度でした。
眺望が良く気持ちの良い山歩きを楽しめました。更にその後のビールを美味しくする効果も十分でした。
到着日の時差ボケ解消にも丁度良いかもです。

写真は、
左上:出発点のロスガトスの街並み
右上:山道への入り口
左下:途中から臨むレキシントン貯水池
右下:山頂から臨むサンノゼ方面


Re:St.Joseph'sHill - 32期ほんたお
2010-07-05 12:03:56

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おまけ情報

山歩きのあと、知り合いが会員になっているスポーツジムでシャワーを浴びサウナで更に汗を流しました。
そして、午後は現地の知り合いの日本人家族と、総勢大人10人、子供6人でBBQをしました。ビールが美味かったです。
写真は、
左上:スポーツジムのプール。これとは別に大人専用もあり、そこではプールサイドでアルコールも楽しめます。
右上:BBQ。音楽好きでストリートミュージシャンのお子さんの生演奏も。
左下:St.Joseph's Hillの地図。
右下:おまけ。ロスからサンノゼへのI-5の帰り道。2車線のひたすら真直ぐな道が延々と続く。往路はサンノゼからアナハイムまで360マイル(570km)を6時間、復路はサンディエゴからサンノゼまで460マイル(730km)を8時間。クルーズコントロールが役に立ちます。

無題 - 36期原田
2010-05-17 20:40:42

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仕事で上海→深センと廻ってきました。

上海や深センの中心街は、これが中国か????というほどの街並みでした。6年前に何度か深センに行っていますが、同じ街とは思えないほどの発展ぶりです。
ただ道行く車がクラクションならし放題、割り込みし放題なのはやはり中国、6年前には私が載ったタクシーは歩道を走って、とんだジャッキーチェン状態を味わいましたが、さすがに歩道に割り込んでこなくなっただけ、マシかもしれません。

またマカオの近くの Zhuhai(珠海)にも行きましたが、こちらは相変わらずの雑然ぶりです。同じ国でこんなに差があって良いのかと・・・・
いずれにしても日本に帰ってくると、日本ってきれいで安全で最高だなっと思ってしまいます。

上海と珠海の写真アップします。この差をとくとご覧あれ・・・

Re:無題 - 32期ほんたお
2010-07-03 21:06:36

で、万博は?
既に古いですかね...

29期会 - 前田雅通
2010-06-26 13:35:56

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6月18日に29期のメンバー(阿良田CL、辻SL、原部器具係、前田気象係)が新宿南口に集まりました。
前田の快気祝いを兼ねてということで、お三方、ご馳走様でした。
食料係の中山(現 八神姓)は、名古屋在住なので電話参加となりました。年に1度は東京に出るというので、今度は全員集まりましょう。人生の半分は名古屋在住ということなので、言葉の端々に名古屋弁のイントネーションがでていました。
当日の画像を載せますが、まぁ見ればわかるくらいで大きく変貌しているメンバーはおりません。
現役時代お世話になった、OB先輩諸氏、顧問の先生、29期は皆立派なおっさんになっています。

Re:29期会 - 前田雅通
2010-06-26 13:38:32

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左から、辻、阿良田、原部です。

Re:29期会 - 前田雅通
2010-06-26 13:40:01

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続いてもう1枚。
同じく左から辻、前田、原部です。

Re:29期会 - 32期ほんたお
2010-07-03 21:03:49

写真掲載ありがとうございます。
最初に「串の蔵」に目が行ってしまいました。
これからもオフ会が活発になるといいですね。
次回のレポートもお待ちしております。

吉永先生からのお便り(代理投稿) - 32期ほんたお
2010-05-16 13:02:36

吉永先生からのお便りを掲載します。(承諾済みです)
 来年の春〜5月の「岳人」に写真含めて掲載予定だそうです。楽しみです。

------------------------------------------------------------------
 いつもご連絡有難う御座います。元、千歳高校の吉永です。NHKの最初
の収録が2月に終わり、次回は7月なので久し振りにこの連休は山スキ−
に行って来ました。4/30に東京を立ち、5/1に北アルプス薬師岳に飛越新道
から入りました。5/2は薬師岳金作カ−ルを頂上から、中央カ−ルは稜線から
滑り込みました。5/3は黒部五郎山頂から双六谷に向けて滑降し、登り返して
から薬師沢に滑り太郎小屋に戻りました。5/4は北の俣岳で遊んでから、飛越
新道を寺地山越えで飛越トンネル近くまで滑り、帰路途中、平湯の森という村営
温泉に入り、久し振りに山スキ-を堪能いたしました。
 年々体力・気力の衰えを実感し、皆さんの元気メ−ルを拝見し、ヨロヨロしながら
遊んでいます。夏はアメリカの地質巡検一人旅の予定です。昨年の地質巡検で
一応、アメリカの国立公園の地質巡検は全て終えることができました。
                                   吉永順一

明神ヶ岳 - 32期ほんたお
2010-05-16 12:51:47

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2010年5月1日、箱根の金時山〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳に行ってきました。
写真
左上:乙女峠からの富士山(と私)
右上:金時山からの富士山
左下:金時山と富士山(尾根に頭だけのぞかせている)
右下:明神ヶ岳からの富士山と金時山

-プロローグ-
前日の愛鷹山に続いての連続登山。実は箱根に泊まりました。と言っても1泊4千円、バス・トイレ共同のB&B(ベッド&ブレックファースト)です。でも、一応温泉に入れて、朝食はパンとコーヒーだけですが十分ですし美味しかったです。早立ちには好都合です。それに往復5時間位セーブできたので楽でした。

まず下山予定の宮城野にスクーターを停めて、バスで乙女口へ。ほとんどのバスは桃源台行きなので仙石から歩くつもりだったが、たまたま御殿場行きのバスが来たので登山口の乙女口まで行けた。ラッキー!
40分で乙女峠。富士山が目の前にバーンと登場。でも昨日と方角が違えど良く似た眺め...
振り返ると、大涌谷、神山方面への素晴らしい眺望も広がっている。
尾根伝いに進むと、木間に特徴のある尖がった金時山が見えてくる。一旦下った後、見た目通りの急登を登り切ると金時山山頂。
約360度の大パノラマ。人気な訳もよく分かる。昨日登った愛鷹山も望める。富士山はもちろん、その向うに八ヶ岳、甲斐駒も望める。ただ狭い山頂に2軒の茶店、大山も真っ青の老若男女のもの凄い人出。四方の景色を一通り満喫したら、早々に次を目指す。
まずは急降下の道だが、続々と登ってくるので、なかなか進まず。一番ポピュラーな登山口への分岐を過ぎると人はまばらになった。道も両側が笹の気持ちのいい尾根道となる。振り返ると尖がった金時山が見え、進むに従いその向うに富士山が見え始め、だんだんと尾根の上へ大きな姿を現してくる。
明神ヶ岳山頂からの眺望は金時山をも越える素晴らしさ。相模湾や丹沢全山も見渡すことができる。それなりに登山者はいるが、山頂は広いので窮屈さは全くない。天気も良く、風も無く穏やかな気候のなか、草原に腰をおろしてゆっくりと眺望を楽しみつつ、スープを作って食事も楽しむ。
次は明星ヶ岳を目指して似た雰囲気の尾根道を進む。明星ヶ岳はどこが山頂はよく分からないが、石碑で分かるのみ。この先も同じような気持ちの良い尾根道が続いている様子であるが、ここから尾根を外れて宮城野へ下山する。
途中、大文字焼きを行う場所を通る。一辺が約100m。確かに大の字に草木が刈り払われている。ここからも富士山が綺麗に見える。林間を急降下して車道に出て約10分で宮城野橋に帰着した。

宮城野 07:20-バス-
07:30 乙女口 07:30
08:10 乙女峠 08:20
08:35 長尾山
09:05 金時山 09:20
09:45 矢倉峠
11:40 明神ヶ岳 12:30
13:20 明星ヶ岳 13:30
14:10 宮城野

-エピローグ-
明神ヶ岳、良い山でした。これまでノーマークでしたが、とても気持ちの良い山です。天気に恵まれたせいもあろうかと思いますが、お勧めです。近くの温泉も絡めると更に楽しめるかも。金時山は混みすぎです。

愛鷹山 - 32期ほんたお
2010-05-08 15:57:55

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2010年4月30日、愛鷹山に行ってきました。
写真:富士見台からの富士山

-プロローグ-
連休の休みを利用して、ちょっと足を延ばして愛鷹山へ行くことに。(スクーターで3時間。ちょっと遠いっす)
コースは、昨年のOB山行でOB諸兄、永峯先生の歩かれたコースを遅ればせながら辿ることに。

愛鷹山登山口にスクーターを停めて登山開始。無人となった愛鷹山荘、中を覗くと入れるのは数人だろうか。
一登りで富士見峠へ。尾根伝いに右手に富士山、左手に鋸岳、位牌岳を樹間に眺めながら歩く。
この季節、まだ葉が生え揃っていないので富士山を見通せるが、葉が生い茂ったら、あまり見通せなくなるかも。
小一時間で富士見台。雲ひとつ無い晴天に恵まれ富士山が美しい。
更にひとふん張りで越前岳に到着。駿河湾、伊豆半島まで見渡せる壮大な眺望。素晴らしい。
ただ風が強く、だんだん寒くなり、あまりのんびりできない。早々に出発することに。
ここからは富士山に向かっての下り。ちょいちょい富士山絶景ポイントが現れる。同時に富士山にも雲がかかり出し、十里木高原に着く頃には富士山頂は雲の中に隠れてしまった。
駐車場横のブラシ付き水道で靴の泥を洗い流し、更に10分ほど歩いて十里木バス停へ。
約1時間後にバスがある。歩いて戻るには1時間以上かかるだろうから、のんびりとバスを待つことに。
直ぐ近くに源頼朝の井戸という史跡があり、東屋もある。ここで着替え、荷物の整理や、今日これからと明日の計画などを考えながらのんびりと過ごす。バスで愛鷹山登山口入口まで戻り、10分ほど歩いて登山口に戻り着き、帰途に就いた。

登山口 08:40
09:00 愛鷹山荘
09:05 富士見峠 09:10
10:05 富士見台 10:15
10:30 越前岳 10:45
11:10 平坦地 11:15
11:40 十里木高原 11:55
12:05 十里木 13:25-バス-
13:45 愛鷹山登山口入口
13:55 登山口

-エピローグ-
愛鷹山、初めて行きましたが良い山でした。昔も行きたいと思いつつ縁がありませんでした。
遮るものが何も無く、裾野から山頂まで見渡せる富士山の姿が素晴らしいです。
それと駿河湾が見える山はなかなか在りませんし。
位牌岳から駿河湾方面へのルートも気になりますが、先生の寄稿にもありましたように、ちょっと長そうですね。

尾白川渓谷 - 36期原田
2010-05-05 17:44:30

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みなさん連休はどうでした?
ここのところ投稿サボり気味の36期原田です。

この連休、尾白川渓谷に行ってきました。
http://outdoor.geocities.jp/dokumotti/ojiro.html
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-h/images/10531752136.pdf

6時に自宅出発、途中コンビニでおにぎりを買って国立府中ICから中央道に載りましたが、時は連休いきなりの渋滞です。
八王子IC,八王子BS,八王子JCT,藤野PA,韮崎ICと渋滞に捕まり、一時は撤退も考えましたが、なんとか9時に長坂IC着、駒ケ岳神社手前の駐車場を出たのが9時45分でした。

途中の千ヶ渕までは観光客でも行けると書いてありましたが、なかなかどうして結構な山道です。
さらにその先は、「これが遊歩道?」という感じの道でした。かつては沢沿いに道があったようですが、今はほとんどが高巻きになっており、アップダウンが激しく木の根をつかみながらの直登のような個所もあります。

特に神蛇滝から先は崖っぷちの高巻き道で、落ちたらしゃれになりません。それだけに不動滝が見えた時は感激ものです。

不動滝を12時半に出て帰路につきます。最初は下りの高巻き道で神経を使いますが、そのうち水平の尾根道になり、1時間半程度で駒ケ岳神社まで戻りました。

しかしさすがに休日の昼過ぎなので、千ヶ渕の分岐から先は観光客でいっぱいです。中にはスカートにスニーカで千ヶ渕まで(もっと先まで)行こうとしている強者もいました。

後で見ましたが、結構観光客の滑落事故が多いそうなので、皆さんも出かけるときはそれなりの服装で・・・


Re:尾白川渓谷 - 36期原田
2010-05-05 17:45:59

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さて帰りは早速温泉です。尾白の湯は前に行ったことがあるので、コンビニでもらった地図を頼りに、むかわの湯に行きました。
http://www.mukawanoyu.com/index.php
尾白の湯ほど大きくはありませんが、露天風呂もあり結構お勧めです。何よりもすいているのが良かったです。

お風呂に入ってどこか蕎麦でもと思いましたが、携帯で交通情報を見ると上り線はまだ渋滞していない様子だったので、速攻で帰京開始、3時にむかわの湯を出て4時半に帰ることができました。


Re:尾白川渓谷 - 36期原田
2010-05-05 17:47:33

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記録
9:45 村営駐車場
9:50 駒ケ岳神社
10:00 千ヶ渕
10:15 名無し滝(しばらく撮影)
11:00 神蛇滝見晴らし台(しばらく撮影)
11:50 不動滝
12:30 不動滝出発
13:20 黒戸尾根分岐
13:45 村営駐車場

こんなわけで、どんどんゆるい山登りになっていますが・・・

Re:尾白川渓谷 - 32期ほんたお
2010-05-08 15:50:02

高速に乗れるといいですね。
私のスクーターは100ccなので下道しか走れないので、遠くに行けません。
そろそろ電車を使おうかなっと。

石老山 - 32期ほんたお
2010-05-02 21:18:56

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2010年4月25日、相模湖南方の石老山に行ってきました。
写真:石老山山頂からの丹沢方面

-プロローグ-
日曜午前、富士山が見えるので、突然行くことに。遅い出発なので、近場低山の石老山(標高694)に行ってみることに。

登山口付近の原っぱにスクーターを停めて出発。山道に入ると、奇岩が多くあり、説明が添えられている。
顕鏡寺を過ぎてからは、単調な登りとなる(ま、どこも同じですが)。
融合平見晴台からは相模湖、陣馬山、藤生山方面の展望が開ける。
もうひと登りで石老山山頂へ。山頂からは丹沢方面の展望がある。富士山は雲の中。肉眼でうっすらと裾野が分かる程度。残念。
そこからは北、相模湖方面へ下ると大明神展望台へ。ここからは360度の展望を楽しむことができる。富士山は、はやり雲の中。残念。
ちょっとの下りで車道へ。そこからは車道を30分ほどテクテク歩いて出発点へ戻った。

登山口 11:45
12:10 顕鏡寺
12:25 融合平見晴台 12:30
12:55 石老山 13:05
13:30 大明神展望台 13:25
14:15 プレジャーフォーレスト(旧・相模湖ピクニックランド)前
14:30 登山口

-エピローグ-
中高年グループが多かった(ま、どこも同じですが)。でも、最近流行のスカート姿の山女も居た。それと外人グループも居た。うーん、それほどの山とは思えないのだが。とりあえずお気軽ということか。


Re:石老山 - 36期原田
2010-05-05 17:54:23

@A

石老山は何年か前に行きました。車で行ったので駐車場がなく、やむなくピクニックランドの駐車場に止めましたが、下山口から駐車場までがえらく遠く、山を降りてからバテバテになったのを覚えています。

山頂はあまり展望はないけど、相模湖側の見晴らし台は絶景ですよね?
私が行ったときは(たしか冬だたっと思います)富士山がきれいに見えました。

ところで本垰さん、ここのところ毎週どこかを登っておられるようで、すごいですね!
私はすっかりユルユルです。


Re:石老山 - 32期ほんたお
2010-05-08 15:44:58

顕鏡寺経由の登山道なら、山道になる直前に10台位は停められる駐車場がありましたよ。
やっぱり富士山が見えるといいですよね。GWにも行ってきましたので別途投稿します。

入院してました - 32期 たての
2010-04-26 20:35:08

OBの皆さん久しぶりです。
東京は4月でもえらく寒い日もあったようですが、桜も散ってこれから初夏を迎えますね。こちら札幌はやっと来月の連休過ぎに桜が咲きます。

さて、先日1週間ちょっと入院してました。
胆石の手術のためで、幸い開腹手術にならず内視鏡による手術が出来たので1週間程度の入院にて済みました。
開腹手術だと2週間以上の入院になるそうです。
今回の手術で胆嚢を摘出してしまいましたが、これで激痛から開放されると思うとスッキリした気分です。
でも手術の際の緊張や、全身麻酔から覚めたときの痛みとか、点滴を受けながらベッドでろくに寝返りも打てない状態で寝たこと、おチンチンに入った尿の管を看護士さんに抜いてもらう恥ずかしさや痛みなど、いい思い出はほとんどありません。
皆さん、今更ながら健康が一番いいですね。

今年はトムラウシかニペソツ山に挑戦したいなと思ってます。
ではまた^^

Re:入院してました - 29期前田
2010-04-26 23:45:06

舘野さん、元気に回復されたようでよかったです。
私も昨年2週間ほど入院し、
>点滴を受けながらベッドでろくに寝返りも打てない状態で寝たこと、おチンチンに入った尿の管を看護士さんに抜いてもらう恥ずかしさや痛みなど

まったく同感です。尿管を抜くときの感覚は今でも嫌です(苦笑)ほんと健康が一番ですね。
トムラウシ、二ペソツともに大学2年のときに登りました。両方とも好印象を持っています。もっとも二ペソツは、登り口を見落とし一日損したこと、林道工事の脇にツェルトを張ったことを思い出しました。
トムラウシは霧で何も見えませんでしたが、代わりにナキウサギを見ました。遠い昔、35年以上も前の夏のことです。

Re:入院してました - 32期ほんたお
2010-05-02 09:48:26

私も昨年入院を経験しましたが、暇にまかせてDVDを沢山見たりして楽しんじゃいました。でも、もう経験したくないことも確かですね。
健康には注意しましょう!ってどうすれないいのか分かりませんが。とりあえず山に行きましょう!

高松山 - 32期ほんたお
2010-04-20 20:03:28

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2010年4月18日、丹沢の高松山に行ってきました。
写真:高松山山頂(後方は箱根)

-プロローグ-
前日の土曜日は東京にも雪が降り、自宅からみる丹沢はまたまた雪化粧でした。明日は天気が回復するとの予報。
一日では融けそうにもないので、標高801の高松山に行くことに。

朝、意外と寒く、天気も曇り空で丹沢は雲の中。ちょっとひよっていたが、まあ行ってみることに。
家からスクーターで246を下っていく。雲間に見える丹沢はしっかりと雪化粧していた。山北の手前からは雲間に真っ白の富士山が見えた。このまま天気が回復すれば、富士山の眺望が楽しめそうだ。
登山口は、中高年(自分も既にそうだが)の登山グループで大混雑。10人位のグループが何組か。50人位のグループも出発準備をしている。これに巻き込まれたら大変だ。早々に出発。15分ほどは林道だが、この間に中高年グループを3組ほど追い抜く。その先は、山道となり最初のうちは、たまに松田、相模湾方面を望むことも出来たが、後半は杉林の中のまさに森閑とした緩傾斜の山道となる。でも東名高速を走る車の音がかすかに聞こえてくるが。
途中のビリ堂には蛇口付の水道があった。沢水だそうだ。
そこからは急勾配の荒れた道となり、約30分で高松山山頂に到着。山頂は30m四方ほどの広くて気持ちの良い草地になっている。周りは林に囲まれているが、南西方面のみ開けている。少しモヤっているが、箱根までは見渡せた。富士山は完全に雲の中で全く見ることができなかった。残念。
結局、雪は全く無し。少しは残っているだろうと思っていたが。おそらくこの辺りは昨日も雪にはならなかったのだろう。
大休止の後、反対方向、第六天方面へ下る。急坂の後は歩き易い緩斜面の道になる。下りの途中で、登山口に居た50人ほどの超団体グループに遭遇。逆コースで来たようだ。道を譲り長蛇の列が通り過ぎるの待ちつつ、しばしの休憩。
第六天からは一般道となる。逆方向は寄方面へ続くが、山北方面へ下る。
途中に九十九折れの急勾配もあるが、ミカン畑などが点在するのどかな里山の中の道が続く。菜の花がそこかしこに咲き乱れている。小一時間で登山口に到着。今度はバードウォッチングの中高年グループに遭遇した。

登山口 09:35
10:40 ビリ堂 10:45
11:15 高松山 11:45
12:10 第六天 12:10
13:05 登山口

-エピローグ-
軽い山歩きに最適なコース。入山者平均年齢はそうとう高い。若者には全く会わず。
菜の花が綺麗でした。


Re:高松山 - 32期ほんたお
2010-04-20 20:07:26

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登山口付近ののどかな里山の風景
菜の花や桜が綺麗でした。


Re:高松山 - 29期前田
2010-04-26 23:31:38

本垰さん、毎週登ってますね!
私は真っ白な富士山を眺めるばかりです。
里山の絵(画像)いいですね、春爛漫。大学のころ、高松山に一度行ったことがありますが、誰にも会わなかった記憶があります。

Re:高松山 - 32期ほんたお
2010-05-02 09:39:33

またまたまた登ってきましたので、順次投稿しますね。

鐘ヶ嶽 - 32期ほんたお
2010-04-11 23:14:14

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2010年4月10日、鐘ヶ嶽に行ってきました。
写真
右上:山頂直下浅間神社への長い石段
中上:浅間神社
左上:浅間神社からの関東方面の眺め
右下:広沢寺から見上げる鐘ヶ嶽
中下:鐘ヶ嶽山頂
左下:広沢寺の桜

-プロローグ-
土曜お昼前、突然山歩きに行くことに。明日は天気が下り坂との予報なので(実際は天気は良かったのだが)、1月に大山三峰山に行った時についでに行こうかとも考えていた鐘ヶ嶽に行くことに。標高561m、コースタイムで3時間弱、午後からには丁度良いだろう。

家からスクーター約1時間で広沢寺の駐車場へ。さあ出発と思ったが登山口がよく分からない。ろくすっぽ調べずにやって来てしまったので。地図を見ると、どうも登山口は別の地点のようだ。スクーターで移動、林道への終点に停めて、登山開始。しばらく急坂の林道でぐんぐん高度を稼ぐ。30分位すると、尾根筋からはずれて下り道になった。どうも道が違うようだ。さきほど回り込んだ尾根筋まで戻ると小さいな杣道があるが、どうも違うっぽい。もう一度地図を見直すが良く分からない。地図についていたガイドを読む。すると登山口は、神社の鳥居と書いてある。確かにさっきスクーターで通った。登山口を間違えていたようだ。既に30分は登っている。そうとうなロスをしたようだ。しょうがないので引き返す。
5分ほど戻った所に「15丁目」への看板があり、小さな道がある。さっきのガイドで、下の1丁目から頂上直下の浅間神社の28丁目まで、丁目がついていることを知った。つまり、その登山道の途中へつながる道ということだ。くる時は分からなかったが。10分ほどのロスで済んだようだ。
ほどなく、ちゃんとした登山道に合流。50m位ごとに何丁目との石標が立っている。そうとうな年代物だ。
途中、桜が咲き誇っている。今が丁度満開だ。見下ろす山にもそこかしこに桜が咲き誇り山肌に見事な色を添えている。
25丁目、もう直ぐだ。と、石段が出現。しかも長い。何処まで続いているか見えない。大山の石段に負けない位、急で長い。10分位登ったころ、浅間神社に着く。今は七沢神社とも呼ぶようだ。山中にしては立派だ。そこからは、東方の展望が開けている。
そこから、ちょっとの登りで鐘ヶ嶽山頂に着く。眺望は全く無し。石像が2つ立っている。なにか不思議な空間だ。
そこからは緩やかな尾根道の下り、途中から山腹の急な下りになる。所々鎖が張られている。
ちょっとの下りで林道へ着く。山神隧道の入口の直ぐ横だ。これを越えると1月に大山三峰に行った時に通った不動尻へと続く。
林道、と言っても舗装されていて、ちょうど良い勾配の道をズンズンと下る。道端、山肌の桜が見事だ。
民家がちらほら見えてくると広沢寺だ。振り返ると、とんがった独特な山頂の鐘ヶ嶽を見上げることができた。

登山口 12:55
13:50 浅間神社
13:55 鐘ヶ嶽 13:10
14:50 広沢寺 14:55
15:05 登山口

-エピローグ-
今回は、ちょうど桜が満開で、道々に咲き誇る桜や、見下ろす山腹のそこかしこに色を添える桜が見事だった。

丹沢雪景色 - 前田雅通
2010-03-30 09:06:48

ご無沙汰しています。29期前田です。

今朝、車窓(中央線)から見る大山〜大群山は、すっかり雪化粧でした(画像はありません)。本垰さんの山行記もそうですが、今年の丹沢は雪が多い?本垰さん達34期と行った、もう遥か昔の春山を思い出しながら眺めていました。
あの年は雪に阻まれ、1日でかけて山伏峠から菰釣山までしか進めず、翌日は大滝避難小屋泊、翌々日中川温泉に下山しましたっけ。ラッセルで腹を冷やした私は、食べ物を戻してしまい、大滝避難小屋では病人でした。

三月も終わりなのに今朝は冷え込みましたね。桜の季節ですが、日野では霜が降り、庭のメダカ鉢は結氷しました。しかし、ツバメを見かけ、ちょっとびっくり。最期の寒の戻りでしょうか?

Re:丹沢雪景色 - 36期原田
2010-04-01 00:38:38

厚木では昨日は雪だったそうです。
今年は寒いですね。

Re:丹沢雪景色 - 32期ほんたお
2010-04-01 23:41:23

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私もその日(30日)の朝、とても綺麗だったので丹沢方面の写真を撮りました。携帯なので小さいですが。
雪化粧した塔ノ岳と丹沢山の間に真っ白な富士山の頭が少しだけ見えます。うー、また行きたい!と思いました。
今日の陽気で直ぐに溶けちゃうんでしょうね。

はい、あれは私が1年の時の春山ですね。新宿を出る時から雪が降っており、絶対に中止だろうと思っていたのに出発。
山伏で中止だろうと思っていたら出発。峠で引き返すだろうと思っていたら出発。初めてOB達が中止する考えがないことを悟り、淡い希望を抱くことを諦めました。
あの時はOBの方が大変だったでしょうね。腰まで入るような積雪の中、OB4人が交代でラッセルしていたのを思い出します。急な登りでは胸までの雪でしたよね。
非難小屋はたしか畦ヶ丸だったかと。まず経験できない強く記憶に残る貴重?な山行でした。
今年だったら雪の春山になっていたかも知れませんね。ちなみに私は32期でございます。


Re:丹沢雪景色 - 32期ほんたお
2010-04-08 12:53:32

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今朝も丹沢は雪化粧でした。
前回にも増してヒドイ出来となってしましたが、写真もアップします。

目黒川の桜 - 32期ほんたお
2010-04-02 00:01:08

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私の会社は中目黒にあるのですが、昨年から脚力を少しでもつけようと池尻大橋駅から20分ほど歩いて通ってます。
近くを目黒川が流れており、そこは桜の名所として有名で、最近はちょっと遠回りして川沿いを桜を見ながら歩いています。
今日は帰りも川沿いを歩いて帰ったのですが、飲み物、食べ物の屋台が出て、更にもの凄い人出でなかなか進めませんでした。夜はビール片手にそぞろ歩く方がいいですね。
一見の価値あり。機会があれば是非お越し下さい。
写真は「丹沢雪景色」と同じ30日のものです。雪景色と桜、同じ日なのに対照的です。

北八ヶ岳 黒百合ヒュッテ - 25期中村
2010-03-24 16:53:11

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2月27/28日で黒百合ヒュッテへ雪見酒に出かけました。
参加者は、25期桐山/中村 26期中杉の3名です。
このイベントは連続4年目となります。



茅野駅へ、桐山は中央線、中杉/中村は車で其々向かう。
渋の湯温泉へは車で行く。途中、4月の様な陽気で路上や樹木に
雪が無かった。高度を上げるにつれて霧となり温泉近くになると
霧から抜け日差しに恵まれる。

車を渋の湯温泉の駐車場にとめ出発の準備をする。駐車場の路面は
所々凍っていたが気温は高くTシャツで登れそうであった。

温泉からの登りは例年通りカリカリに凍っていた。例年より雪が少
ないように思えた。30〜40分毎に休憩し3回繰り返した後に
黒百合ヒュッテに到着する。

天狗岳は雲の中なので明日にして、早々に宴会とする。
この後、酔払って土間で足を踏み外し捻挫する。

翌日は朝から雪が降り、打って変わった雪景色となる。
登山靴に足を入れると痛みが走る。
ストックで負傷した足への荷重を減らし下山する。
登り以上に時間をかけ渋の湯温泉に着く。
茅野近くの日帰り温泉で一風呂浴び、駅前の蕎麦屋で「冷やし狸そば」
を食し帰路につく。

エピローグ:

3月1日(月)に足の腫れが引かないので病院へ行く。
右足の小指と外側踝の骨折と診断され緊急手術となり、
現在自宅療養中。


追加写真 - 25期中村
2010-03-24 17:00:35

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前写真:27日 渋の湯温泉:中村/中杉
追写真:28日 桐山

Re:北八ヶ岳 黒百合ヒュッテ - 32期ほんたお
2010-03-27 22:34:15

北八、天狗とか高見石とか、私も大好きで、よく行きました。来年は私も行きたいですね、そのためには装備をなんとかせねば...
安全登山は大事ですね。お大事に。

塔ノ岳みたび一難去ってまた一難、危機連発 - 32期ほんたお
2010-03-22 23:23:30

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2010年3月14日、塔ノ岳〜丹沢山に行ってきました。
写真は、雪の丹沢山頂。

-プロローグ-
また東京に雪が降り、丹沢は真っ白に。山靴、スパッツも揃ったことだし、雪道歩きを楽しもうということで丹沢の表尾根に行くことにしました。

またもスクーターでヤビツ峠を越えて、富士見小屋へ。一般道から林道に入ろうとすると、路面が凍っていてスリップ。スピードはほとんど出していなかっらので大事に至らなかったが、あやうく事故りそうになった。危機一髪!

林道脇にスクーターを停めて登山開始。ニノ塔へのキツイ登り。雪は残っているが、どちらかと言うと泥道。前日とても暖かったので、だいぶ融けてしまったようだ。ニノ塔に着くと富士山が目の前に飛び込んできた。ここからは富士山を眺めながらの快適なアップダウン。眺めは最高なのだが、道は塔ノ岳近くになってもグサグサ雪か泥道。丹沢山方面は、まだマトモな雪が残っていそうな眺めだ。塔ノ岳山頂は、雪も無く人人人。塔ノ岳は昨年から3回目である。このまま表尾根を引き返すのも面白くない。そこで丹沢山まで足を延ばすことに。

丹沢山方面へは、思った通り、あまり人が入っていないようで、気持ちの良い雪道となった。
丹沢山山頂は、ふかふかの雪がしっかりと残っていた。3組6人しか登山者が居ない。天気・眺望良く、静かで快適である。湯を沸かし温かいラーメンの昼食とする。

引き返して、再び塔ノ岳へ。だいぶ人は減っていた。確かに、もう午後2時半。今回は雪のためピッチが上がらない。それに少々バテている。スクーターを停めているので、表尾根を引き返すしかない。
天気が良いので、来た時よりも、ますます雪が融けている。ダブルストックが威力を発揮する。が最後の三ノ塔への急登、ニノ塔からの急降下でバテバテになって、出発点に戻った。
山靴は、新調してまだ二回目だというのに、もうドロドロである。でも流石ゴアテックス、中は至って快適であった。丹沢山に行った分、とても辛かった。でも久々にタフで楽しい山行でした。

富士見橋 08:15
09:20 三ノ塔 09:45
10:25 行者ヶ岳 10:30
11:45 塔ノ岳 12:00
13:00 丹沢山 13:25
14:25 塔ノ岳 14:35
15:40 烏尾山 15:50
16:15 三ノ塔 16:20
17:00 富士見橋

-エピローグ-
実は、本当の危機は、これから始まる。
靴がドロドロなので水道で洗おうと、ヤビツ峠のトイレへ。しかし水が出ない。危機二発?しょうがなく雪で洗う。
ヤビツからのワインディングロードをスクーターで快適に降る。すると途中で、パーンという乾いた音。何か踏んづけたかと思ったが、だんだん後ろがフラフラしだす。停めてみるとパンクではないか。危機3発!!
しかも大きな穴が開いてバースト状態。これはタイヤを交換するしななさそうだ。もうグズグズで走れない。
しょうがない。バイク屋さんにレスキューを依頼するしかない。携帯から104でバイク屋の電話番号を聞き電話。
と、その時、ピーピーピーと音がして電話が切れてしまった。見るとバッテリー切れ。危機4発!!!!
電波の届かない山中に長く居たため切れてしまったようだ。近くには、お店も電話もありそうにない。
どうしよう。しょうがない。民家で電話を借りよう。1軒目、誰も出てくれない。危機5発!
2軒目、犬に吼えられる。危機6発?
メゲズにピンポーン。おばあちゃんが出てきて、事情を説明。怪訝そうだが電話を貸してくれた。さっき調べた番号に電話。ただ、そこは遠くて(松田に近い)行けないとの返事。危機7発?
やり取りを聞いていた家の方が「杉本サイクルが近くにあるよ」とのこと。電話帳で調べてくれた。やっていた。約1km先。とりあえず、押して持っていくことに。
私のスクーターは台湾製の100cc、ちょっと特殊だ。見てもらうと、サイズに合うタイヤが1本だけ残っていた。ラッキーであった。そして、真っ暗の中を家路に就いた。

パンクした時、更に携帯のバッテリーが無くなった時は、本当に途方に暮れました。でも、電話を貸してくれ、一緒にバイク屋まで探してくれた方の優しさにも触れられた出来事でした。
安全運転と安全登山を心がけましょう。危機の数は、ちょっと誇張でした。


Re:塔ノ岳みたび一難去ってまた一難、危機連発 - 32期ほんたお
2010-03-22 23:25:31

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塔ノ岳からの富士山

Re:塔ノ岳みたび一難去ってまた一難、危機連発 - 36期原田
2010-03-24 00:01:48

久々の投稿です。
本垰さん、丹沢さんまで行くなんて、結構無茶しますね。
さすがです。

ところで富士山の写真、素晴らしですね。雪の降った日、私は厚木工場にいました。10何年前の豪雪の記憶があるのか(私も新百合ヶ丘の家に帰れたのは明け方の4時でした)、雪が降ったと見ると、蜘蛛の子を散らすように皆帰宅するのが印象的でした。

Re:塔ノ岳みたび一難去ってまた一難、危機連発 - 32期ほんたお
2010-03-27 22:23:52

確かに丹沢山は思いつきで行ってしまったので、よくなかったですね。安全登山が大事ですね。

過去記事喪失 - 32期ほんたお
2010-03-16 18:28:45

すいません。
2009/03/01より前の過去記事を喪失してしまいました。
保存記事数がデフォルトで50になっていたようです。
設定を無制限に変更しましたので、今後は大丈夫だと思うのですが...



サンノゼ - 32期ほんたお
2010-03-07 16:30:42

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昨日、サンノゼへの2週間の出張から帰国しました。学会・展示会への参加・出展と現地企業とのミーティングで行ってきました。
弁護士との打合せでバークレーに行ったついでに、UCB(カリフォルニア大学バークレー校)に行ってきました。
二十数年ぶりに訪れました。タワーはクローズで上れませんでした。
その帰りに、サンフランシスコで蟹を食べました。ここは知る人ぞ知る有名な店で、シークレットスパイスなるもので味付けされたローステッドクラブ(ダンジネスクラブ)を一匹丸ごととパスタを必ず食べます(他の料理は他の店でも味わえるので)。
結構油でギタギタなのですが、他では味わえない独特の味わいがあり、病み付きになります。

宿泊していたホテルの庭に出没するリス。こちらでは、雀と同じ位フツーにリスが居るようです。
おまけで、会社のサンノゼ事務所の入っているビルです。最近改装されたのですが、色がちょっと派手派手すぎて...

写真は、
左上:UCB校
右上:蟹とパスタとビール
左下:ホテルのリス
右下:事務所のあるビル


Re:サンノゼ - 32期ほんたお
2010-03-07 17:01:22

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今回の写真ではありませんが、サンノゼ近郊の写真を、
左上:サンノゼ当方のハミルトンロード近辺
右上:ハミルトンロードから見下ろすサンノゼ
左下:クリスタルスプリング湖(貯水池)
右下:サンノゼ西方のスカイライン道路からの眺め
   後方にサンフランシスコ湾がかすかに見える


Re:サンノゼ - 松
2010-03-13 22:02:18

カニって・・・クラスタシアンですか??
懐かしいです。UCBもフットボールを良く見に行きました。
ベアーズ、、、だったかな。もう20年前の話ですが。
つい懐かしくてコメってしまいました。

Re:サンノゼ - 32期ほんたお
2010-03-16 17:51:39

コメント大歓迎です。
蟹ですが、そこはSF市内の方ですよね。
行ったのは、その本家、太平洋側サンセットの方の
タンロン(THANH LONG)というお店の方です。
味は同じだと思います。

冬季2 鍋倉山 - 渡辺寛文 38期
2010-02-23 23:37:45

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2月上旬の寒波の直後に鍋倉山に行って来ました。ものすごい積雪量です。ここはブナ巨木の谷で積雪期でしか行けない場所に森太郎、森姫の巨木があります。3年ぶりに行きました

Re:冬季2 鍋倉山 - 32期ほんたお
2010-02-25 00:35:20

新雪滑りが気持ち良さそうですね。

今、仕事でサンノゼに来ております。
こっちは、ジャケットだけでコートは不要な、ほどよい気候です。でも雨季なので雨模様です。

ダイヤモンド富士 - 32期ほんたお
2010-02-11 16:19:55

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2010年02月09日、会社の休憩室からの眺めです。
偶然、太陽が富士山に沈む瞬間に居合わせました。

仏果山ふたたび - 32期ほんたお
2010-02-11 16:02:51

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2010年2月7日、仏果山〜高取山に行ってきました。
写真は、仏果山からの大山、表尾根方面。
(前回12月の投稿写真とほぼ同じアングル)

-プロローグ-
遂にまともな山靴を買ってしまい、調子を試しに山に行きたいと思っていたら、雪まで降ってしまい、更にスパッツ、ついでにストックまで買い足して、手頃な仏果山に行くことに。

前回と同じ宮ヶ瀬湖畔、仏果山登山口近くの駐車場にスクーターを停めて、8:00出発。
直ぐに雪道になる。所々凍っている。雪が降って最初の日曜だというのに、しっかりとトレースが出来ている。
ここは人気があるのだろうか。約1時間で仏果山山頂へ到着。快晴。
雪化粧の丹沢主稜、江ノ島の浮かぶ相模湾、はるかに高層ビルも望める関東平野方面、展望台からの眺望はとても良い。と、そこに登山者が一人。初めて会った。
積雪は20cmほど。稜線を辿り高取山へ。この間に、数人のパーティ数組と会った。やっぱり人気なんですね。
ここからは、ガイドマップでは点線のルート、北斜面を宮ヶ瀬ダムへ降るルートへ進む。
このルートは足跡から察するに3人ほどしか歩いていない。北斜面なので、まだ雪もさらさら。適度な斜面をザクザクと下る。とても軽快で気持ちがいい。スパッツは無かったら辛かった。
いつもならひざがガクガクになるのだが、ダブルストックのおかげか、雪のクッションのせいか、今回は大丈夫だった。後は宮ヶ瀬湖畔を出発点へテクテク戻りました。

08:00 仏果山登山口
09:10 仏果山 09:30
09:55 高取山 10:05
10:45 宮ヶ瀬ダム
11:30 仏果山登山口

-エピローグ-
最近の道具について...
登山靴
 快適。ゴアなので雪でも心配ナシ。昔の山靴とは大違い!
 (これまでは、安物のアウトドアシューズだったので)
ストック
 両手がふさがることに違和感があるものの、割と良いかも。特に降りでは。
 特に今回は雪があったので役にたった。
ザックのウエストベルト
 脱着式なので、これまで使ってなかったが、今回は着けてみた。
 あった方が良いかも。特にストックを持っている時は。
レインウエア
 ゴアなので、全天候で使える。
 今回は行動中に使用してみた。まったく蒸れず(当たり前か)素晴らしい!
ヘッドライト
 今のはLEDで、小さい、軽い、長持ち、明るい、何拍子も揃って、素晴らしい!
アイゼン
 まだ無い。
 この程度の雪なら不要だが、冬の八には行けない。
 今回4本歯の軽アイゼンをつけっている人も居たが、あれは前後に歯が無いので、どんなものかと。

2010初山行 - 渡辺寛文 38期
2010-01-24 00:19:33

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1月10日 今年の初山行に行ってきました。黒姫東面 大橋ルートです。年明けからの大雪で、ものすごい積雪でした。いつもの黒姫にあるやぶはすっかり隠れドライパウダーを頂いてきました。今年もよろしくお願いします。

Re:2010初山行 - 32期ほんたお
2010-01-24 21:08:23

雪質良さそうですね。
私は、恒例の白樺湖への家族スキーが、一番楽しみにしていた末娘が風邪を引き、キャンセルになってしまいました。
まったりとお正月を過ごせて良かったのですが、今年の正月は雪が良さそうだったので、私もちょっと残念でした。
羨ましい限りです...

八ヶ岳雪見山行(天狗岳) - 32期ほんたお
2010-01-18 19:50:25

25期中村様より、下記山行を企画しているとのご連絡がありましたので、
皆様にご案内します。
参加希望者は、中村様、または桐山様へご連絡下さるようお願い致します。
尚、連絡先は、OB会名簿を参照下さい。

┏┓―――――――――――――――――――――――――――――――――
┗■2月27、28日 八ヶ岳雪見山行(天狗岳) - 25期中村 ■

目 的:山で雪と戯れ、都会の垢を落とす。心身ともにリフレッシュする。

日 時:平成22年2月27日(土)〜2月28日(日)、1泊2日

場 所:渋の湯〜黒百合ヒュッテ〜天狗岳〜渋の湯

参加者:中村
    中杉
    桐山

コース:2/27:あずさ3号 船橋発6:53−新宿7:30−茅野着9:51
         諏訪バス  茅野発10:20−渋の湯着11:20
         唐沢鉱泉分岐着12:30−黒百合ヒュッテ着13:30
         (天狗岳往復)15:30ヒュッテ着    山小屋泊
    2/28:黒百合ヒュッテ発9:00−渋御殿湯着10:30
         諏訪バス  渋の湯発11:30−茅野着12:30
                   (8:46発もあり)
共同装備:ツエルト(桐山)、EPI&ボンベ(桐山)

個人装備:冬山小屋泊り用装備(ピッケル、アイゼン、防寒具、手袋、スパッツ、
     帽子、サングラス、非常食、酒類、つまみ、ヘッドランプ、靴下予備
     携帯電話、常備薬、地図1/25,000[蓼科]、コンパス、ナイフ等)

食  糧:2/27朝(各自)、昼(各自)、夜(山小屋)
     2/28朝(山小屋)、

黒百合ヒュッテ:0266−72−3613, 090-2533−0620
アルピコタクシー:0266−71−1181
第一交通:0266−72−4161

以上

大山三峰山 - 32期ほんたお
2010-01-16 15:15:09

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2010年01月10日(日) 大山三峰山に登ってきました。
(写真は、三峰山頂付近からの丹沢主稜方面。もう一つの三峰も望める)

-プロローグ-
三連休の中日、天気も良さそうだし、日にちも二進法のような並びなので?、どこかに出かけることにしました。
で、近場で手ごろだし、行ったことがないので、大山の北方(裏側)に位置する標高935mの大山三峰山にしました。
(丹沢山から宮ヶ瀬へ続く三峰ではありません)

スクーターで家を6:30に出発、登山口の煤ヶ谷に7:30に到着。身支度を整えて7:40に出発。
適度で快適な登り勾配の道が続く。北側斜面に入ると、うっすらと雪が残っていた。
途中の分岐で、物見峠経由の北側の巻き道へ進む。かなり崩壊が進んでおり、雪も残っているので、慎重に歩を進める。9時前に、物見峠着。東方、先月登った経ヶ岳方面の眺望が開ける。
ここで、遅い朝食とする。EPIで湯を沸かしてカップラーメン。温まります。
ここから尾根伝いにしばらく進むと、煤ヶ谷からの登山道と合流。この先は、急登となる。このあたりからは西方の塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳など、丹沢主稜方面の眺望が開ける。
山頂に近づくと、両側が崩れて急峻なアップダウンの連続となる。それでも立派な鎖などで、ちゃんと整備はされている。そのうちに、木のテーブルがあり三峰山との標識のある頂に到着。木の間越に、大山、表尾根、丹沢主稜方面や、相模湾方面を望める。
ここからは、やはり急峻な鎖場の急降下となる。足がガタガタになった頃、沢沿いへ下り着き、ほどなく不動尻に着。近くに鐘ヶ岳という山があり、プラス2時間で往復できるので、元気があったら行こうかと考えていたが、足がガタガタになったので止める。普通なら、鐘ヶ岳の麓の隧道を抜けて、広沢寺温泉へ向かうのだが、スクーターを停めているので、沢沿いに煤ヶ谷へ戻るルートへ進む。
林道かと思いきや、途中までは山道。黒部下ノ廊下の水平道路を256分の1にスケールダウンしたような沢沿いの山道が続き、そのあとは、十和田の奥入瀬渓谷を128分の1にスケールダウンしたような沢の中の気持ちの良い道となる(言い過ぎか)。途中からは、車道となったが、渓流やマス釣り場を眺めたり、のどかな里山の風情の道となり、意外と飽きない楽しい道だった。

-エピローグ-
途中で会ったのは、単独行二人だけ。一人は、すれ違ったあとにふと振り向くと、マットをつけた大きなザックを背負っていました。いったい何処から何処へ向かうのか。
天候にも恵まれ、静かで意外と変化に富んだコースを楽しめました。
翌日からは、とても寒くなりグッドタイミングでした。今は丹沢は真っ白です(雪山も楽しそうですが)。
登山口に帰り着き、神社の小さな駐車場で着替えなどをしながら休んでいると、参拝に来た老夫婦と「こんにちわ」と挨拶を交わし、すぐ目の前の民家から小さな男の子が三人出てきて、野球を始めました。とてものどかで気持ちの和む雰囲気でした。
ここ清川村は、厚木から車で十数分という距離しかありませんが、里山の雰囲気を残す静かでとても気持ちの良い処ですね。天気が良かったからかも知れませんが。
川沿いに"売り地"がありました。そこに家を建てたら、家の中から渓流釣りを楽しめそうです。どなたか如何ですか!?

07:40 煤ヶ谷
08:50 物見峠 9:15
10:30 三峰山 10:40
11:25 不動尻 11:35
12:40 煤ヶ谷


Re:大山三峰山 - 32期ほんたお
2010-01-16 15:19:14

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うっすらと雪の残る物見峠
「クマ出没注意!!」の看板が!

高尾山 - 29期前田
2010-01-11 11:43:33

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1月10日(日)、復活後どれ位登れるものなのかと、高尾山に登ってきました。
(高尾山口駅→稲荷山尾根→高尾山頂→薬王院→金比羅台歩道→高尾駅)
結果、まだ酸素が足りない感がありましたが、山登りは大丈夫そうです。
稲荷山尾根〜山頂〜ケーブル駅までは、初詣とミシュラン効果のためか、大混雑でした。写真は13時過ぎの高尾山頂です。
下山路の金比羅台歩道は、ケーブルに沿うコンクリート舗装の1号路から途中(金比羅台)から別れる、かつて麓から薬王院への通勤路?だった道だそうです。高尾山口と高尾駅の間に出てしまうので、比較的静かな山歩きが出来るようです。

Re:高尾山 - 29期前田
2010-01-11 11:46:13

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縁起物、薬王院の『開運 天狗うちわ』です。

Re:高尾山 - 29期前田
2010-01-11 12:19:49

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冬枯れの「金比羅台歩道」です。
炭火焼の『ろくざん亭』の前を通って、国道20号に出ます。

Re:高尾山 - 29期前田
2010-01-11 12:24:41

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おまけです。毎度おなじみですが、日野市浅川からの夕富士です。高尾山からの帰りの一枚。

Re:高尾山 - 29期前田
2010-01-11 12:29:15

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おまけ2です。
日野市内では『どんど焼き』の行事が行われる地区が残っています。これは昨年復活した浅川河川敷でのものです。
高尾山に行く途中の一枚。画面中央の山並みの真ん中辺りに、大室山と富士山が小さく写っています。

Re:高尾山 - 32期ほんたお
2010-01-12 12:30:43

おお復活ですね。それにしても凄い人出ですね。私も同じ日に大山三峰に行きましたが、山中で会ったのは二人だけでした。冬の山歩きも静かで楽しいですよね。
富士山が綺麗ですね。高尾山からも見えませんでしたっけ?
どんど焼きも懐かしいですね。お餅焼きましたか?
私も近日投稿します。

今年もよろしくおねがいします - 29期前田
2010-01-01 14:58:45

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OB会の皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨秋は思わぬ手術を受ける羽目になりましたが、今年はなんとか復活の年にできそうです。
昨年と同様、日野市浅川から元旦の富士山です。この方向からだと、大室山が大きく写ります。春山の大室の登りはいつもきつかったですね。

Re:今年もよろしくおねがいします - 29期前田
2010-01-01 15:01:46

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ついでに、多摩川・日野橋からの日の出です。
冷え込んだので川霧(蒸気霧)も出ていました。

Re:今年もよろしくおねがいします - 29期前田
2010-01-01 15:05:17

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こちらは、日の出前、奥多摩の山に沈む満月です。
一番左に大岳が見えます。立日橋の上を多摩モノレールが通過中です。

Re:今年もよろしくおねがいします - 32期ほんたお
2010-01-01 15:38:53

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あけましておめでとうございます。

お互いに、健康には気をつけないといけないですね。

富士山がとても綺麗に見えますね。手前の山が大室山ですか?

我が家からだと、丹沢山系(ちょうど塔ノ岳の辺り)が邪魔をして、てっぺんしか見えません。
で、我が家からの写真を投稿します。今さっき撮りました。
朝だったら真っ白な富士山が撮れたと思うのですが、この時間だと完全に逆光になってしまいました。
今日は、本当にいい天気ですね。今日、山に行っていれば、富士山をとても綺麗に眺めることができたでしょうね。

今年もよろしくお願い申し上げます。




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